goo

原田泰治展~ふるさと心の風景~

Photo今日、東京大手町の『ていぱーく』で観てきましたチラシによると、原田さんは47都道府県すべてのふるさとの風景を訪ね、四季折々の美しい風景や自然に囲まれた中での人々の暮らしを描き続けてらっしゃるとか。連載の為に1982年から始まった2年半の全国行脚の旅は、新幹線や特急ではなく、各駅停車を乗り継いで、小さな集落にたどりついては取材し、睡眠3~4時間、車中等の移動中に原稿を書き、諏訪のアトリエへ戻って絵を描くというハードなものだったそうです。

以下、【 】内は原田泰治さんの文章です。

Photo_2夏《野良時計》高知県安芸市(写真真ん中、左側縦長の絵)【まだ家ごとに時計がなかった明治時代に誕生した時計。…せせこましい現代、この場所にいると不思議な気分になり穏やかな時の流れが過ぎていく。今も正確な時を刻み続けているのだから驚いてしまう。】

誰もが懐かしいと感じるのではないかと思う、ひとつひとつ丁寧に描かれた瓦屋根の風景、きれいな色合い。隣から「この人の絵は人が入っているからいいねー、絶妙な場所に入ってるよねー」という会話が。その通りだなぁと思いました。

夏《小さな電車》千葉県銚子市(写真左側右上から2番目)何気なく描かれている“すだれ”がいいんです。花もかわいかった。

夏《時の鐘》埼玉県川越市(写真左側右上)約350年前に初めて鳴った鐘。今も1日4回鳴っているとか。今でも、そんないいものがあるのですね。

夏《残暑の街》石川県白山市(旧石川郡鶴来町)(写真、左側右下)【…9月だというのに秋の気配などまるっきりなく、夏がまだ居すわっていた。一見お寺を思わせる北陸鉄道石川線の加賀一の宮駅の屋根瓦がギラギラ光っていた。学校帰りの子供たちが風通しもよく、日陰を大きくつくる駅で遊んでいた。ホームには赤い車両の小さな電車がまるで居眠りでもしているかのように静かに止まっていた。駅裏にしげる林のアブラゼミが鳴き止む頃、このけだるい残暑の街に秋風が吹く。】

赤いポストや公衆電話が、いい味だしてるなぁ…と思ってみていたら、老夫婦がいらっしゃって、「加賀一の宮、一回行ってみたいと思ってたんだ。」とだんなさん。「戦時中、疎開した所だけど、ここまで行かなかったんだ。」と奥様にお話されてました。“絵”というのは、色々な事を思い出させてくれて、語らせてくれる効用があるなぁと思いました。

冬《新しい年》山形県西村山郡西川町 屋根の上と地面に積もっている雪の白さが違いました。色々なところが本当に細かいです。

冬《ストーブ列車》青森県北津軽郡中泊町(旧中里町) 【…赤く塗られた車両がまるで絵本からとびだしたように鮮やかでかわいらしい…】まさにそんな感じの風景!

春《五月の風》長野県諏訪市 子供の服やこいのぼりの色が、印象に残りました。

Photo_4(写真上)夏《夕日の湖》滋賀県東近江市[西の湖] 夕やけを表す“にじみ”と、それが映る海の点描がなんともキレイでした。

(写真下)《レールバス》青森県

ビデオコーナーもあり、充実した展示会でした。切手や葉書、クリアファイルも買って大満足で帰って来ました。

今年初の原画展回覧、とっても良い時間となりました

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

おもてなし池田

新たにOPENした石川県白山市にある『おもてなし池田』。以前は”そそり”という地名の所にあり、お店の名前もそちらと同じでした。その頃K&Tさん(母が超お世話になっているお友達)が見つけ、予約制のお店で、美味しくって猫の可愛い雑貨も置いてあるから一緒に行こうと約束していたのでした。

01 そして、昨年12月3日、行くことが出来ました。外観をみた時からワクワク。店内に置いてあるアンティーク調の家具、枝から下がっている本物のリンゴ、本物の暖炉やピアノまであって素敵です。

料理が出される合間に、染色家の奥様が床やテーブルを柿しぶ色で染めたことや、ご主人手作りの器の事なども聞きました。

02

そして、おまかせランチの次々と出される料理のおいしいこと、美しいこと写真左はデザートのプリン&コーヒー。プリンも器もご主人の手作り。 

01_2

全ての料理を食べ終えたあと、リクエストに答えてご主人がピアノを弾いて下さいました。以前、K&Tさんとローラ浅田さんと母が食事に行った時、ローラさんとのセッションが始まったこともあるそうで…。

「いつかローラさんのライブをお店で開けたらいいね」というお話をして、大満足でお店を出ました。K&Tさん、素敵なお店を教えて下さってありがとうございました!

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

アンドリュー・ワイエス展へ

昨年の話ですが…下北沢でお芝居を観たあと、渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムの『アンドリュー・ワイエス展』へ行きました。

1917年生まれの91歳、現役のようですよ!

数枚の習作(美術・音楽・文芸などで、練習のために作った作品…辞書より)と完成形の絵が並んで飾られているのが多かったです。

印象に残った習作は写真左の《パイ用のブルーベリー》(水彩)。22歳の時、出逢った(後の妻となる)ヴェッツィという女性の友達のオルソン姉弟の家のもの。よく遊びに行っていたらしいのですが、その姉弟について書かれていたことが衝撃的でした。

姉のクリスティーナは手足に障害があり、移動手段は地面をはいずるほどなのに、料理や裁縫が得意でアンドリューに、自分で作ったものをプレゼントしたこともあるとか。

また、弟のアルヴァロは、姉の世話が大変になった時、持っていた畑を“栽培に手のかからないブルーベリー畑”に変えたとか…。なんというか、逆境に負けない強さのようなものを感じました。それをアンドリューも絵にしたかったのかな等と想像してしまいました。

《表戸の階段に座るアルヴァロ》(水彩)も良かったです。水彩独特の、ところどころぼけている風なのが。

P1010112写真真ん中のポストカードは 《早い雪》(水彩)。オルソン姉弟の家です。

久々に絵をみられて嬉しかったのですが、入場料、高すぎる感ありでした。付き合ってくれた友達に感謝です。ありがとう♪

------------------------------------------------------------------

只今、自宅のプリンターを修理に出しております。カラー印刷すると、うっすらピンクの太い線がでるのです 来週あたりに戻ってくるハズです。あやみさん、お待たせして申し訳ありません

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

初日の出

06 横浜ベイブリッジのスカイウォークからみました。

外なので寒かったけれど、カイロやおしるこをもらえるサービスもあり、良かったです07_2

09_212

反対側へまわると富士山もバッチリみえました 写真は主人が撮りました

綺麗な景色をみて、パワーもらいました今年も頑張ります

どうぞ、よろしくお願い致します

皆様にとって良い年でありますように

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )