この「自由が丘に行きました」と言うタイトルを使うのは、もう7回目です。
自由が丘駅周辺のお店や風景も載せていますが、基本的には私たち姉妹3人とスノウさんとの記録です。と言いましても、やっぱりついでながら、やはりお店情報の記録でもあり、お出掛けの記録であることも確かな事です。
2021年の終わりから、病院ではなく彼女の家に行くようになって、自由が丘駅での待ち合わせが無くなってしまいました。
またコロナのせいで、2回ほど自由が丘で会うと言う約束が流れてしまったのも、その一因でした。
それでこれの前の「自由が丘に行きました。その6」からはちょうど2年が空いてしまったのでした。
(もちろん彼女と私たちの物語は、このタイトルの物ばかりではありませんが。)
今回も同じく彼女の家に行ったわけですが、本当は自由が丘から行っても近いらしいので、集合場所を変えたのです。
昨年の10月24日に久しぶりに行った時は、一緒にテーブルでお食事が出来たけれど、次に行った時は、もう一緒には無理でした。
そしてその次に行った時は、滞在時間も短くしようという事で、お食事などは先に外ですましてから行くことにしたのです。
今回行ったのは、前にスノウさんと名都さんとで行った事のある「状元楼」で、以前は2019年の3月20日に来ました。
(やっぱりブログは便利ですね。)
上の麺は、ふかひれスープでもあって美味しかったです。
メンマが付いてます。そしていつも写真を撮り忘れる杏仁豆腐。
なんか高栄養のバランスが悪いような気がしてしまったのですが(お野菜とかね)、そこは置いておいて、「美味しかった !」と「お腹がいっぱい !」で満足しました。
自由が丘は駅前に、こんな趣深い路地などがあるので、そんな不思議空間が何とも言えないようで好きです。
自由が丘から歩いて彼女に家に行こうと思いましたが、ちょっと初めての場所でもあるのでタクシーを使って行きました。
スノウさんの家に行った帰りには、いつもお茶などを頂いて帰るのが常です。
だけどまたこのお茶を飲むお店を見つけるのが大変なんですよね。今回は上島珈琲で頂きました。とっても美味しい珈琲でした。
なんとお店のお向かいの道路の所に、こんな自販機が置いてありました。
便利ではあるけれど、どなたさまが買うのでしょう。
周りには居酒屋さんなども多いので、「あっ、だしが切れた。今日お客が予想外多かったからな。あそこで買ってこようっと。」となるのでしょうか。
今回のお見舞いメンバーにはラッタさんも入っていました。スノウさんがまだ独身で家にいた頃、ルート君の出産の為に私は実家に帰りました。彼女はラッタさんをとても可愛がってくれたのですよ。
朝、彼からのメールで「ゼリーとか寒天は食べられるのか。」と来たので、何か気を利かせて来るのかなと思っていました。
思った通りの「青果堂」からお土産を買って来ていました。そんな程度の事で、ちょっと嬉しかったのは私だったかも。
だからスノウさんに言いました。
「ラッタ君がね、お土産にゼリーを買って来たから、一口でも二口でも食べてあげてね。」と。すると
「うん、10口食べるよ。」とスノウさんは、即答。
そしてまた
「もう帰るんで、何か私たちに連絡事項とかある ?」と聞くと、
「うん、ある。」と。そして
「私は、元気、大丈夫だから。」と言ったのでした。
いつも彼女の夫さんが
「遠くからわざわざありがとう。」と言ってくれるけれど、家から2時間かかっても、そのスノウさんの一言があったから、私たちの足取りも軽く、そして1月4日はとっても良い日になったと思いました。