丸の内のクリスマス

　師走に入ったと思ったらもう月の半分が過ぎました。早いのなんの、あっという間に新年を迎えそうです。まだ冬の入り口なのに、寒い日が続きますねえ。練馬は最低が氷点下1.5度の冬日、都心も0.4度と真冬並みの冷え込みで、日中になっても５度ちょっとまでしか気温が上がらないんですから、身も縮む思いの散歩が続きます。昨日、都心に久しぶりに飲みに行ったついでに、クリスマス気分を味わおうと、丸ビルをのぞいてみました。

　１階のマルキューブには高さ８㍍のメインツリーがクリスマス気分を煽っています。（写真）丸の内ではエリアぐるみで「北欧から届いたクリスマス」をコンセプトにMARUNOUCHI BRIGHT CHRISTMAS 2018が展開されており、丸ビルのほか新丸ビル、国際ビル、丸の内オアゾ、丸の内ブックスクエアでそれぞれ北欧をテーマにしたツリーが飾られています。メインツリーは雪の結晶やトナカイなどの柄を幾何学模様と組み合わせた北欧の伝統的なパターン「ノルディック柄」をモチーフにしたもので、毛糸やフェルトなどを使用し、温か味のある「北欧のクリスマス」を表現しているそうです。ユーミンとの出合いもテーマで、午後５時半から９時まで１５分ごとにユーミンの名曲にあわせてイルミネーションがツリーを彩り、音と光が幻想的な空間を演出します。

　また二重橋スクエアではユーミンがこれまでリリースした楽曲が全て聴けるYuming Juke Wallがあり、これまでのアルバムジャケットとともにユーミンに浸れるそうです。それぞれのビルを巡り歩くのもいいですね。２５日までです。