ふりーしあんの惰性な日々

日々の出来事と趣味をだらだらと綴る日記

ふりーしあん、クラシックにハマる

2015年08月16日 22時20分22秒 | 日記
 ども、帰国後は暇を持て余して現在は短期アルバイトを探しているふりーしあんです。お金が欲しいよ…

 そんな私ですが、最近クラシック音楽にハマってしまいました。
実は、今までクラシック音楽が大っ嫌いだったんです、それこそクラシック好きの親友がクラシックの話題を持ち出すと「はーん、でっ?」と不機嫌に聞き流してしまうくらいに嫌いでした。
 その理由が中学校の音楽の授業にあるのは間違いない。
授業で、確か「展覧会の絵」という組曲を映像付きで見せられて、その曲から浮かんだ場面を書け、という課題が出て、何も思うことが無くって(それこそ聞き終わったら頭真っ白なくらい)、自分には才能がなくって、クラシックを聴く資格など無いんだとひどく落ち込んだ記憶は今でも覚えています。
その後の音楽のテストなんか0点とか10点ばっかですから、もはやある種の意思表明ですねw

 それほどクラシック嫌いな私でしたが、夜中に車でNHKFMをを何気なく聴いていたら、その時流れていた協奏曲がなんとも興味を引く旋律で、聴き入ってしまいました。そして、その時流れていた曲名が何だったのかわからず、探しているうちにこの曲も良い、この曲も…という具合で、気づいたらハマってました。とりあえず手始めにツタヤで数枚借りてきました。


 何を一番言いたいのかというとですね、音楽の聴き方・楽しみ方などどうでも良くって、人にどうこう言われる筋合いはないということです。
旋律に共感を持ちながらクラシック音楽を楽しんでいますが、いまだに「ここの低調な旋律はこういうシーン」「この盛り上がる旋律はこういう意味」となど、全く見えてこないですし、これからもそんなん見えてくることはないでしょう。
そもそもクラシック音楽にそれといった意味があるんでしょうか?現代の曲で例えてしまえば、久石譲の曲に対して、「この旋律は麦わら帽子の少年が云々する情景なのだよ」とのたまってしまうようなもんですよ。

 なぜ私がクラシックにハマったか?
それは、大人になって経験が増え、良さが分かるようになったのもあるとは思いますが、一番大きいのは既成概念にとらわれない聴き方をすることができたからだと思うんです。

 つまり、私が言いたかったのは最後の1行だけです、はいすいませんw

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