♪きりちゃんちで朝食を~♪

楽しい美味しい話は・・・?

遅ればせながら・・・

2009年04月08日 | 日記・生活
話題の「おくりびと」やっと観にいきました。

昨年9月頃に公開してたそうですね。
それで、アカデミー賞外国語部門の受賞に続き、日本のアカデミー賞も受賞という快挙の映画。
さすがに~何度も再上映されるので、有難いです。うふふ
平日にもかかわらず~大勢のお客さんでした。
友達と最後列にて鑑賞しました。

いやーーーー噂のとおり~良い映画でした。
ロケ地が山形の庄内地方でしょ!?
きりちゃんのお気に入りな所なので、見たことのある景色が嬉しかったです。
鳥海山や月山などの山やま~白鳥さんが飛ぶシーンや田んぼで啄ばむ「絵」は、まるで我が家の周辺のような「絵」です。
吹雪のシーンもしかり オホホ
古い家や、街並みがアンティックな感じが~良い味出していたのも確かです。

もッ君演じるダイゴさんの、納棺師になるまでの葛藤やら・・・本当に良い演技されてました。
お葬式前の納棺の様子も・・・さすがにかなりな練習をつまれたのでしょう~お見事でした。
コチラでは納棺の事を「湯灌」(ゆかん)と言って、昔は家族や身内の遺族が仕切って行っていたようです。
身近では義父が亡くなった時には、それこそ~納棺の儀式を葬儀屋さんの納棺師の方が丁寧に執り行ってくださったものでした。
その時の様子が画面とだぶる場面もあり、厳かな気持ちになりましたわ。
何度か、涙するシーンもあり、グスグス~ポロポロ~~チーン(鼻をカム 爆)

そんなこんな~~映画の後にランチ&お茶しながら~友達とお喋り数時間して帰る。


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7 コメント

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Unknown (赤い薔薇)
2009-04-09 21:48:03
私は、父のときに初めてでした。
納棺師さん。

こんなにも心こめて
こちらの気持ちを汲んで
見送るお手伝いをして下さって・・・。

ありがたい気持ちでした。
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うんうんうん・・・ (きりちゃん)
2009-04-09 23:30:37
薔薇ちゃん
うんうん・・・本当にねぇ~
故人の旅立つ準備をしてくださる大事なお仕事ですよね!?
だからかな~何故か泣けて泣けて~
色々と思い出すのよね・・・・
お腹治りましたか~?お大事にね~~
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なかなかよね (てんてつ)
2009-04-10 08:16:16
だけど、外国人が観てこの微妙さが
わかるの?と思った私でした。
死と言うものは万国共通だから
微妙でもわかるんだろうねー

うちに来る葬儀屋さんは
正式には「湯灌師」って言うよって
教えてくれました。

風景も素敵だったねー
いい映画です。


やはり叔父が亡くなったときに
若い人でビックリした事あります。
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ねぇ~☆ (きりちゃん)
2009-04-10 09:11:11
てんてつさん
良い映画でしたよね~
庄内地方の風景もなかなかヨカッタですね~。
外国の方々も、きっと同じ気持ちになったはずだわ~。
皆一度はあちらの世界へ旅立たないといけませんもの。
やはり~湯灌師・・ですよね。
義父の時など、お風呂にも入れてくださったわ~びっくりでしょ?!
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観ました (ぴーたろー)
2009-04-10 11:18:31
この間の飛行機で。

私の祖父の時は、叔母と母、看取ってくれた医者の伯父でやったような気がします。最期の大事なことをするからと部屋の外に出されちゃったもの。

フランス人も最近はいろんな事情から、埋葬でなく荼毘にというケースが増えてるみたいだけど、基本的には埋葬。体が無くなるというのが嫌なようで。。。だから遺体をていねいに扱って納棺するということは、共感できるだろうと思うわね。それも、日本では荼毘にふすのにそういうことをきちんとやってるのだから。
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Unknown (swansea)
2009-04-10 19:41:37
そう、私も見たいと思いながらまだなんです。
映画を見ていたら、山形の旅ももう少し違っていたかも?と思ったり...
でも今見たい映画が2つあるから...

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やっぱりね~ (きりちゃん)
2009-04-10 23:23:51
ぴーたろーちゃん
そうそう~病院で亡くなるとある程度はお支度してくださるわよね?
母の時は、そうでしたわ。
荼毘にふすにしてもー最後のお支度してあげるのは良い事よね~

swanseaさん
まだご覧になってない?
この前いらした酒田やその周辺の景色・・きっとお分かりになるわよん
今観たい映画ってなぁに~?
私もひとつ気になってるのが「ある公爵夫人の・・・」です、コチラでは公開してないので、そちらに上がった時にでも観ようかな~
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