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コジキジゲン

キキョウ・・・桔梗・・・キキョウの同音異字漢字

2017-02-13 23:53:55 | 古事記字源

 ・・・鎮痛、鎮痛と呪えて鎮痛剤を探したが発見できず・・・我慢も限界だが尿道結石の時の痛み程ではない、隣の街の市立病院の3階ICUへ搬送・・・家は1階、2階も灯油ストーブをつけたママ、水道は水を落さなくちゃぁ、凍結だが、その時間も許されずに町の病院の看護婦さんと役場の人がやってくれた・・・感謝です・・・ただでさえ周囲に迷惑をかけるコトが多い人間なのに「病気」で動くコトが出来なくなれば、それ以上に迷惑をかけるコトになる・・・普段は目をつむればアッと云う間に3時間、6時間は経つが、病院での生活はメタメタに時間の経過が長い。目を開けても1時間どころか、30分も経っていない・・・楽しみは食事の時間だが塩ッ気がマッタク無しだが、留置生活のコッペパンよりはマシかも・・・

 心筋梗塞・・・「梗塞(コウソク)」と「桔梗(キキョウ)=キキョウ科の多年草・衣服の表地と裏地の色の組み合わせの名前・表は、青みのある紫色、裏は青色・桔梗の花のような青みがかった紫色・桔梗の花の紋章=桔梗印(明智光秀、安倍晴明の家紋)=五芒星」の「梗」の漢字は共通だが、関係あるらしいのは「梗(ふさぐ・キョウ・コウ)=「やまにれ(山野に自生する 楡(にれ・ユ)科の落葉高木・固い棘を持つ・人形・強い・猛々しい・恐れずに危険や困難に立ち向かう・正直・おおよそ=梗概・花梗(芯の堅く強い草木の枝)・ぴんと張った堅い枝・心棒・骨組み・かたい刺(とげ)・かたい芯(シン)が、支(閊・つかえ)て道を塞(ふさ)ぐ・芯(シン)が堅い・骨組み」で、「トラジ」は朝鮮語の「桔梗」だが、「梗塞」は桔梗の「花の五弁」の形か、あるいは「ロート(Rohto)」・「ファンネル(funnel)」=漏斗(ろうと・じょうご))」状の形に関係するのか・・・
 「桔梗根」は「サポニン(saponin・血糖値上昇抑制活性)=配糖体(グリコシド」を含み「生薬としては、根が太く、内部が充実し、えぐ味の強いものが良品・去痰、鎮咳、鎮痛、鎮静、解熱作用があり、消炎排膿薬、鎮咳去痰薬」・・・「鎮痛」の生薬ですか・・・
 今現在服用しているボクの薬は「ビソプロロール・ネキシウム・エフィエント・エナラプリルM5・クレストールOD・スピロノラクトン・バイアスピリー」の七種類だが・・・「審緊拘束」ではないが、理窟を追求すれば血の色になる。その理窟を実践実行、実験すれば現実には「人道」とは整合せず、パラドックスとしてハタンするが・・・患者の緊急事態に対しては即決、実行決断力は医者の診断による処置である・・・俎板の上の腐りかけたイワシ?で、まかせたが、担当のお医者さんはカテーテルを右手首から六本挿し込んで、心臓の環状血管を狭窄、詰まらせて血管内部のものを破壊、広げていく名人だった。ボクは自分自身の手術状況をモニターを見せられながら手術状況を観察出来た・・・
 排尿の尿管接続は断って屎尿瓶してもらったが、排尿時には尿道、膀胱が焼けるような、電気ショックのような、皮膚を剥がされるような痛さ・・・尿とガスは出れど、大便は詰まったママの1週間、下剤を飲んでからが大変・・・ウサギの糞がポロポロ出た後は猛烈な下痢・・・
 二日後にはICU病棟から普通病棟に移されたが・・・心臓欠陥の同類の患者さんも多いらしく、ボクが居た期間で病室内での患者の入退院が頻繁であった・・・病院内の入院患者はホトンドが老人で、医者、看護師、ケアのスタッフは若いヒトビト・・・その入院患者は再発、再手術、スペースメーカー(Spacemaker・エンドルーブ)の不具合など・・・
 48歳の患者さんと、看護婦さんの奇妙な会話・・・中古部品を新品部品に取り換えると全体のバランスが崩れて次々と部品不良の連鎖を起こしていく。「自家用車」を自己修理していた時の経験はまさに部品故障の連鎖だった。なるほど、なんでも、メンテナンス後の故障、事故が多いな・・・会話の中の「ネコビキ」って?意味がワカラなかった。「頭の黒い鼠」は判ったが・・・調べたら「猫風邪(ネコのじょうぶきどう感染症・ネコかりしウイルス、ネコびき肝炎(ヘルペス)ウイルス、クラミジア・フェリス)」・・・「飼い猫の病」の会話だったらしいが・・・「鼎の甲骨文字がネコ」に似ている?

