森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

ほぼ毎日の記録その1 <ふくよかとスマホ事件>

2014-06-05 12:10:56 | 梢は歌う(日記)

6月になってあっという間に4日が過ぎてしまいました。

何となく忙しなくてブログ更新が出来ませんでした。

時間がないと言うわけではなくて、なーんとなく落ち着かないのです。

そんなことをしていると、心の中で又何かが蓄積していってしまうような気もするので、メモのような日記をとりあえずつけておくことにしました。

ちょっと遡ります。

 

夫殿がリフレッシュ休暇だとかで家にいます。

なんだか長い休暇なのに〈彼にとって〉、あっという間に終わってしまいそうです。

その初日の29日。

私の二か月に一度の定期検診でした。

「お変わりないですか?」の質問に、いつも私はろくでもない事を言って答えてしまいます。謂わばおばさんトーク。

「体重増加がどうやっても止まらないのが問題で、他は何とか大丈夫です。」

だけどお医者様は真顔。

そしてクスリが減ることになりました。副作用だったようで・・・・・(/_;)

ちょっといきなり超デブ様になってしまったのです。あまりの御立派な体重に自分に「様」を付けてしまいますよ。

いや、前からふくよかでしたよ。病気で痩せたんじゃないのかと昔からこのブログにいらしてくださっている方は思うかも。まあ、いろいろ薬が効いて良くなった頃、体が勝手に「頑張らなくちゃ。元に戻してあげるからね~。」と要らぬ根性を見せてくれたようです。

でも日頃のふくよかがたたって、自分で急激デブ症〈もう病気扱い〉に自覚がなかったんです。きっと周りの人は「どうしちゃったんだろう、この人」と思っていたのに違いないと思います。だけど父の一周忌の時その前々日に、ふと思い立って礼服を着てみたんです・・・・・

そして、そこで恐ろしいことが判明しました。←遅すぎるよー!!!

夫殿は明日買いに行けと言いましたが、私は妙なところでケチなのでチクチクとみじめな思いを抱えながら、久しぶりに針と糸を持ちましたよ。

だって勿体ないでしょ。

また絶対に痩せるんだから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・たぶん・・・・・・・・・・。

まあ、それはともかく午後から事務的な事で市役所&買い物。

花をたくさん買ってきました。

 

30日

午後からお仕事なので、午前中に映画館に行って新しいカードサービスの申し込みとユニクロで買い物。映画館のカードを作るにあたって、ちょっとスマホのある機能のやり方を忘れてしまったのでauに立ち寄って聞きました。その時、私のスマホを新機種に買い替える案件が再び浮上。私のスマホは買った時から不調で不評なのです。

新し物好きなので買い替えるのは早かったのですが、私は前にずっと使っていた携帯が好きで別にまだまだそれで良かったのに、やけにその時夫が私のスマホの買い替えに熱心だったので流れに乗って買ってしまったのです。だけど私の生活にスマちゃんは要らなかったなとガラちゃんが懐かしい。でも買い替えるにしても、やっぱり私の中ではもう元に引き返したくないものがあるんです。それで親切に対応してくれたauのお姉さんに相談してみることにしました。順番としては今のスマホの一番の不満な点を言ってみたのです。そこが一番のポイントになると思って。

それはどこかと言うと、音声が聞きづらいという点。

するとお姉さんは、私のスマホをチェックして、なんと!!!

保護シールがマイクを覆ってしまっていると言うのです。

「これはどちらでお求めですか?」

「ここですよ。しかもシールは綺麗に貼る自信がなかったのでやっていただいたのです。」

そしてお姉さんは裏に行って汗汗と対応してくれたようです。

かくして、私の使いづらかったスマホは数年ぶりに解決したのです。

って、ばっかみたい。

だけど私、思い込み誘発はどのように起きるのかと言う点でこの件からは凄く学ぶことが多かったように思うのです。

要するに、お店の人=知ってる人と言う思い込み。そしてちゃんとチェックを入れて渡されたので、それが基準だと言う思い込み。さらに買って帰った時に、ラッタ君の開口一番「それ買っちゃったんだ。」と言うものだったがゆえに、それがこのスマホのグレードなんだと思い込んでしまったと言う念の入りよう。

そしてワタクシ、それに対して「まっ、いいか」派。イヤホン対応で乗り切ってしまいました。だけど心の中では「このクズっ!」ぐらい思っていたわ。

クズはスマホじゃなくて、一番先にシールをべったり貼ってそして私にこれを通り一遍の音声チェックしかしないで渡した新人の彼だったんだわ。

クズなどと言って申し訳ないけれど、私はあの時かなり温かい目で彼を見ていたのです。新人さんなんてそんなもの。がちがちな説明に時間をたくさん取られても、それでも優しい目。同じ年代の子を持つ母だから。でも店頭に立ったら新人もベテランも関係ない。お客はあなたの成長の踏み台じゃないんだから。新人ゆえにミスの無いように細心の注意ともっと勉強が必要だったんだよ。と言う理由で言わせていただきましたわ。心の中で「あんにゃろー!」って。

だけどまあ笑い話のようなものだけれど、しばらく新しいスマホは買う必要もなくなったので良かったと思っています。

しかしこれからも気をつけなくちゃね。

あっ、そう言えば世の中にもこのような罠はいっぱいあると思うよ。

新聞と言う公のものに掲載されていたから正しい。偉い人が言っていたから正しい。

そして一番怖いのは、みんなが言ってるから間違いがないってやつじゃないかなって、私は思うんだ。

 

・・・・、ええと、こんな調子でずっと書き続けちゃうのかな、私。

私的には、それで全然問題はないのだけれど、長くなっちゃうので切りながら書くことにします。

 

家事やりながら、続きを書いていくので、珈琲ブレイクの時などにおしゃべりを聞きにまたお立ち寄りください。

 

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