森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

2018年春ドラマのまとめ (水/木)

2018-06-25 15:27:45 | テレビ・ラジオ

そして、水曜日。

って、この記事は、2018年春ドラマのまとめ (月/火)の続きです。

 

「特捜9」は「警視庁捜査一課9係」の続編。

加納倫太郎がテロ対策室アドバイザーとして去った後、ある事件をきっかけに「9係」解散に。その後、神田川警視総監からの早期解決を目指す特別捜査班を指示され、9係のメンバーが再び結集すると言うもの。

9係が解散に追い込まれたある事件と言うものを、最終回に持ってきたのが良かったのか、倫太郎のいない今、イノッチ主演で応援したくなる気持ちも動いたのか、「9係」の時よりも視聴率は跳ね上がって、平均視聴率は14.0でした。

お話も凝ったものが多くて、サスペンス的には楽しめたような気がします。

ただ私、この水曜の9時台って、いつも凄く眠くて、「相棒」じゃないので、途中寝落ちが多かったです。だけど最終回はちゃんと見てました。ああなってこうなってと面白かったもので←手抜き感想。

次のシーズンで真価が問われると思うので、引き続き頑張ってほしいと思います。

 

その後の「正義のセ」あたりで目が覚めるので、こちらはしっかり視聴。私がいま求めているような明るさがあって好きでしたね、これは。吉高由里子さんは好きな女優さんですしね。

おんな版「ヒーロー」の様なお出掛け好きの検事さんのお話で、お気楽に楽しめました。

だけど最終回は、なんかこう・・・・「特捜9」と被ったような気がしてしまったのは私だけでしょうか。明るいお気楽さが良かったのですが、物語の内容に似たものを感じてしまうと、そのお気楽さが軽く感じてしまって、なんだかすこぶる残念な感じがしました。罪を権力で拭い去ろうと言う馬鹿親が存在していました。だけど検事のお話であっさり落ちてしまうのはドラマ同様甘い展開に感じてしまったのでした。

と言っても、続編などをお気楽に作ったら良いと思います。

楽しいです、これ。平均視聴率は9.8。いい方だと思います。あっ、そうそう阿川さんの小説が原作って知ってましたか?

あの方、こういう小説を書く人だったのですね。そちらの方が驚きでした。

 

で、木曜日は

「警視庁・捜査一課長」をボーっと見てました。

ボーっと見てたので、ありゃ、どんな話が有ったけなあとウィキペディアに行ってみたら、ラテ蘭がもうおかしくて本当に笑えます。

「スクランブル交差点殺人!? 誰にも見えない地味な女!!」

うんうん。これは覚えていますよ。

「100メートル25秒…逃げ足の遅い女!? 殺意の社員マラソン!!」

ヤヤ、覚えてないなあ。あっ、この日はバイトでいなかったんだ。

たぶん見ていた時はボーっとだけれど、さしたる期待も高くないので、楽しんでみていたと思います。実は安達さん、好きなのよね、私。

それでこれがまた視聴率が良いのよ、奥様。なんと12.8も平均視聴率があるの。

で、7月18日にスペシャルをやるんだって・・・って、なんか別にファンの人に喧嘩を売っているような書き方 ?

いえいえ、純粋に驚いているだけなんです。人気あるんですよね、これ。

だけど確かに、警察内部に権力の権化もいないし、皆優しい人たちで見ていてお気楽と言うよりは、安心できる内容のような気がします。

 

その後は、ちょっと楽しみにしていた「未解決の女」。これも平均視聴率が12.9。

これは麻見和史の「警視庁文書捜査官」と言う書き下ろし小説が元。8回とドラマ回数は少ないけれど、元の原作が無いのかもしれませんね。

波留×鈴木京香。両方とも好きな女優さんです。刑事ものでも視点が違って、なかなか面白かったです。最終回では悪女を推理のみでしか追い詰められず、いつか続編が出来たらいいですよね。最終回は、なんとなく見抜けたけれど、こういうのは悪が悪であるほど面白いのかもしれません。

またこれは、シナリオが「あさが来た」の大森美香さんだったのですね。波留さんにとってはやりやすいなんて事もあったかもしれませんね。

 

 

※ 今日は良いお天気で、マット類もみんな洗いました。

ちょっとそれを干して、また家事タイムを頑張ろうと思います。

また夜ね~。

 

 


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2018年春ドラマのまとめ (月/火)

