KISHOの東京・沖縄・奄美日記

沖縄にいながら奄美と東京を巡るヒゲ親父の日記

錯覚で生きる

2012-11-14 22:07:49 | Weblog
錯覚で生きている。そういう方々が世の中にはいらっしゃるようで。所謂、お嬢様やおぼっちゃまの類。いわば世間知らず、世間の常識なんのその、我が道を邁進するから人間関係に悩まないんだ、ある意味で羨ましいわい。人の迷惑分からな~い省みない、だからストレスたまらないという羨ましい人種。先日は職場で件のお嬢様一名、ひげ親父に指示して言う、キッパリと。あのさ、今度の放送内容の書類だけど、納品書と請求書を一枚に作成してね・・・のたもうた。へ?あの~、納品書と請求書はペアみたいなものだが、書類の性格上は別々に発行する訳。そう説明したが、果たして理解したかどうか。ひげ親父は勿論、納品書と請求書を別々に作成したが。もしかして女史、伝票起こしたことも受けたこともない?でも、会社員人生長いよね。そうか、錯覚して生きているから常識無くても通るし、伝票の類なんて当然分からん!で通るんだね、感心感心。さて、今朝のこと・・・営業採用見習い期間中の男子1名、出社時間を過ぎても姿見えずの音沙汰なし。どうしたのか?気になって
いたところに、ひょこっと現れて・・のたもうた。ちなみにスーツ姿である、口元はマスクで。体調が良くないので休ませて下さい・・・ときた。ハイ?ワットハップン?とまどう管理職親父。なんで電話せんかい?わざわざ出社することも無かろうに、するとモゴモゴ何か言うて、失礼しますと帰ってった。なんじゃ?電話一本入れて休みますと伝えれば済むのに、わざわざ出社、しかもスーツ姿で来て休みますと言う。なんじゃい若造、君も錯覚で生きる人種なのかいな?妙な話だ。俺も錯覚人生を試してみたいもんだ、ストレスに縁の無い世界を体感したいもんだ。