B級1組順位戦1回戦、屋敷九段戦。

2009-06-06 | 対局

先手番で△屋敷九段の一手損角換わり。

 

             

 

果敢に守備銀を7五に繰り出しましたが、うまく対応されて苦戦に。

1図で夕食休憩。親子丼(上)を味わうことは出来ず、ガツガツと食べて対局室に戻り打開策を模索。再開後▲2四歩と突きましたが手抜きで△7四歩と銀を捕獲され忙しくなりました。こうなると暴れるしかなく・・・

 

             

 

2図は▲香△銀銀の交換で圧倒的に後手の駒得。

2図の▲3六香は3五角が逃げれば3三金が取れる、という手ではあるのですが、さすがに悪いんだろうと思っていました。以下△6八角成▲同金△3四歩▲3一角

 

            

 

依然として駒割は▲角香△金銀銀の交換でやはり後手がかなりの駒得。ところが、この▲3一角が幸便で1.△3二飛なら▲7五角成で先手陣が厚くなり、2.△7二飛なら▲8一馬が飛車取りになってピッタリ。

よって3.△5二飛でしたが▲3四香が厳しい手に。この香は2三銀、3三金のどちらでも取っても2八飛が成り込めます。逃げるなら△2四金ですが、後手玉が一気に狭くなるので▲8一馬から寄せ切れそう。

 

実戦は▲3四香△2七歩▲同飛△7六歩から寄せ合いになりましたが、大駒3枚の力が強く、勝ちに。

 

1図以降はずっと自信がなかったのに3図では好転していた、でも後手のどこが疑問だったのかは分からない、という不思議な将棋でした。

感想戦で木村八段に

「何か後手が明快に良くなる手あったんじゃないですか?」と聞くと

「いや控室では、むしろ渡辺さんのほうが良いんじゃないか、って」と言われ、うーむ、そうなのか、と唸るばかり。ただ、自分としては将棋の作りがまずく、暴れるしかないような展開にしてしまったのは反省点です。

 

今年も厳しい戦いになりそうですが、2回戦以降も頑張ります。

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