KISHOの東京・沖縄・奄美日記

沖縄にいながら奄美と東京を巡るヒゲ親父の日記

見渡す限り・一面の緑

2008-05-12 18:15:48 | Weblog
昨日は5月だというのに3月並みの肌寒さでした、東京は。連日の自転車行は谷根千のうち、根津・千駄木界隈を訪ねるだけで精一杯・・坂の多い土地柄なので。ちなみに・・根津神社横を走るS字坂、根津うらもん坂を登り切った千駄木5丁目に夏目漱石住居跡でしょ。なだらかな団子坂の中腹に森鴎外住居跡の鴎外記念館(図書館)、上野から延びる「しのばず通り」に交わる動坂を田端駅に向かえば、駅前に田端文士村記念館・・。明治・大正を代表する文化人のたたずまいが散見されるのですよ。なんで、谷根千にこだわるのかといえば・・ひげ親父は学生時代の4年間、千駄木に住んでいたからです。青春時代の甘酸っぱい思い出が込められた懐かしい光景・・歳月は人を待たずでしょうか・・。で、田端まで来たのだからと足を運んだのが北区の荒川河川敷・・。どうですか、東京23区に残された見渡す限り一面の緑です。何キロも河川に沿って続く緑・・爽快な光景、光や風と一緒になれる貴重な空間です。