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モーリス・ド・ヴラマンク展へ

新宿の損保ジャパン東郷青児美術館の没後50年モーリス・ド・ヴラマンク展へ行きました。

昨年11月のヒューマンアカデミーのサイト内の日記で初めて絵をみました。たまたま読んだエッセイ本にも好きだと書いてあり(大病をして絵を描くようになった方の)、気になる画家さんでした。

チラシには「…ヴァイオリン奏者や競輪選手として身を立てながら独学で絵を学び、1900年頃から画家として本格的な活動を開始しました…」と書いてあります。展示会の解説によると、その1900年に「パリ郊外の町シャトゥーに向かう列車でドランと意気投合し、共同でアトリエを構えることになった」と。出会いが運命を左右したのでしょうか。

目にとびこんできたのは「花束」1918-19です。
「ル・アーヴルの港」波に勢いがありました。本当に流れているみたい。
「ムーランの橋」「セーヌの眺め、ブージヴァル」「雪の風景」「村の入り口」と、作家が最後に製作した12点の連作グワッシュ「春」によるリトグラフ「小さな踏切、春」の赤と白の踏切り、青、黄、赤の洋服、黄色の看板の色合いが良かったです。

静物と風景と花と…途中、別のヒトが描いた絵みたいだなぁとも思いました。

最初はゴッホ等の影響(鮮やかな色彩と自由な筆致を使った大胆な作品:フォーヴ)

→ セザンヌの影響(きちんとした構図と渋い色合い)

→ スピード感のある筆致と重厚な色彩の劇的で力強い独自の画風

という具合に変わっていったようです。

ヴラマンクが残した言葉で印象に残っているのは「父よりもゴッホを愛する」「…焼きつくしたいと思っていた。私より前に描かれた絵画のすべてに構うことなく、私自身の感覚を表現したかったのだ。」激しいです、こちらも。

展示会は6月29日(日)までです。42階です。

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絵本のタネをとばそう!

昨年、鹿児島のホテルで知った『(社)シャンティ国際ボランティア会(SVA)』。アジアのこどもたちに、翻訳したシールを貼った日本の絵本を送る…というチャイルドブックサポーターに登録させて頂きましたが、まだ募金以外なにもしたことがありませんでした。でも、今度行われるイベントで実際にその本を作る作業が出来る!そうなので、参加したいと思います。

更に【絵本のタネをとばそう!】ということで、50種類の絵本(五味太郎さんの「きんぎょがにげた」や、ジョン・バーニンガムの「ガンピーさんのふなあそび」等が入っています)を集め、翻訳シールを都内の小・中学校の子ども達に貼ってもらい、来年2月、船でアジアの子どもたちのもとへ届ける…といった事も行っているそうなので、絵本を携えて伺うつもりです。

P5260002 先日、12歳の少年から手書きのカードをもらい(日本語訳付きです)、とても嬉しかったです。SVAのスタッフの皆様の気合が伝わってきます。

ご興味のある方はコチラからどうぞ☆ → シャンティ・カフェ

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寝てるハム、笑ってるハム

P4240010巣箱の中でぐっすり寝ているハムです。鼻の穴がよく見えます(^o^)

P3100025

笑っているように見えませんか?

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五味太郎作品展 絵本の時間へ♪

武蔵野市立吉祥寺美術館へ初めて行きました。驚きの入場料100円です!昨日は講演会&サイン会があり、10時から整理券配布とのこと。15分位前の到着を考えていたのに、直前に(10時着でも大丈夫だよね)と思い洗濯物を干して出かけました。1

ところが、、、10時で既に130名!立ち見で全く構わなかったのに少し前の列で締め切られてガクゼン…しばらく現実を受け入れられませんでした(゜゜)_____○| ̄|_

ガクゼンとしたまま閲覧用の絵本が置いてあったので座って開きました。

『かえるくんにきをつけて。』
かえるが「6」というカードを持っていて「これ いくつだ?わかるか?」次のページをめくると、それを当たり前のように逆さまに持っていて「おお ざんねんでした!ちがいました!」

やっぱり面白いな~と再認識しつつ、他のもどんどん読んでいたら元気がでてきました。が、「いそぐべきときはいそぐこと」という文章が出てきて(あ~っ)と、またへこみそうに…。でも、「控え室ある?」と御本人登場!少し復活です。

その後、講演をきけなくてもサイン会は参加出来ると知り、気持ちが落ち着いたので展示作品をみに行きました。

『まどから おくりもの』1983 34×55 カラーインク 偕成社
家にもある大好きなクリスマスしかけ絵本…星やサンタの袋・家の壁は紙の地色でした。

『ぽぽぽぽぽ』1989 40×55 カラーインク 偕成社
グレートーンで描かれた山あいにカラフルな汽車が目立ちます。煙のグレーは薄くにじませてありました。牛・タヌキ・キツネの表情がたまらなくかわいいです(全ての絵にいえることですが)。

『ももたろう』2007 ジクレー(デジタルリトグラフ?)による複製 絵本館
服のしましまや歯は紙の地色で、ももたろうのハチマキだけは白が塗ってありました。枝の葉の色合いも印象的。五味さんの手にかかるとヒトデやクラゲ・鬼までもがキュートです。

『みんなうんち』1981 37×52 水彩 福音館
動物が写実的。「…うんちのほうがはるかに生き生きと見えたのさ。冬の朝のトリックかもね。」本人のコメントです。

『ねえ おはなししてよ』 1986 37×55 カラーインク 岩崎書店
鑑賞中の親子がずっと本文を読みながら絵をみて楽しんでいました。途中「うさぎより、わにの子の方がかわいいね」等の会話を挟んで。子供から大人まで皆から愛されているなぁと実感しながら出てきました。

半券さえあれば出入り自由だったので、閲覧絵本やグッズをみた後も絵を観に行くことが出来ました。

サイン会では、中学生だった頃に上野動物園で買った五味さんデザインの下敷きにもちょこっと書いてもらい【「スゴイの持ってきたなぁ」とおっしゃっていました】、握手もして頂いてパワーを存分にもらって帰ってきました!

展示は、明日(5月7日)までが前期、後期は5月9日(金)~6月11日(水)です。

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【特別養護老人ホームふぃらーじゅ】さん

【特別養護老人ホームふぃらーじゅ】さんに「あしたはなにすんのかな」「ティムのすきなきらきら」「たんぽぽのたねをひろって」の3冊を置かせて頂きました。この4月に亡くなった祖母が大変お世話になった施設です。“1階図書室に納めさせていただきました”と、お礼状が届いていました。こちらこそ、置かせてもらえて感謝しております。

Photoそして、今回の絵本寄贈の手続きをとって下さった茶トラ猫『トラちゃん』の飼い主さんでもあるYさん(トラちゃんのことが書いてある記事はコチラ)の中学校3年生の息子さん…普段は漫画しか読まないのに絵本「ティムのすきなきらきら」を欲しがって部屋に飾ってくださっているとのこと!!! 嬉しくて、メールで頂いた写真にしばらく見入ってしまいました。

本当に、ありがとうございます。m(_ _)m

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