懐かしさ一杯～！

ネットの友人があちこちで《観た・・泣いた・・・良かったぁ～！》と言う話をみて、いても立ってもいられず映画館へ走る。
朝から時折みぞれ混じりの雨も降ったりする寒い『レディースデイ・・・』←ココが主婦根性ですね。(^^ゞ
『ＡＬＷＡＹＳ　三丁目の夕日』東京タワー建設中（昭和３３年設定）の東京の街で繰り広げられる、ほのぼのした人間ドラマ。
あちこちのＣＧ撮影が上手くて、まるで当時の街がそのままなのが驚いた。
街を走る車、路面電車、看板、家の中の家具や調度品様ざまな小物の演出まで、キョロキョロと見回していた。
３３年頃と言えば、車もまだまだ普及していない頃、ミゼットという三輪車にカバーが掛かった車が登場し、テレビやら扇風機、冷蔵庫などと言った時代の先端を行く電化製品の登場にもとてもー懐かしいような、新鮮な気持で見た２時間あまりであった。
人間味あふれる人々のふれあいあり、涙あり・・・タオルハンカチ持参は必須というお友達の言うとおり、しっかり持ってティッシュも忘れずに参りました。（アイメイクはせずに出掛けたわ・・どうせ取れるし、時間も無いし

これから日本が高度成長期に入って行こうという頃の話だが、戦後の復興から強くたくましく生きていくサマがとても（明るい未来を夢見て）明るくて気持の良い印象だった。

あなたもあの頃へタイムスリップしに行きましょうよ！