棋王戦第3局。

2018-03-12 | 対局
角換わり棒銀に対して図の辺りまでは予定の作戦。左辺はいったんへこんでおいて、その間に右辺で桂を跳ねて形を決めてしまう狙いでした。▲45桂△44銀の形はひとまず膠着状態になりますが、それから左辺を組み直す、という構想です。



左辺の形を整えて、後は具体的に手が出来るかどうかが課題になりますが、図の▲55歩で攻めの形が見えてきました。

いつでも▲86歩から銀交換になり、飛車を86に呼んで▲97角と▲54歩~▲53歩や▲53銀の組み合わせで後手は全ては受けきれません。実戦もそのような展開になって駒得を生かしての勝ちでした。
2勝1敗と1つリードしましたが、棋王戦五番勝負は昨年からずーっと先手番の勝ちが続いているので次の後手番がシリーズのポイントになりそうです。
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