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コジキジゲン

「熨斗鮑(あわび)」と「熨斗烏賊(いか)」の考察?

2019-03-17 16:24:58 | 古事記字源

 螺=虫+累=中+ム+田+幺+亅+八
       田(囗口口□)+(十)・・・中の史は他伝を拾う
 ↓↑                 訳語名意を引っ掛ける葉知
 幺=糸(乡・𠃉)たばを
      ねじる=捻(捩・拗・ねじ)て結んだ形・・・音字留
          撚(よ)る・・・
      紙縒り・紙撚り=こより
              故撚り糸・古撚り糸・子縒り糸
              細長く切った和紙を
              糸のように撚(よ)ったもの
              かんぜより・こうひねり
              紙を綴(とじ)たり
              細工物の材料とする
              紙縒りに糊を引き
              染色、金銀箔加工したものが
         「水引(みずびき・スイイン)」
               ・・・水飲・翠蔭=緑陰
               ・・・推in(音)?・素意寅(因)?
          水引き=小野妹子(蘇因高)が
              隋から帰った際
              同行した答礼使が
              持参した貢ぎ物に
              結ばれた紅白の麻紐にあり
              そこから宮廷への献上品には
              紅白の麻紐で結ぶ習慣が生まれた?
              室町時代に麻紐の代わりに
              紙縒りに糊水を引いた水引になった・・・?
 ↓↑        ↓↑   ↓↑
              香典、金封、祝儀袋を飾る
             「あわび結び(あわじ結び)」
              などをした
             「故撚り糸、紐」
             「淡路(あわじ)結び」
              淡路島海峡の渦潮を形象化した
              鳴門の渦巻き
              渦=海底に「水引く」形象?
              女媧と伏羲の下半身の絡みの図・・・?
              正月の二十三日を「天穿節」は
              女媧が日を以って天の穿った穴を補修した
              正月の七日「女媧誕生日」
              十月の四日を「伏羲誕生日」
              十二月の八日を「女媧兄妹成婚日」
              女媧の陵墓は
              三門峡の霊宝
              黄河沿岸の風陵渡あたり
              『路史』に
              太行山の別称を
             「女媧山」、古くは「女媧天を補う処」
 ↓↑        ↓↑   ↓↑
              長寿を表す
             「鮑(あわび)結び」
              鮑(鰒・蚫・阿波毘?)の形象化
             「熨斗鮑」=細く切った鮑を乾燥させた物
             「熨斗烏賊」はイカ(烏賊)の形
              安房国はアワビの産地
          熨斗(のし)=熨(熱で皺・しわ)を延ばす
       斗(柄杓・ひしゃく)
       鉄小手=アイロン
       熨=燙=のし・おさえる・のす・ひのし
           ウチ・ウツ・イ
 ↓↑     ↓↑   ↓↑
       第十一代
       垂仁天皇の第四皇女
       倭姫命(やまとひめのみこと)・・・日本建の叔母
                        天智天皇の妃も
                        「倭姫」
       が
       国崎を訪れた際
      「お弁」と言う
       海女からアワビを献上された
 ↓↑     ↓↑   ↓↑
      「アワビ(鮑・鰒・蚫
           abalone=アバローニー
           àbəlouni=アバロウニ・アバロゥニ
           アベロン?・・・阿部の論?)
       ミミガイ(耳貝)科の大型の
       巻貝の総称」・・・アワビは耳の形に似
                殻頂部は
                渦巻き狀(状)に巻いている
       アワビの殻の背面には
       数個の穴が並んで
       この穴は
       鰓呼吸のために
       外套腔に吸い込んだ水や排泄物
       卵や精子を放出するモノ
       殻の成長に従って
       順次形成された穴は
       古いものから
      「塞(ふさが)」っていき
       常に一定の範囲の数の穴が開いている
       アワビにはこの穴が4~5個ある
       ・・・ボクにはアワビの貝殻に
       へばり付く肉は「女唇」にみえる・・・?
