いつものことながら何かことが起きた時の風評被害っていやですね。今回の福島第一原子力発電所の事故の関係でも、福島や茨城などの農産物の一部に暫定基準を少々上回った放射性物質が検出され、出荷制限がかけられたことに端を発し生産地全体が要注意とみなされ農家が大打撃を受けています。早く言えば、制限された作物にしたって大量に毎日食べ続けなければ問題ない程度なのにそうでないものまでシロい目で見られているわけです。消費地での買い控えで出荷も出来ず、廃棄処分にするなんて何て情けないことでしょう。
こうした安全なものまで排除してはいけない、もっと消費し被災と売れないことのダブルパンチに痛手の農家を救おうと、東京・有楽町の交通会館でがんばれ東北、がんばれ福島、がんばれ茨城、がんばれいわきをスローガンに農産物の特売が開かれています。交通会館ではこれまでも農産物などの路面販売会「交通会館マルシェ」を開いていましたが、今回、風評被害に悩む福島県、茨城県、JAなどに働きかけ両県と白河市などの市町村の後援で出品してもらい「安心宣言」販売を始めたものです。
摂取、出荷制限の行われていない米、イチゴ、トマト、葉物などの農産物が1階のピロティに勢ぞろい、ハッピ姿のJAの人たちがガイガーカウンターまで持ち出して安全をアピール、集まった客たちは何のためらいもなく次々と買い求めていました。これから5月8日まで、平日は5店程度が正午から午後6時まで、土、日、祝日は25店程度が午前11時から午後5時まで店開きするそうです。
こうした安全なものまで排除してはいけない、もっと消費し被災と売れないことのダブルパンチに痛手の農家を救おうと、東京・有楽町の交通会館でがんばれ東北、がんばれ福島、がんばれ茨城、がんばれいわきをスローガンに農産物の特売が開かれています。交通会館ではこれまでも農産物などの路面販売会「交通会館マルシェ」を開いていましたが、今回、風評被害に悩む福島県、茨城県、JAなどに働きかけ両県と白河市などの市町村の後援で出品してもらい「安心宣言」販売を始めたものです。
摂取、出荷制限の行われていない米、イチゴ、トマト、葉物などの農産物が1階のピロティに勢ぞろい、ハッピ姿のJAの人たちがガイガーカウンターまで持ち出して安全をアピール、集まった客たちは何のためらいもなく次々と買い求めていました。これから5月8日まで、平日は5店程度が正午から午後6時まで、土、日、祝日は25店程度が午前11時から午後5時まで店開きするそうです。
福島第一原発の終息に時間が掛かりそうですので、益々風評被害がエスカレートして行きそうで怖いですね。大切に育てた農作物を破棄しなければならないなんて、本当に身を切る思いで辛いと思います。「安心宣言」販売、好いですね^^bもう少し近ければ毎日買い物に行きたい気分です。
地元でもこう言った安全宣言販売をすれば良いのにと思います。
やっと高速バスの座席が取れたので明日から仙台に行ってきます。まだガスが来てないそうで、まだまだ大変です。ブログも少しお休みです。