きさな堂~kisana-do~

尼崎でプリザーブドフラワーとアートフラワーの花屋をしています。

写真立てボックス・ピンクのアートフレーム

2018-04-07 00:13:10 | プリザーブドフラワー
兵庫県尼崎市 武庫之荘 きさな堂 ギフトの花屋
営業時間AM10:00~PM7:00
月曜定休(月曜が祝祭日の場合は翌火曜休)

プリザーブドフラワーとアーティフィシャルフラワーの専門店をしています。
アレンジ素材とギフト商品を販売しています。

きさな堂ウェブサイト
http://www.kisana-do.com/


こんばんは('∀')きさな堂です。

写真立てのアートフレーム側に花を入れ終えました。


入れ終わったところで、(´-`).。oO(これどこかで見たことがある…)
そうだ、60年代に流行したサイケ柄の花柄模様!

お花をたっぷり敷き詰めてみた結果、
テキスタイルデザインっぽくなっていたのでした。

アートフレーム、次は紫か茶系で作りたいなあ~。



高畑勲監督が亡くなられましたね…。

改めて代表作一覧を眺めていたら、ハマった作品だらけでした。
自分は高畑派だったんだと認識。

まずは「パンダコパンダ」。
昔、姪っ子の誕生日にこれのDVDをプレゼントしました。

主人公のミミちゃん、ご両親はいなくてお祖母ちゃんと二人暮らし。
まだ小さな子供なのに、やけにしっかりしているところが
シュールなほのぼのコメディーの中に、妙に不穏なものを感じさせる。

「じゃりン子チエ」も同じく、小学生なのに自活している女の子。
普段は超しっかりしているのにお母さんといっしょにいる時だけは
年相応の態度になる。
父に比べて弱冠距離感のある母に対して
「子供らしい子供」というものを演技しているように見える。

「赤毛のアン」。
子供の頃ひどくプライドを傷つけられたことをずっと根に持ち、
大きくなって相手の男の子が超イケメンに育ってもガン無視。
向こうが心の底から誤ってくるまで決して許してやらない、引きずり娘。
美しい想像の世界と、嫉妬渦巻く世界を合わせ持つ女の子。

「アルプスの少女ハイジ」。
小さな女の子が、天真爛漫コミュ力で頑固じいさんの心も解きほぐす。
ところが都会に連れて行かれると、即闇落ち。
最初の頃のアハハウフフシーンとのギャップがすごい。

「おもひでぽろぽろ」。
主人公は結構計算高いが、そう見えないように振る舞う小賢しい性格。
そんな自分の小賢しさにちゃんと気付いているという、至って普通の女性。

「火垂るの墓」。
子供の頃に一度、大人になってからもう一度見るべき作品。
親戚の叔母さんの見方が180度変わる。


とまあ、高畑氏の描く女性像って
「あ~なんか解る」と、素直に感情が流れ込んでくる感じがするのです。

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