 ↓↑     ↓↑   ↓↑
       春先のアワビ類の
       中腸腺の摂食により
       光過敏症の中毒症状を発症
       中腸腺の摂食後
       日光に当たり1~2日で
       顔面、手、指に発赤、はれ、疼痛などを起こす
       重症例では、やけどの様な水泡を生じ化膿
       有毒な中腸腺は「濃緑黒色」
       薬用
       貝殻は「石決明」として、薬用効果
      「清肝明目」
       肝機能を改善し、同時に目の機能を高める 
 ↓↑     ↓↑   ↓↑
       鮑玉と呼ばれる天然真珠
      「伊勢の 海人 の 朝な夕なに
       潜 ( かづ ) くといふ
       鮑 ( あはび ) の貝の 片思 ( かたもひ ) にして
      . (作者不明 万葉集 巻十一 ニ七九八)」
 ↓↑     ↓↑
      「伊勢の海人 朝な夕なに
       潜つぐ・・潜=氵+替・・・潜(か)づぐ
       ↓↑      氵+㚘+日
              氵+夫+夫+日
              氵+夫+二+人+日
              もぐる・くぐる・水中にもぐる
              ひそむ・ひそめる・かくれる・かくす
              ひそかに・こっそりと・人知れず
              落ち着ける・深く集中する
             =潛=氵+兓+日=氵+兂+兂+日
             =濳=氵+兟+日=氵+先+先+日
               =氵+𠂉+丨+一+儿+先+日
       ↓↑       =氵+丿+十+兀+先+日
       鮑の片思いにして」
       二枚貝ではないので・・・アワビは巻貝
                   殻頂部はネジレテイル
       塞がって合ってくれる貝殻を求めて
      「磯の鮑の片思い」
       で常に相手を思っている比喩
       ・・・弄(ひねく)れて、拗(スネ)テイル・・・
       ↓↑
       潜=氵+替(㚘日)
      =潛=氵+兓+日=氵+兂+兂+日
      =濳=氵+兟+日=氵+先+先+日
        =氵+𠂉+丨+一+儿+先+日
        =氵+丿+十+兀+先+日
         氵+㚘+日
         氵+夫+夫+日
         氵+夫+二+人+日
        もぐる・くぐる・水中にもぐる
        ひそむ・ひそめる・かくれる・かくす
        ひそかに・こっそりと・人知れず
        落ち着ける・深く集中する
        深い・水の深いところ
       ↓↑
      (寄物陳思)
       伊勢乃    伊勢の
       白水郎之   海人の
       朝魚夕菜尓  朝な夕なに
       潜云     潜(かづ)くといふ
       鰒貝之    鰒の貝の
       獨念荷指天  片思(かたもひ)にして
      (作者不明 万葉集 巻十一 ニ七九八)
       ↓↑
       手取之   てにとるが
       柄二忘跡  からにわすると
       礒人之曰師 海女(あま)のいひし
       戀忘貝   こひわすれがひ
       言二師有来 ことにしありけり
      (効果もなく、コトバだけであった)
      (作者不明 万葉集 巻七 一一九七)
       ↓↑
       海若之    わたつみの
       奥尓持行而  沖に持ち行ゆきて
       雖放放    はなつとも
       宇礼牟曽此之 うれむそこれが
       将死還生   よみがへりなむ
      (どうしてこんなものが生き返ろうか)
      (通観法師 万葉集 巻三 三ニ)
 ↓↑     ↓↑   ↓↑
       鮑叔(ホウシュク)
       春秋時代の斉の政治家
       姓は姒
       氏は封地から鮑
       諱は牙
       字は叔、鮑叔牙とも
       桓公に仕えた
       鮑叔の祖先は
       姒姓・・・姒=女(オンナ)+以(モッテ)
       の
       国杞の・・・杞=木+己・・・十八の記紀のヨコシマ
       公子で
       斉に仕えて
       鮑の地を与えられた事から
       鮑氏を名乗る
 ↓↑     ↓↑   ↓↑
      貴州省(キシュウショウ)
      中華人民共和国南西部に位置
      省都は貴陽市
      略称の
      黔(ケン)は黒を意味
      貴州省の」
      黄果樹瀑布
      銀錬墜潭瀑布・・・
        ・・・地面が割れて水が漠落渦巻きの如く・・・
      位于貴州
      天星景区
      水上
      石林
      左上方
 ↓↑    ↓↑   ↓↑
      よる=縒る・撚る
         糸など、何本かをねじり合わせて1本にする
         撚糸
         ねじる・ねじるように曲げる
         ねじって螺旋 ( ラセン) 状にする
      ひねる=捻る・拈る・撚る
          指先でつまんで回転させる
          水道栓を軽くねじる
   子の初めて生まるるの形
   細い生糸をよった姿を描いたもの
   幼の原字
   么 
   幺・𢆯・幻・幼(𢆲)・𢆴
   幽・幾(㡬、𢇓、㡮)
   㡭・𢇖
 ↓↑
 幺(ヨウ・いとがしら)        
 ↓↑
 糸束(いとたば=纟・𠃉・8・∞・3・ろ・了・㠯・呂・串・阜)
         の象形・・・?
