明日21日(土)21:30~23:00:NHK衛星第2にて運命の一手 ~渡辺竜王VS人工知能ボナンザ~が放映されます。
テレビを見て、初めてここに来られる方のために当日のブログを貼っておきます。
大和証券杯特別対局ボナンザ戦。その1(対局準備)
大和証券杯特別対局ボナンザ戦。その2(当日編)
コンピューターの進化とプロの将棋についてはボナンザ開発者、保木さんとの対談が盛り込まれた本と、現在執筆中の本で書く予定です。これも決まり次第お知らせします。
テレビを見て、初めてここに来られる方のために当日のブログを貼っておきます。
大和証券杯特別対局ボナンザ戦。その1(対局準備)
大和証券杯特別対局ボナンザ戦。その2(当日編)
コンピューターの進化とプロの将棋についてはボナンザ開発者、保木さんとの対談が盛り込まれた本と、現在執筆中の本で書く予定です。これも決まり次第お知らせします。
まじめに【登校(投稿)】してるのにね
テレビは見られないのですが、
本は是非とも買いたいです。
期待しています。
あのイベントは普及という面でも大きな役割を
果たしたんですなぁ… とシミジミ。
最初は「んなもん企画として成立するのか」と
思ったけれど。
ボナンザ君の健闘が大きいですね。
でも追っかけていただきthanks.
調子に乗らせるだけだ。
無視が一番。
スルーしろ!
四月からBSがみれなくなっちゃったんですよね~
ジャーナルもみれないわけで…
地上波でやって( p_q)エ-ン
がーん、見れない…
感動した。
つくづく、米長会長は運の強い男だと思ったよ。
もう少し中盤辺りを詳しくやって欲しかったですが、一般視聴者には退屈でしょうから、仕方ないですか。
でも、主役はどっちかというと保木さんでしたね。。。
本の方も、本当に楽しみです。
注目された対局でしたので、どんな内容になるのか、本当にワクワクします。
対局もあり、免状署名等もあり、NHK将棋講座の原稿の草稿もあり、そして執筆もありで、本当に「超」がつくほどのご多忙とは存じますが、ファンをこれからも楽しませてください。
TVのチャンネルを変えていたら、たままた目にとまり、おもしろいのでそのまま最後まで見てしまいました。
将棋のルールはよくわからないのですが、
竜王さんと、ソフト制作者さんの、正直で人間味溢れるコメントが、とても興味深かったです。
何事もそうかもしれませんが、
第一人者となるようなレベルの方たちは、人間的にもとても魅力があるなと感じました。
非常に楽しい、良い番組でした!
早速、明日、将棋のソフトを買ってみようと思います。
ということは、その原因を取り除いたボナンザは恐ろしい!
この方式では、1局面をどう評価するかが肝心で難しそうです。1手進むたびにおよそ80倍になるのだから、今のCPU性能じゃないと実現しないですね。確かに、この方式ならば事前にあらゆる手順の組み合わせを評価して記録しておけば、後は、その局面における最高評価値の次局面を選択すればいいだけですね。
でも、ご安心を!局面を評価する要素が変更されれば、以前計算していた評価値は、あまり意味を成さなくなるため、データベースに登録されているものは全部再計算しなくてはなりませんし、序盤から終盤では評価方法を変えないといけないかもしれませんし、何手目をもって中盤とするというほど将棋のゲームは単純ではない。
まだ人間に分がありそうです。
将棋に詳しい人、あまり知らない人、どちらが見ても面白く感じられるように工夫してあったと思います。
次の対戦がいつになるかはわかりませんが、一年でも長く人間の頭脳のすばらしさを示し続けてほしいですね。
はじめておじゃましています。
その昔、高校選手権にも出たことのある、古ーい将棋ファンです。
さきほど番組拝見しました。(偶然です)
第一印象としては、すばらしく面白かったし、次に
これほど上手くいった企画、番組もまれだな、と思いました。なにか企画者、番組制作者の、してやったりという顔が目に浮かぶようです。
のほほんと見ている方は、ただ面白かったなあ で済みますが、企画者としては、この企画はすべるんじゃないか、と気が気ではなかったように思います。
それと一番気が気でなかったのはこのソフトの製作者ではないでしょうか?