2018-06-25 09:50:47 | テレビ・ラジオ

昨晩の「ブラックペアン」が終わって、今シーズンも終了と言う感じです。

今シーズン、本当にみんな面白くて毎日が楽しかったです。

最初に、評判が良いのに見ていなかったドラマの話をさせてくださいね。

それは「モンテ・クリスト伯」。

私、これ、凄い直球タイトルだと思いました。大丈夫なのかなと思っていたのですが、どんどんいい評判しか聞こえなくなって行きました。

後からネットで見ると言う選択肢もあったと思うのですが、見ませんでした。

このお話って、子供の頃、少年版の小説か何かで読んだと思うし、「スケバン刑事」の和田慎二氏などが好んで、このパロディ的な漫画を描いていたと思うのです。だからこんな感じと言うのは知っていたのでしたが、ある時劇団新感線の「蛮幽鬼」と言うお芝居を見た時に、「ああ、これは、『モンテクリスト伯』じゃん。」と思ったのです。そして初めて思ったのです。復讐劇と言うのは、本当に辛い物語だなって。このお芝居を見た時、滂沱の涙でした。

きっと見始めたらはまったと思うのですが、今は滂沱の涙を流すようなドラマを見る気分ではなくて、見る事が出来なかったのでした。

見るドラマを選択するのは、その時の自分の心の有様にも関係があるかもしれませんね。

今の気分は、どちらかと言うと、明るくてスカッとするのが好きだったかもしれません。

 

だから月曜日の『コンフィデンスマンJP』は大好きでした。この時間はお仕事なので、遅れて視聴。でも毎回見るのが楽しみでした。映画化決定ですよね。

夫が

「ママは長澤まさみが嫌いだって言ってなかったっけ。」と言いました。

「『真田丸』から好きになったの !!」

「東出、へたくそって言ってなかったっけ ? 」

これは「花燃ゆ」の頃、ちょっと彼を見るのが辛い時があって・…もにょもにょ。

「いいの。彼には彼に会う作品に出合うと生きるんだから。この役は彼にぴったりよ。」

ダンダ役も良かったよね。

と言うわけで、映画はもう、絶対に行きますよ~!!!!

平均視聴率は8.9%。意外と少なかったですが、本当に面白かったです。

 

火曜日は『シグナル』。

たぶん夫殿はこのドラマを「ブラックペアン」の次に楽しみにしていたのかなと思っていました。あり得ないお話ですが、悪は何処まで行っても本当にゲスな悪と言う所も良かったし、同僚や上司たちからは報われない・理解されない雰囲気の大山刑事の人知れずの活躍にはハラハラしました。また、絡み合った運命のいたずらみたいな話の展開にも斬新さを感じました。元は韓国ドラマ。なんだか本当は変な展開なのに、ごり押しで納得させられて、しかも思わず「凄いな」と唸ってしまう。こう言う所が、韓国ドラマのサスペンスの凄いところで、結構好きです。で、以前、続けて韓国の刑事ドラマやサスペンスを選んでネットで見ていた時もあります。だから「22年目の告白」の元の話も知っていたのです。だけど見慣れていない夫などの目には、相当斬新に思えたのだと思います。

しかし最終回には、唖然とさせられました。

なんだ、この中途半端感 ?

そして一日経ってようやく気が付いたのです。(『えーっ、一日も経ってから ?』って、これはまじに・(笑))

要するにラストも、海外ドラマの常套的終わり方を持ってきたのですよね。

過去を変えて主人公の青年は命を取り戻した・・・・。

その時、一つの事件は解決し、真相は暴かれたのです。ここで一応の終わり。だけど大元の悪は取り逃がし、権力で守られた者への決着はまだ。 大山も居ない。

けがをして入院中の大山(過去)。海を見つめているその時、シグナルは鳴って・・・・。

新しい、過去と現在の事件捜査はまた始まる…てな感じでしょうか。

だけどこの部分、日本人には(言い方が大きいね・w)慣れてないので、もうちょっと分かりやすく描いた方が良かったのじゃないかなって思いますよ~。

平均視聴率は7.01。 最終回は9%越えをしたのですが、真ん中で結構過酷な内容が続いたからか、少々数字が悪かったので平均的には7止まりになりました。

 

ちょっと長くなりそう。今日、またマンションの停電があるみたいなので、と書いたら、バチッと消えてしまいました。今、復活したのでこの部分を書いています。家事が滞っているので、やるべきことをしつつ小口で書いて行こうかしら。(大した事を書いていないのに、偉そうな言い方ですみません。)

 

で、また後程~。

 

 

 

 

コメント (2)
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