 廴(彳・乃・及)+α=廷=廴+壬
 ↓↑        延=廴+丿+止
           建=廴+聿
           𢌗=廴+十
           廹=廴+白
           廻=廴+回
           𢌞=廴+囘
           㢠=廴+冋
           廵=廴+巛
             は「糸の紡ぐ過程の形象?」
           廸=廴+由
             みち・みちびく・すすむ・ふむ
             道理・道徳・道路・教えみちびく
             実行・道を進む・官職に就く
 絲(シ)=糸束に紐を結んだ形象
 ↓↑   幺は紐の結びがない形
      糸から下部の小を省いた幺・・・
            小=結びではなく房、ほぐれだろう・・・
      幺はの材料を細長く撚っていない形象だろう
      糸の原料、綿の花、蚕の繭
      糸(いと)=幺を撚って細い糸にした形態
      幺=幼い・小さい・細い・微か・僅か
        幺微(ヨウビ・小さい・細かい)
        くらい・・・?・・・執拗=ねじける・すねる
        玄=亠+幺・・・玄米・玄麦(燕麦・カラス麦)
          亠=「音」の略字
          ・・・玄=立+日+幺(少ない・おさ無い・長く無い)
             玄=亠+〱+ム・・・〱=L=乙=乚
               音(立つヒ)は
               乙(キのト・オト・イツ)の
               ム(私・よこしま・シ)
         ワタクシはダレ?
         ・・・「壱與・壹與・臺與」・・・
         卑弥呼の宗女、十三歳・・・「豊(とよ)」・・・?
            孳=うむ・しげる・つとめる・シ・ジ
             子を生・子をもつ
             しげる・ふえる・繁殖する
             はげむ・精を出す・孜
            孳=玆+子
             =兹+子
             =玄+玄+子
              玄+亠+幺+子
              䒑+幺+幺+子
              亠+幺+玄+子
              丷+一+幺+幺+子
              亠+幺+亠+幺+子
 ↓↑            ↓↑    ↓↑
          玄人・玄慧・玄恵・玄猿・玄奥
          玄妙・幽玄
          玄黄・淵玄(エンゲン)・青玄(セイゲン)
          玄関・・・北面の裏口
           関=關=門+幺幺+丱=門+絲=門+糹+糹
          「丱」=「小小」 「㕕」「𢆯+ハ」
             門の中の糸車の「小小=丱=卝」
 「丱=丩+꒕=糸巻き or 縄巻き」?
           丱=ボビン=糸を巻くための筒状の道具
           糸巻きを表す「Bobine(仏語)」
           拉丁語の「Balbum」を語源とし
           原義は「ごとごと音を立てて回るもの」・・・
 ↓↑            ↓↑      ↓↑       ↓↑
           丱=あげまき・カン・ケン⇔「┖)(┚」・「〰₎₍〰」
              子どもの髪形の
              髪を左右の二束に分け
              簪(かんざし・櫛)で止めた様
              おさない
             「丱角・丱女(カンジョ)・丱童」
              童丱(ドウカン)
              丱(あげまき)
              いとけなし(幼稚)
             「丱」の異体字「礦・卝・鉱」
             「丱=丩+⺊(꒕・խ)」
      「卝の異体字丱」=𠂈+⺊(꒕・խ)
              關=関所・水門
 ↓↑            ↓↑
          玄義・玄室・玄象
