森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

谷中散歩 その3「朝倉彫塑館」

2020-02-22 13:57:28 | お出掛け日記

本来ならば、建物全体の画像からと言うものだと思うのですが、なんたって今日は2月22日で猫の日だから、猫の彫塑画像をトップに持ってきました。

 

美術館なので、ご多分に漏れずほとんどの部屋や中庭などが撮影禁止です。

だけどこの猫たちが飾られている「蘭の間」だけは撮影が許可されていたのでした。

この「蘭の間」は朝倉文夫氏が、この部屋で蘭の花を育てていたから名付けられた部屋なんですね。言うなれば家の中の温室なんですね。

・「谷中散歩 その1」谷中散歩 その2」 の続きです。

入口はこんな感じです。

上から見下ろす人が気になります。

下の画像は、途中で出られる玄関の所。

本当のここの見どころは、玄関から向こうの窓が見え、その先が中庭。一枚の絵画のように楽しめる所なのだと思います。

その画像は無理なのですが、この雰囲気だけでも結構素敵ですね。

そして下の画像には小さな小川が見るでしょう。

そうなんです。この朝倉文夫氏の住居&アトリエは水が大きなポイントの素晴しい庭園だったのです。

下の画像は裏門です。

 

そして再び部屋に戻り、中庭が見える茶室や寝室を巡りました。

下の画像は、撮影禁止ですから私の撮ったものではありません。玄関に置いてあった絵葉書からお借りしました。HPなどもこの画像で紹介されていましたが、確かにこの角度も素敵ですが、また違った角度から見ても、この一面が池と言う、この中庭は本当に素敵でした。

本当は屋上庭園から覗くと言うのも、また素敵なんですよ。あっ、でも高さがありすぎるから、三階の客間なんかから見下ろすのも良いかも知れません。

 

屋上庭園はやっぱり撮影禁止だったと思うのですが、そこから撮ったスカイツリーの見える風景です。

入場前の庭に有ったオブジェたち。

 

今展示中のもので一番の見どころ作品は「墓守」だそうです。

ここを覗くと、その作品に出会えますよ→ここです。

 

そして私たちは、谷中ぎんざに向かったのでした。

 

※今回の「谷中散歩」の満足度が高かったのは、やはりこの「朝倉彫塑館」が予想以上に面白かったからだと思います。

 

19日は夜バイトにも行ったので、21107歩でした。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Moca)
2020-02-22 15:56:21
この美術館 昨年春に行きました
静かだし ゆっくり時間を過ごせる穴場ですよね

階段下の トルコ料理店も 楽しかったです

懐かしい谷中リポートについつい 反応しちゃいまして 失礼しました
Unknown (tkgmzt2902ちゃぐまま)
2020-02-22 22:21:03
ぶらぶら美術館で見て素敵な建物だと思っていました。
今福岡市美術館で朝倉文夫、摂、響子の三人展があってます。東西で共鳴して何か嬉しく思いました。
ここのコレクションにブロンズの墓守「墓守」がありますが、そちらの方が石膏原形のようですね。大好きな彫像です。
Moca様 (kiriy)
2020-02-22 22:56:11
こんばんは~☆
本当に穴場ですよね !
作品にも魅かれましたが、屋上庭園あり中庭ありで、この建物自体が本当に素敵でしたね。

今回はトルコ料理は頂かず買い物もしなかったのですが、そこで売っていたタイルとか敷物とかランプとか、また谷中ぎんざに行きたくなる理由が出来てしまったなと思いました♡
ちゃぐまま様 (kiriy)
2020-02-22 23:09:49
こんばんは~☆
>東西で共鳴して

本当ですね。私も嬉しく感じました。
そして流石に美術の事を、いろいろ知っているんだなぁと感心もしました。

「墓守」のブロンズ像も有ったのですが、石膏原型は流石にケースの中に入っていました。
自然な微笑みが素敵な作品だと感じました。
ちゃぐままさんが、(そう呼べて嬉しいです。)
大好きとおっしゃられるのが分かります♪

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