新たなる気持ちで、また始めればいいや2月1日と2日は、ベランダのペンキ補修のために家にいなければならず、病院に行くのはお休みしました。それで先週延期になってしまった人と会う約束、お仕事なのですが、それを実行しまし......
上の囲みは昨年の2月3日に投稿したものです。
「新たなる気持ちで、また始めればいいや。」って良い言葉だなあ。
なんでだか自分の言葉に励まされる私。
お仕事にはいつも悶々とした想いが付きまとうけれど「頑張ろう。」と思った日がいつもスタートだよね。
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2月の暮らしを楽しむと言ったら、まずは「節分」ですよね。
その前に、2月の飾りなどを作ってみました。
セリアで売っていた可愛いきり絵柄の透明タイルに、家にあった白いタイルを貼ってみました。
飾っていた時に、猫襲来。
やって来たのは我が家のやんちゃ姫のあんずさんです。
そしてこっちも。
これは何かって言うと
これもセリアの色付き紙粘土で作った赤鬼さんと青鬼さん。
立ててみるとこんな感じなんだけれど、うしろの柊が色褪せているのは、ずっと前に買ったのを取っておいたから。ケチなの私。
だけど、このヒイラギでも十分行けると思いました。なぜなら・・・
ちらっと見えている紫と赤いのはゴミじゃなくて小さなお花。イメージではやっぱり赤と青が見え隠れ。もっといっぱい散らそうとしたら、もう柊が痛くてね、ヤーメタとなったわけです。古くてもこんなに痛いんじゃ悪鬼には効果があると思いました。
悪鬼にはね。
私は鬼も仏教を守護する者を守る神であると言う考えが好きで、この赤鬼さんと青鬼さんはそちらのイメージです。そして赤と青に拘ったのは、あの話が大好きだからです。
あのお話と言うのは・・・・・。
朝起きて玄関に行ったら、赤鬼さんが行方不明に。
辺りを見回したら、玄関の外れに落ちていました。
振り向くとあんずが得意顔。
「ママシャン、鬼をやっつけておきました。」と言っているような。で、私は真顔で言いました。
「違う !! 旅に出るのは青鬼さんよ。」ってね。 って、そっちか^^;
ないた赤おに (大人になっても忘れたくない いもとようこ名作絵本) | |
いもと ようこ | |
金の星社 |
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昨日恵方巻などを求めるために、寒い中スーパーに行きました。
限定商品で「厄除け饅頭」なるモノが売っていましたが、どう考えても便乗だと思います。でも限定品ゆえは、夕方待たずに値段も下がるわけで40円引きなので買ってきておやつにしました。
スーパーではもっとゴージャスなのがいろいろ売っていましたが、ゴージャスなのはお値段もゴージャスじゃないですか。我が家はこれで十分。2月3日は主婦が堂々と手抜きできる良い日だと思いますよ~。それでも昨年など来年は作ってみようかなどと言っていたのですが、昨日はいろいろと気力が萎えていたので「恵方巻と御一緒に」というシールが貼られたお惣菜も買ったりして手抜きマックス&便乗商法の罠に嵌りまくり~でした。(笑)
昨年はルート君と二人で食べましたが…・(その時の事は→「邪魔する母さん」)と書くと、流れ的に「今年は3人で食べることが出来て、それだけで幸せ。」のようなホンワカな内容になると思うでしょう。いやいや、現実と言うものはさにあらず。私がお仕事の日だったし、ルート君も仕事が遅くなって、みんなバラバラに食べました。だけど別に問題なし。
たぶん私は海苔巻きを食べながら願い事などは一生しないと思います。そんな習慣無く育ったからですが、それでもね、「ああ、節分は終わったなあ。」って思いました。
豆まきを一緒に楽しんだ子供たちは、既に大人。豆も歳の数だけ食べたらお腹を壊しそうだし、そんな家には恵方巻ってちょうどいい代わりの楽しみ方なのかもですね。それで関東にも楽しい新しい習慣として拡散していったのかも知れませんね。(いろいろと問題もあるけれどね。)
「恵方巻 ただパクついて 季節(とき)想う」