          鄭玄(ヂョウゲン・テイゲン
             127年8月29日~     200年
            (永建二年七月五日)  (建安五年六月)
            丁卯(甲 乙)印綬 正官 沐浴 庚辰
            戊申(戊壬庚)比肩 食神  病 壬午
            戊寅(戊丙甲)   偏官 長生
             申酉=空亡
             青州北海郡高密県
            (山東省高密市)の出身
             字は康成
             祖父は鄭明
             父は鄭謹
             子は鄭益(字は益恩)
             孫は鄭小同(字は子真)
             今文と古文を総合し経書を踏まえ
             訓詁学、儒学を統合した
             訓詁学=文字の字義を研究する学問
             形訓(字形の訓詁)
             義訓(字義の訓詁)
             声訓(字音の訓詁)
          玄学⇔衒学・・・『易』に基づく玄学
          太玄
          玄宗(皇帝)
          玄孫=やしゃご
             やしわご
             孫の孫・曾孫(ひまご)の子
          玄武=亀+蛇・北方
          玄石
          玄地
          玄兎
          玄鳥=つばめ=燕
 ↓↑  玄理(高向)
ーーーーー   ↓↑
  高向 玄理(たかむこ の くろまろ)
  ?~白雉五年(654年)
  高向氏(高向村主・高向史)
  応神朝に
  阿知王と共に渡来した
  七姓漢人の一つ
  段姓夫(尖)公の後裔
  魏の文帝の末裔
  東漢氏の一族
  高向の名称は
  河内国
  錦部郡
  高向村(河内長野市高向(たこう))に由来
  飛鳥時代の学者
  名は黒麻呂
  姓は漢人、後に史
  高向古足の子
  冠位は大錦上
  遣隋使
  小野妹子に同行する留学生
  聖徳太子が選抜
  推古天皇十六年(608年)
  南淵請安
  旻
  らと共に
  隋王朝に留学
  留学中の
  推古天皇二十六年(618年)
  隋が滅亡
  唐が建国
  舒明天皇十二年(640年)
  30年以上の留学を終え
  南淵請安
  や
  百済・新羅の朝貢使と共に
  新羅経由で帰国
  冠位一級を与えられた
  ↓↑
  大化元年(645年)後
  旻
  と共に
  国博士に任じられた
  大化二年(646年)
  遣新羅使として新羅に赴き
  新羅から任那への調を廃止させ
  新羅から人質を差し出させる
  外交交渉を取りまとめ
  647年(大化三年)
  新羅王子
  金春秋
  を伴って帰国
  この時の玄理の冠位は小徳
  大化五年(649年)
  八省百官を定めた
  白雉五年(654年)
  遣唐使の押使として
  唐に赴任
  新羅道経由で
  莱州に到着し
  長安に至って
  三代目皇帝
  高宗に謁見後
  病気で客死
ーー↓↑ーー
 幺
 幼・窈・幻・幽・後
 糸束・幻想・執拗・幼児
 ヨウ=幺・幼・窈・拗
 ユウ=幽
 ゲン=幻
 ゴ =後=彳+幺+夊(攵・爻)
      彳=ただずむ・テキ・チャク
        彳=辻・交差路・十字路
        異体字「廴」
 ↓↑
 幼=幺+力
   力の弱いおさない子
   おさない(幼い)・幼少・幼児・幼稚
   幼虫・幼魚
 窈=穴(横穴)+幼=産道・子宮の胎児
   かすか・うすぐらい
   奥深い・薄暗い・ひそかな・かすかな
   窈然(奥深いさま)・しとやか
   窈窕(ヨウチョウ・美しくたおやか)
 幽=山+幺+幺
   山の奥深く光りのかすかな所
   かすか(幽か)・くらい(幽い)
   奥深い
   幽玄・幽谷
   あの世・死後の世界
   幽界
   かくれる・ひそむ・とじこめる
   幽囚・幽閉
 後=ゴ・コウ・のち・うしろ・あと・おくれる
   幺(わずか)に夂(下向きの足)・・・夂=爻・攵
   進行を表す「彳」・・・?