だって、よーく考えてみれば、いくら自分のソフトに自信があったとしても、相手はプロ棋士、しかも単なる凡庸な騎士ではなく、プロ棋士の中でも頂点を極めた最も権威あるタイトルの保持者です。普通だったら将棋もろくに知らないアマチュアなど歯牙にもかけないはずです。
そういう相手とハンデなしで戦うのですから、いったい勝負として成り立つのか、あっという間に負けちゃうのじゃないか、という不安の方が大きかったはずです。
勝ち負けより、まず勝負が成立するかどうかが心配だったでしょう。
しかしふたを開けてみると、その心配は吹き飛んだはずです。
渡辺竜王を最後の最後まで追い詰め苦しめた。最後の2四歩の局面で、渡辺竜王の頭に浮かんだ自分の負ける手順。それを指されたら、あるいはソフトの方が勝っていたかもしれない。そこまで棋界の第一人者を追い詰めたのです。
最後は渡辺竜王が勝ちましたが、コンピューターにあそこまで詰めよられ、あわやという場面もあった。
しかし結局は人間が勝った。
これは企画者、特に番組製作者にとっては願ってもない展開だったのではないでしょうか。
計算して作ってもあそこまで上手くは出来ないでしょう。まさに筋書きのないドラマです。
しかし、これではっきりしたことは、コンピューターが人間に勝つのは時間の問題だということです。
あの番組を見た人はみなそういう印象を持ったと思います。現在でも最高の将棋ソフトは並みのプロ騎士より強いでしょう。それがあの番組を見てはっきりと分かりました。
それにしても渡辺竜王の勇気は感服ます。
もしかしたら、万が一自分が負けるかもしれない。
そういうリスクを負って、あえて火中の栗を拾いに行った。その勇気には感動します。
是非これからも、ご活躍下さい。
もしかしたら、渡辺竜王の最大のライバルは将棋ソフトかも知れませんね。
あれだけ手数が進行してしまうとパターン化による学習も難しいので、
しらみつぶしに調べるしかないはずです。
ボナンザがミスったのは(番組中でも触れてましたが)、
「人間なら見るだけで判る読まなくていい手順を律儀に読んでしまうため、
読まなければならない手順を読む時間が不足して時間不足で
間違える」ためです。
今回の例で言えば、△2二同角とひきつけた局面は後手玉は
桂馬Z(桂を渡さなければ絶対に詰まない)で、「後手は
桂を渡さないように先手玉をしばればいい」という人間にとっては
実に分かりやすい局面なわけです。で、ボナンザは桂馬を
取れない(後手は桂を持ってないし▲8一馬と馬筋がずれたら
先手玉が詰んでしまう)から後手必勝と。ボナンザ(に限らず
現代のソフト)は「Z」という概念を理解できないから
形勢を正確に読めないのです。時間無制限なら読み切れるかも
しれませんが、あまり意味のある仮定ではありません。
「Z」の概念をプログラミングすればソフトの終盤は格段に強くなるでしょうが、
現時点では竜王が指摘しているように「実は詰ますのがうまいだけ」なのですね。
「プロの大の男がパソコンとじゃらじゃらしてるのはもう飽きました。」
と言ってしまいました。済みませんでした。削除してください。
歩きタバコするような奴が
あんなプログラムを書くんだなぁ。
私も子供が産まれたら、
たばこは人通りのあるところで
歩きながら吸うんだよって教育しようかな。
それにしてもNHKも編集してやれよな。
なんだか悪意を感じるなぁ。
場所によっては条例違反じゃないんだろうか・・・。
場所によらなくてもやってはいけませんが。
それにしても注目するところがもっとあるだろうに
これにはチェスの先例があります。パソコンよりはるかに高性能のスパコンとスパコンが対戦し、先手必勝定石を発見してしまった。(人間では記憶不可能な情報量) そのため、チェスの人気が落ちた。 やや怪しげな記憶ですが、、
2007-04-14「動物園」の拙コメント04-16 23:10:21もご参照ください。
なお、竜王対ボナンザ戦(初対決)は私も初めから支持しています。(過去ログ参照) 男流棋士どうしがパソコン使って戦っても面白くない、それは女流に任せておけばどうかと思うだけです。
その割にはボナンザの計算機パワーが貧弱だと思いました。
もっとでっかいクラスタシステムがあるのかと思ってましたが、ラックマウントのサーバー1台だけ。
http://www.realcomputing.jp/product/details.php?product=server&goods_id=18
なんかアルゴリズムの問題みたいになってましたが、
計算機が足りなかったのが問題だったのでは?
