水彩画からアクリル画を描き始めて、具象画から抽象画に転身。絵画は自由である。日々豊かで潤いのある瞬間描くことが大好き!

道端の植物にも名前がある。ミクロからマクロを見つめながら、右脳が騒ぎ出します。デッサン・構図を元に筆は自然と動き出す。

67回埼玉県展45点搬入終わる。個人最多の「おぐら画房」。生き甲斐として共に続けていただきたい思いで13年!

2017年05月14日 19時13分12秒 | 日記
「おぐら画房」は個人事業者です。
今日までの職歴は、民間から地方公務員を経て52歳で独立。
画材店を始めるが、近隣に大手画材店開店の影響で、
3年で閉店しましたが、外商専門店として再出発。
搬入搬出を始めたのは、店時代のお客様からの要望でした。
以来13年、個展や公募展などに運び始めたら、
毎年の様にお客様が増えて、
画材の小売より搬入搬出が主になりました。

私は、大手の業者と違い「儲け本位」ではなく、
一人ひとりのお客様と寄り添いながら、
安価で引き受けています。

一大イベントは「県展」。
最初は15枚ほどでしたが、
年々増加して、この5年前から40枚を超える様になりました。
愛車は、初代ミニキャブからエブリーで、
一回に載せることが出来るのは、
約18枚が限度ですから、
搬入の3日前から、集めて回ります。
業者搬入が始ったころから、
2トンアルミバンのレンタカーで
運んでいます。

お客様のなかには、県展を一つの区切りとして、
描くことに「生き甲斐」を持っています。
生き甲斐を運ぶことは、「一期一会」。
絵画に託された「思い」を語りながら、
時には珈琲を挽いてくれたり、
ミニコミが続きます。

私も3年前から出品しましたので、
一人ひとりの作品を観ることが
一番の楽しみです。

多くの方の入選を願い、
楽しい仕事として、これからも続けていきたいと思います。

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