   幼い子が交差点(辻)に後から着く
   前親⇔後子」
   集団、列の弱いもののうしろ・おくれる
   のち(後)・あと(後)
   後援・背後・後継者・後楽園 
 ↓↑
 幻=ゲン・まぼろし
   まぼろし(幻)
   幻影・幻覚
   まどわす・たぶらかす
   幻惑・幻術・幻聴
 ↓↑
 拗=扌(手)+幼
   ねじる・ねじける・すねる・こじれる・ヨウ・オウ
   拗=手で糸たばをねじること
     ひねくれる
     執拗(シツヨウ・しつこい)
 ↓↑
 紫=此+糸=止+ヒ(牝・匙・匕首・七)+幺+亅+八
   むらさき・シ
   赤と青の中間色・紫雲・紫煙
   紅紫(コウシ)
   深紫(シンシ・ふかむらさき)
   浅紫(センシ・あさむらさき)
   紫陽花(あじさい)
   紫菜(あまのり)
   紫羅欄花(あらせいとう)
   紫茉莉(おしろいばな)
   紫萼(ぎぼうし)
   紫雲英(げんげ)
   紫薇(さるすべり)
   紫衣(シイ)・紫苑(シオン)・紫外線(シガイセン)
   紫香楽宮(しがらきのみや)
   紫紺(シコン)
   紫宸殿(シシンデン)
   紫蘇(シソ)
   紫檀(シタン)
   紫電(シデン)
   紫電一閃(シデンイッセン)
   紫電清霜(シデンセイソウ)
   紫斑(シハン)
   紫蘭(シラン)
   紫萁(ぜんまい)
   紫荊(はなずおう)
   紫参(はるとらのお)
   紫華鬘(むらさきケマン)
   紫金牛(やぶこうじ)
   紫禁城(シキンジョウ)
   紫雲英(れんげそう)
 ↓↑
   斯波(志和)=紫波=子波
          鎌倉時代に
          足利泰氏の長男
          家氏が
          陸奥国
          斯波郡(岩手県盛岡市一部
              紫波郡)を所領とし
          宗家から分かれたのに始まる
 ↓↑
 義玄(ギゲン)  偽言・玄人(くろうと) 言人
 玄恵(ゲンヱ)  言形・玄慧(ゲンエイ) 言影・幻影
 玄猿(ゲンエン) 原燃・玄奥(ゲンオウ) 言負
 玄学(ゲンガク) 弦楽・玄関(ゲンカン) 厳監・言緘
 玄鑒(ゲンカン) 言観・玄義(ゲンギ)  原義
 玄月(ゲンゲツ) 言結・玄玄(ゲンゲン) 言々
 玄黄(ゲンコウ) 原稿・玄様(ゲンさま) 現用
 玄旨(ゲンシ)  元始・玄室(ゲンシツ) 言質・原質
 玄趣(ゲンシュ) 厳守・玄象(ゲンジョウ)現状
 玄上(ゲンジョウ)現状・玄石(ゲンセキ) 原籍・言責
 玄談(ゲンダン) 厳談・玄地(ゲンチ)  言知
 玄猪(ゲンチョ) 原著・玄鳥(ゲンチョウ)幻聴・言調
 玄天(ゲンテン) 原点・玄澄・玄調・玄潮・玄長・玄朝
 玄冬(ゲントウ) 言等・玄兎(ゲント)  言吐・元都
 玄等(ゲントウ) 現当・玄徳(ゲントク) 言解・言説
 玄能(ゲンノウ) 言納・玄蕃(ゲンバ)  現場・言葉
 玄麦(ゲンバク) 原爆・玄武(ゲンブ・蛇亀)  言部
 玄圃(ゲンポ)  言補・玄米(ゲンマイ) 言毎・幻舞
 玄妙(ゲンミョウ)言名・玄門(ゲンモン) 言文・言聞
 玄覧(ゲンラン) 現覧・玄理(ゲンリ)  言理・源理
 鄭玄(ヂョウゲン)承元・鄭玄(テイゲン) 提言・定言
 玄孫(やしゃご) 現存・幽玄(ユウゲン) 有限・有言
 ↓↑
 『玄(くろ・くらい)』の四字熟語
 ↓↑
 玄裳縞衣(ゲンショウコウイ)
 玄圃積玉(ゲンポセキギョク)
 太羹玄酒(タイコウゲンシュ)
 天地玄黄(テンチゲンコウ)
 微妙玄通(ビミョウゲンツウ)
 風月玄度(フウゲツゲンタク)
 ↓↑
 『玄(くろ・くらい)』の諺(ことわざ)
 ↓↑
 玄人はだし=玄人跣
 (くろうとはだし)
 藪医者の玄関
 (やぶいしゃのげんかん)
 山師の玄関
 (やましのげんかん)
ーーーーー
 西暦200年~300年
 ↓↑