 「禰宜(神主)の子孫は禰子(ねこ)。 仏(釈迦)の弟子は釈子(シャクシ)」・・・なるほど、「猫も杓子も」が繋がった・・・「ダレも彼も」・・・生きている「どんなモノでも・・・」でした・・・
 TVも本も閲覧可能だったが、五日間は勝手に病室から出てのトイレも、廊下歩行も禁止で、車椅子に乗っての看護師さんの付き添いが規則だったが・・・下痢でたまらず、ルール違反・・・
 病棟のお見舞い、休憩室はレストランのようにテーブルと椅子、入口にはジュースや、珈琲の販売機、大型TV、そして、雑誌、漫画と新聞が置いてあった・・・「ゴルゴ13」は病院の待合室の定番らしい・・・「情に流される駄作」も多いけれど・・・
 小さい頃、橋の上から川の流れを視ていると橋が上流に向かって動き出す錯覚で目眩。停車して居る電車の中で向かいのホーム(platform)の電車が動き出すのを見ていると、こちらの乗っている停車中の電車が動き出す錯覚で目眩・・・人生ではサッカクも、ゴカイも多いなッ・・・
 TVでは「トランプ」のツイッター呟きでの「恫喝」?・・・
 茨木・茨城での「ブラタモ」・・・梅の花、水戸黄門(梅里)の人気、井戸を掘って城下町に水を曳いた・・・笠原水道・・・暗渠・・・偕楽園、弘道館、張施、千波湖・・・大日本史(四百弐巻)・・・茨木にも「横島」の地名があったが・・・・
 そして、日曜日には「直虎・次郎法師」を観たが・・・
 「おとわ(乙和?・音和?乎訳和?)・かめ(亀之丞)・つる(鶴丸)」の名前の由来は史実ではないようだが、このモノガタリを脚本した人物がナゼ、彼らの物語上の名前を選んだのかには興味がある・・・
 入院の次の日に来てくれたのは三笠の「従姉」と「息子」、そして、又従姉の「T・W」さん、母親の親友であった女医の「T先生」、そして札幌の従妹の「K・M」さんだった・・・忙しい生活の中、感謝致します・・・
 で、三笠の従姉が「かめ」、そして「小さな国のコロポックル」の本、女医の「T」先生には「十字架を切る」の本を差し入れてもらった・・・感謝です・・・
 これからは、暫くは通院が続くが運動不足だったから、身体の為には都合がイイ・・・
 「ホスピタリティ(hospitality)」が「親切にもてなすこと・歓待・厚遇」とは異和感を感じる。「hospital」の類語なら、これは日本語の「患者に対するモテナス・おもてなし」ではないだろう・・・「末期の患者をケアする施設はhospice(ホスピス)」だから・・・
 care for [look after, attend on] a patient
 Thank you for your hospitality.
 ・・・「ケア (care) は、広い意味では、世話や配慮、気配り、手入れ、メンテナンスなどをすること・乳幼児の世話からペット、衣服の管理、髪や肌の手入れまで、すべてをケアと呼ぶ。狭義では、看護、介護のことをいう。但し、看護でのケアは正しくは「看護ケア」 というのが正式な呼び名」・・・?・・・
 アメリカでは「care」を避け、「attendant service(アテンダント・サービス=付き添い)」とか、看護では「care giving(ケア・ギビング)、caring(ケアリング)」といった表現が使われる・・・ですか・・・そもそも「看護(カンゴ)」は「看護(かんご、英: Nursing)は、(患者)個人や(罹患)家族、(罹患)地域社会が最大限の健康を取り戻し、できる限り質の高い生活ができることを目的とした支援的活動」・・・
 「Nursing」&「care」&「hospitality」・・・カネがカカルのには違いがない?・・・

コメント
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