森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

お出掛け日記(イベント)/目次

2015-12-05 18:04:11 | 目次


横浜ヒミツキチ オブ スクラップ で謎解き ♪

佐倉プチ旅行 その2国立歴史民俗博物館 「もののけの夏」

佐倉プチ旅行 その1( DIC 川村記念美術館 )

「ウィーン・モダン クリムト、シーレ世紀末の道」展

《そして、原美術館に着きました》7月の東京散歩

「ポーの一族展」に行きました。

美しい、だけじゃない「ラファエル前派の軌跡展」

トルコの至宝展と5月の東京散歩

「奇想の系譜展」に行きました。

『新・北斎展』に行きました。


《2018年》

ムンク展ー共鳴する魂の叫び

『ピエール・ボナール展』

「野田市郷土博物館」

「没後50年藤田嗣治展」に行ってまいりました♪

横浜美術館にて「モネそれからの100年」

かなり嵌った「茨城県自然博物館」♪

茨城県自然博物館「変形菌」展

坂のコレクションと百段階段2018

目黒雅敘園、「猫都(ニャンと)の国宝展」に行きました。

「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」

「北斎とジャポニズム」に行ってきました。


《2017年》

上野の山と「怖い絵展」

野田市散策日記その12「茂木本家美術館」

「ボストン美術館の至宝展」

「バベルの塔」展

「ミュシャ展」に行きました。

足利「栗田美術館」

シャセリオー展&スケーエン:デンマークの芸術家村


《2016年》

弥生美術館にて「山岸凉子展・光」

国立西洋美術館にて「クラーナハ展」を観る

「生誕300年記念若冲展」 

若冲地獄

萩尾望都SF原画展



一年に美術館に出掛けたのは数回でも、10年経つと、まさに塵も積もれば山となると言う感じです。そしてこの10年で、どこかで私とすれ違っていたかもしれませんね。


<2015年>

「プラド美術館展」に行きました。

記憶の中の「モネ展」  〈番外編〉1982年の「モネ展」で買った絵葉書から懐かしさを感じて

「モネ展」に行ってまいりました。   with my sister

画鬼・暁斎―KYOSAI 幕末明治のスター絵師と弟子コンドル

「マグリット展」に行きました     with my sister

いけばな×百段階段2015     with my sisters

鳥獣戯画展              with my sons


<2014年>

 ・「東京ラーメンショー2014」   with my sister and niece

ザ・ビューティフル〈英国の唯美主義〉  with my sister

「ラファエル前派展」に行ってきました。


<2013年>

 

東京ステーションギャラリーにて「生誕100年!植田正治のつくりかた」

貴婦人と一角獣展〈2013年振り返り日記〉   with my friend

エル・グレコ展〈2013年振り返り日記〉

ルーベンス「栄光のアントワープ工房と原点のイタリア」展

 

<2012年>

大エルミタージュ美術館展に行ってきました。  with my friend

「相棒展Premium2」に行きました♪ with my sister

思い立ったらお出掛け【箱根・彫刻の森美術館その1】 イベント記事ではありませんが「彫刻の森美術館」の記事なので

「プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影」展に行きました  with my friend ☆


<2011年>

 

「写楽展」に行きました。  with my friend ☆☆

レンブラント 光の探求/闇の誘惑 with my friend ☆☆

国宝「燕子花図屏風」2011

「江ー姫たちの戦国」展   with my sister


<2010年>

ドガ展   with my sister

「ゲゲゲ展」に行って来ました。

シャガール展ーロシア・アヴァンギャルドとの出会い

ナポリ・宮廷と美「カポディモンテ美術館展」

ポンペイ展

吉田拓郎、大展覧会    with my sister


<2009年>

萩尾 望都原画展

THEハプスブルグ

「ゴーギャン展」に行きました


<2008年>

「フェルメール展」―光の天才画家とデルフトの巨匠たち<カレル・ファブリティウス>

「フェルメール展」―光の天才画家とデルフトの巨匠たち<その2>

「フェルメール展」―光の天才画家とデルフトの巨匠たち<その1>

with my friend

「コロー展」に行きました。

「それ、ルーヴルで見たわ。」 ルーヴル美術館展―フランス宮廷の美

世界遺産ナスカ展―地上絵ふたたび  with my sister


<2007年>

トトロの森を描いた人 男鹿和雄展  with my sister


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記憶の中の「モネ展」

2015-12-05 02:38:05 | 思いつくまま

現在開催中の「マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展」の記事ではありません。

開催中の「モネ展」の記事はひとつ前の→「『モネ展』に行ってまいりました。」 です。

 

人はなぜ日記を書いたり、写真を撮ったりするのだろう。

それは自分の中の記憶保持の手助けをしたいがためではないだろうか。

もちろん日記などには、書いて自分の心の整理をすると言う、違う役割を果たす時もある。

写真などは美しいものなど、自分のものにしたい衝動を二次元に転嫁させて得ると言う場合も多々あると思う。

また芸術の追及と言う場合もある。

だけどやっぱり、日常的レベルで思うには、一番の役割は記憶保持の手助けだと私は思うのだ。

 

絵画展などに行くと、私は決まって絵葉書などを買い求める。壁に飾ったり友達に送ったりと言う場合も時々はあるが、概ねは単なるコレクションである。

昔はその絵ハガキコレクションを見返して楽しむと言う事をしばしばやっていたのだが、最近は「買って安心」と言う自己満足止まりの事も多かったと思う。

 

「モネ展」の記事を書くにあたって、ふと、昔も行ったのではないかとその絵ハガキコレクションのフォルダーをめくると懐かしいそれらが数枚出てきたのだった。

すっかり記憶の底に沈んでいたのだが、その葉書の中の絵を見ていて、遠い記憶が蘇ってくる。

 

昔は今のような売店でグッズを売っていたのではなくて、特設の場所で帰り際に絵葉書などを売っていたのではなかったかな。

それらを買い求めている間、外で待っている夫の姿が蘇る。

「モネ展」は彼と行ったのだろうか・・・・?

 

ああ、昔はお芝居にも展覧会にも一緒に行ったな。

結婚してから、彼はある日こう言ったのだ。

「本当はみんな面倒だから、芝居も絵画展にも行きたくないんだ。」

あーあ、それ、結婚する前に言って欲しかった。

 

しかし、これは本当は誰と行ったのか。もしかしたら絵画展をはしごして疲れ果てたあの時かしらー。

さっぱり分からない。

それもそのはず。

この西洋美術館で行われた「モネ展」は1982年、今から33年も前の事なのだもの。

ああ、年がばれる・・・・・。

 

でもこのチケットを見ると

 つい最近の事のような気がする。

 

トップ画像は、今回の「モネ展」では見る事が出来なかった、前半展示の「印象・日の出」

私は33年前に、一度見ていたのだ。今回も心惹かれた「サン・ラザール駅」は再会だったと言う訳。

実はひとつ前の記事の、その「サン・ラザール駅」の絵の画像は、1982年に買った絵葉書を写したものだったのだ。

その時のコレクションズ。

 

 

 

 

 

 

 

しかし・・・・・

これからは記憶の喪失との戦いだ。

思うには、画像や記念品のみの記憶保持と言うのはこれからは困難になってくると思う。やはり言葉は大切だと思う。

 

 

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