もっと計算機増やせば、
無駄な手だろうが何だろうが、
計算機パワーに物言わせてあらゆる手を読む
抜けのないボナンザになったのではと感じました。
当初は、こんな感想を持ちました。
しかし、スポンサー側はトップ棋士を望むものです。
そこは仕方なしとの竜王の判断だったと思います。
昨夜の対局の模様をみて、コンピュータ将棋の進歩に驚くばかりです。
竜王が中盤には勝ちを見切って、指し回しをする展開ではなかった。
悪ふざけで思ったことですが、ボサノバを順位選に参加させたらどこまで行くのだろうか。
保木さんのさらなるアルゴリズムの改善とコンピューターの能力アップで、今後2年くらいでプロ棋士と互角、或いはそれ以上の実力を持つようになると確信しました。
コンピュータって誤解を恐れずにいえば、ミスしませんから、ミスする人間より強くなるといわれても、いまいちピンとこない。
どうせなら、コンピュータに人間同士で作成した棋譜データベースをもたせず、コンピュータ同士で対戦した棋譜を元にやってみるほうが、本来のコンピュータの実力といえるのでは。そのほうが面白そうだし。
将棋を極めていくということなら、今のままでいいかもしれないが(疑問だけど)、人間とコンピュータとの勝負という意味においては、まるで意味がないと思われ。
他の方のコメントにもありましたが、6四歩のボナンザの「見切り発車」というのには驚きました。
一緒に見ていた(将棋のほとんどわからない)嫁さんも、この場面にはびっくり
この見切り発車の根拠をもう少し突っ込んで聞きたかったです。
>>ただの様
人間(プロ棋士)も定跡というデータベースをたくさん覚えています。竜王がボナンザの癖を研究したように。
ただ、コンピューター同士で対戦・・・というくだりは、なかなか興味深いですね。
多分もうしているのだとは思いますが、そのあたりの話がもっと一般に出てくればもっと面白いと思います。
以前にディープブルーというチェスのグランドマスターを破った内容のテレビを見ていたので、それと通じる物を感じました。
番組の中でも、ボナンザ開発者もディープブルーの勝利で将棋でこれを開発してみようという風に思い立ったようですね。
それにしても、渡辺竜王は良く戦ってくれました。
プレッシャーも相当なものだったでしょう。
しかし、それは米長会長が最強であると竜王の事を認めているからということなんでしょうね。
この戦いもきっちりと勝利した渡辺竜王に敬意を表したい。
今後の活躍を祈っております。
いま、ボナンザとの対局の舞台裏、DVDに撮ったのを見ました。
竜王、本当にお疲れ様でした。
あんな過酷な精神状態だったなんて。
本当に残酷。
私は次回からは誰が対局するとしても、残酷すぎて見ていられません。
しかし、本当は、将棋を超えて、勝敗を超えて、背筋が凍っております。
コンピューター、機械と人間の共存について……。
下記、駄文ながらブログに書きました。
http://ameblo.jp/kobakenjump/entry-10031638257.html
もしお時間があれば読んでみてください。
これからの出版物、読ませていただきます。
楽しみにしております。
お疲れ様でした。
番組構成も最高で、ドラマチックで、
そこいらの映画より白熱し、面白かったです。
この番組で渡辺竜王の大フアンになった人も多いのでは
ないでしょうか。
(囲碁将棋ジャーナルがないのはちょっと残念でしたが)とにかく本当にみれて、また、将棋と、竜王が好きになりました。ブログにコメントは初めてですが、足跡のこしたく、思い切って…。これからも応援してます~。
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