那覇市内の総合病院、地階に去年からコンビニが営業しているのは聞いていましたが、今日、初めて利用した。なるほど、日配食品や衛生関連、雑誌などアイテム多彩な品揃えは、病院を利用する人の来店頻度が高そう。既存の施設に入居するという、独立した店舗を構えないコンビニ出店の新たなパターンが病院なのですね。沖縄のコンビニ店舗数は展開する三つのチェーンで総数400軒を越えていますが、ここ一年はスクラップアンドビルドをふまえても店舗数は横這い。店舗数は、閉める店舗がある一方でほぼ同数が開店するというプラマイゼロという、かつてない鈍なペースなのです。病院内出店は学校内出店と並んでコンビニ展開の新たな形態を創出するかもね。