1つ前の記事『5月15日に生まれ、1年5ヶ月15日5時間生きた』に、ダルマくんがくれたコメント。
生涯に一度だけ出会うこと
“15一会”
想い出背負ってね、
生きていこう☆
これ、きっと、答えだ!ってそう思った。。。ま、他の、良い子とか、イチゴとか、行こう!とかも、きっときっと答えだろうけど。。。
一期一会 (wikipediaより)
一期一会(いちごいちえ)とは、茶道に由来することわざ。『あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう』と言う意味の、千利休の茶道の筆頭の心得である。平たく言えば、これからも何度でも会うことはあるだろうが、もしかしたら二度とは会えないかもしれないという覚悟で人には接しなさい、ということである。
千利休の弟子の山上宗二は著書「山上宗二記」の中の「茶湯者覚悟十躰」に、”一期に一度の会”という書き下しの一文を残している。
その考えを、幕末の大老・井伊直弼が自分の茶道の一番の心得として、著書『茶湯一会集』巻頭に「一期一会」という言葉にして世の中に広めたものである。
5月15日、パパがたまたま病院に帝王切開の手術の説明に来ることになってて、夕方に病院に到着したから、あ~パパのいる時をちゃんと選んで、この日、この時に生まれてきたんだなぁ~って思ってた。
パパが到着する数分前に、いつも通りのエコーを私1人で受けて、その時に子宮内胎児仮死状態がわかり、緊急帝王切開することになって、不安いっぱいで病室に戻ったら、パパがいたんだっけな。。。
あの時、1人だったら、不安で不安で…
きっと他の日だったら、パパが会社から到着する頃には、もう寛ちゃんは産まれてて、パパは間に合わなかったはず。
だから、15日の夕方まで、お腹で必死に頑張ったんだと思う。
親孝行な子だなぁ~っていつも思ってた。。。
ダルマくんのコメントを見て、更にこの日に生まれたことに、意味があったんだなぁ~と思うと本当に嬉しい。
あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう
寛ちゃんは私の為に、1年5ヶ月15日5時間、懸命に生きてくれた。
人からしたら短い時間かもしれないけど、とても深く濃い時だった。
そして、私は、寛ちゃんに全身全霊ささげて尽くし、愛した。
私は、寛ちゃんを育ててた自分は100点満点だと自信を持って言い切れる!!
きっと寛ちゃんも、『かんちゃんはがんばっていきた!』って自信を持って言い切ってくれてると思う。
そりゃ、もっともっと一緒に生きてたかった。
もっともっと寛ちゃんの未来を、育つ姿を見てたかったし、この手で育ててあげたかった。
寛ちゃんだって、もっともっとママと生きてたかっただろうと思う。
人はいかに生きるかですよ、と住職さんがお話してくれたことがあった。
長さではない、と。
自分の為にいかに生きるか、人の為にいかに生きるか。
一度っきりのこの人生、いつまであるかわからないこの人生。。。
一日一日を大切に、自分の為に、人の為に生きよう!と改めて感じました。
まつもっちゃん、素敵なコメントをありがとうね!あ、それと今日の動画、おもろかったでww