 景初二年(239年)12月
 卑弥呼
 難升米らを
 魏に派遣
 魏から
 親魏倭王の仮の金印
 銅鏡100枚を与えられた
 ↓↑
 正始元年(240年)
 帯方郡から
 魏の使者が倭国を訪れ
 詔書、印綬を奉じて
 倭王に拝受させた
 ↓↑
 正始四年(243年)12月
 倭王は大夫
 伊聲耆
 掖邪狗
 ら八人を復遣使として
 魏に派遣
 掖邪狗らは
 率善中郎将の印綬を受けた
 ↓↑
 正始六年(245年)
 難升米に
 黄幢を授与
 ↓↑
 正始八年(247年)
 倭は
 載斯
 烏越
 らを
 帯方郡に派遣
 狗奴国との戦いを報告
 魏は
 張政を
 倭に派遣し
 難升米に
 詔書
 黄幢を授与
 ↓↑
 時期不明
 卑弥呼が死亡
 墓が作られた
 男の王が立つが
 国が混乱し互いに誅殺しあい
 千人余が死んだ
 卑弥呼の宗女
 「壹與」を
 13歳で王に立て
 国中鎮定
 倭の女王
 壹與は
 掖邪狗ら
 20人に
 張政の帰還を送らせ
 掖邪狗らは
 そのまま都に向かい
 男女の
 生口30人
 白珠5000孔
 青大句珠2枚
 異文の
 雑錦20匹を貢いだ
 ↓↑
 『後漢書』
 建武中元二年(57年)
 倭奴国が金印を授与される
 ↓↑
 永初元年(107年)
 倭国王の
 帥升が安帝に拝謁を願う
 桓帝と
 霊帝の間(146年~189年)
 倭国大乱
 ↓↑
 189年前後
 一人の女子がいて
 名を卑彌呼
 年増だが嫁がず
 神鬼道に仕え
 よく妖術を以て大衆を惑わす
 ↓↑
 『晋書』
 泰始二年(266年)
 倭の遣使が入貢
 邪馬台国からの最後の入貢
 ↓↑
 『三国史記』新羅本紀
 173年
 倭の女王
 卑弥呼が新羅に使者を派遣
 ↓↑
 193年
 倭人が飢えて食を求め
 千人も新羅へ渡った
 ↓↑
 208年
 倭軍が
 新羅を攻め
 新羅は
 伊伐飡
 の
 昔利音
 を派遣して防いだ
 ↓↑
 232年
 倭軍が新羅に侵入
 王都金城を包囲
 新羅王
 自ら出陣し
 倭軍は逃走
 新羅は軽騎兵を派遣して追撃
 倭兵の死体と捕虜は合わせて
 千人にも及んだ
 ↓↑
 287年
 倭軍が
 新羅に攻め入り
 一礼部(地名、場所は不明)
 を襲撃して火攻めにした
 倭軍は
 新羅兵千人を捕虜にした
 ↓↑
 『三国史記』于老列伝
 233年
 倭軍が
 新羅の東方から攻め入った
 新羅の
 伊飡の
 昔于老が
 沙道(地名)で
 倭軍と戦った
 昔于老は
 火計をもって倭軍の船を焼き
 倭兵は溺れて全滅
 ↓↑
 249年
 倭国使臣が
 新羅の
 舒弗邯の
 昔于老を殺した
 ↓↑
 『梁書』
 光和年間(178年~184年)
 倭国の内乱
 卑彌呼という一人の女性を
 共立して王とした
 ↓↑
 正始年間(240年 ~249年)
 卑弥呼死亡
 ↓↑
 『隋書』
 桓帝
 と
 霊帝
 の間(146年~189年)
 倭国大乱
 189年前後
 卑彌呼という名の女性がおり
 鬼道を以てよく大衆を魅惑したが
 ここに於いて国人は王に共立した
 ↓↑
 『北史』
 光和年間(178年~184年)
 倭国の内乱
 184年前後
 卑彌呼という名の女性がおり
 よく鬼道を以て衆を惑わし
 国人は王に共立した
 ↓↑
 日本列島における皆既日食
 247年3月24日日没
 248年9月5日日出
ーーーーー
 ・・・???・・・「日蝕」・・・
 247年3月24日日没・・・12時
 丁卯甲 乙正官正財 胎
 癸卯甲 乙傷官正財 胎
 庚午丙 丁  印綬沐浴
 壬午丙 丁食神印綬沐浴
 ↓↑
 248年9月5日日出・・・12時
 戊辰乙 癸 戊印綬印綬 墓
 庚申戊 壬 庚劫財劫財帝旺
 辛酉庚   辛  比肩建禄
 甲午丙 己 丁正財偏官 病
 ・・・???

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