将棋世界対談など。

2006-04-21 | 将棋
午前中、連盟で「話題の将棋本音で語ろう」最終回の収録。ゲストは5月発売号は佐藤棋聖、6月発売号は山崎六段、阿久津五段です。
佐藤棋聖には難しい戦術論から若手時代の話を聞くことができました。今日は若手から見た羽生世代や他の若手棋士、などなど。
一年間を振り返ってみて、将棋雑誌としては面白いことも言えたかなと思いますが一般的に見るとまだまだ控えめだと感じています。僕一人で暴言を吐き続けるのには限界がありますが、これから出てくる若手が協力してくれるものと思っています

山崎六段、阿久津五段、観戦記者の鈴木さんと昼食。例の話題ではなく、趣味など私生活の話題で盛り上がりました

阿「渡辺君って普段何もない時は家にいるの?」
渡「うん、結構いるよ。普通に」
阿「俺は家にいる日なんて年に1、2日だから結婚は考えられない」
渡「でも俺は将棋やる時間は一人暮らしの時より増えたからかえっていいんじゃない某先輩は家にいる上に自分と奥さんの朝食まで作るらしい」
 「すげー
山「将棋指しは家にいる時間が多いから子供の面倒も見れて、料理もできて、稼ぎもいいですって広めれば一気に女性が殺到するんじゃない
 「嘘ではないけど、すごい良い所取りだよね、それ(爆笑)」

どうでしょう、この計画は?(笑)


夜は名人戦問題について3時間程。誰かと話す毎に何かしら勉強になります。自分を成長させるいい機会と捉えて決着するまで真剣に向き合おうと思います。
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