一昨日の夕方、個人懇談から帰って来たら・・
Aちゃんとおにいちゃん、他友達が、
マンションの前にいてた。
ワタシを見つけたAちゃんが、開口一番、
「キリカはぁ?」
「ん?まだYAMAHAから帰ってないんちゃうかなぁ?」
「ふぅん、遅いねんな」
この日は、夫が休みだったので、ワタシの代わりにYAMAHAへ同行。
で、帰ってからキリカの一輪車に付き合う予定だった。
初めて見る夫は、とても楽しみにしていた。
(過程も見せてあげたかったねぇ)
さて、しばらくして帰って来た二人は、即、公園へ。
雑用&夕飯の仕度をしていたら・・・
AママからTELがかかってきた。
子供達が一緒にいてるかどうかの確認。
下にいてる子供達から、キリカと公園に行ってもいいか、
インターホンで確認があったそうなのだが、
「今日は、あかん」と却下。
が、待てど暮らせど帰って来ないので、もしかしたら・・??
と、連絡してきたのだ。
夫に確認して、折り返す約束をした。
「やっぱりなぁ・・『ママは、イイって言うた』って言うててんけど」
苦笑しながら夫が言った。
早速、AママにTEL。
どうやら、買い物に行きたかったらしい。
「一緒に連れて帰ってもらうから、行っといでよ」と言ったが、
ワタシではなく夫だったので、遠慮したのだろう。
速攻、買い物に行って、帰りに公園でピックアップするというコトに・・
んーーーー、
もしかしたら、
Aちゃんはマンションの前で、キリカを待っていたのでは?
ほとんど毎日、放課後一緒に遊んでいるのだが、
先週は、キリカが一輪車に夢中で→一輪車
Aちゃんは、かなり淋しかったと思う。
二度程、公園には来たのだが、なんせ特訓中だったので、
一緒に遊ぶという感じではなかったかなぁ。
キリカ達は、六時過ぎに家に帰って来た。
別れ際、まだキリカと遊びたいとAちゃんは訴えていたそうだが、
ママに一喝されたらしい。
「そうとう禁断症状が出てるなぁ。よっぽど、遊びたいんちゃうか」
と、夫。
キリカは???というと、
なんせ一輪車のコトで頭が一杯ですから・・(苦笑)
残りの宿題を、サクサク仕上げていっていた。
ワタシは夕飯の仕度の続き、夫は洗濯物を畳んでいると、
家の電話が鳴った。
Aちゃんから、だった。
「あんなぁ、ママがおれへんねん。三人だけやねん」
「えっ?買い物行ったんちゃうの?」
「しらん・・・チビちゃんが泣いてるねん」
(チビちゃん→三番目の女の子 確か・・一歳八ヶ月くらい?)
「ママに電話して、確認してみるわ。ちょっと、待っててな」
と、電話を切った。
が、携帯は留守電・・
いやぁ~~、黙って出て行く訳がナイわぁ・・と思いながら、
もう一度、Aちゃんトコに電話してみたら、おにいちゃんが出た。
「ママ留守電やったわ。Aに代わってくれる?」
「おれへん!!キリカんとこ行った」(同じマンションです)
へっ????
「ママ、Aの声がする!」と玄関に走って行くキリカ。
おにいちゃんに「一人で大丈夫?」と聞いてからTELを切り、
あわてて玄関へ行くと、Aが立っていた。
チビちゃんは?と外へ出ると、廊下にぽつん。
あわてて抱き上げ、中へ入った。
「どうしたん?」
「あんなぁ・・
チビちゃんがなぁ、キリカの家行きたいって泣いてん」
とAちゃん。
ホンマですかぁ??
って、まだキリカのコトを、『りぃ』と呼ぶのが精一杯のはず。
まぁ、来てしまったものは仕方がナイ(笑)
「キリカ、遊ぼぉ」と、Aちゃん。
「うん、何して遊ぶ??」と、キリカ。
チビちゃんは、いつもなら我が物顔に歩き回り、
お気に入りのおもちゃで遊んだり、
こっそり、キチンの扉に落書きして帰ったりするのだが(笑)
今日は、夫が家にいた。
そう・・チビちゃんは、『男の人』が大の苦手。
先日も、帰宅した夫に遭遇し、大泣きしたのだ。
カワイイ口をへの字に曲げ、目をうるうるさせて・・・
ワタシハ ナキマスヨ ナイテシマイマスヨ・・状態。
ワタシに抱かれてペトっとひっついたまま、
なるべく夫の方は、見ないようにしている(笑)
「あぁ~~、抱っこしたいなぁ」と、小さな声で言いながら、
視界に入らないよう、洗濯物を運ぶ夫(苦笑)
しばらくしてからキリカは、Aちゃんと遊ぶより、
チビちゃんのコトが気になり出したのか・・・
「んーーー、この絵本がいいかな」と、
本棚からノンタンを持って来て、
ワタシに抱かれたままのチビちゃんに、読み始めた。
苦手なカタカナ満載で、いつものようにスラスラ読めない(苦笑)
と、所在なげに側に来たAちゃん。
ふと、ワタシと目が合ったので、
Aちゃんの『かわいいウソ』が聞きたくて・・・
「ホンマに、ちびちゃんが『キリカの家行きたい~』って言うたん?」
「うん、靴はいてなぁ『りーりー』言うて外に出ようとしてん」
(笑)「うんうん、ほんで」
「ほんでなぁ、エレベーターに乗って・・」
「まさか、自分で○階のボタン押したん?」
と、カマをかけたが、
「ううん、それは、できへんねんけど・・」
さすがに、ひっかからないか・・(笑)
必死(?)で、
『ちびちゃんがキリカに会いたがった説』を話すAちゃん。
よっぽど、会いたかったのかな・・・
って、さっき別れたばっかりなんですけど、
で、学校で毎日会ってるんですけど・・(同じクラス)
と、AママからTEL。
「もぉ、なにぃ?それぇ?ごめんなぁ!信じられへん!!!」
とお怒り。
予想通り、お買い物に行っていたAママ。
きっと、早く公園に迎えに行かなくては!!と焦ったため、
買い足しが必要になったのだろう。
迎えに来た時、Aママに抱かれたちびちゃんは、
心無しかほっとした様子。
Aママが、
「ママ、買い物に行って来るから、ちびちゃん見ててな、
って、言うたやんな?」
と、Aちゃんに確認すると・・
「えぇ?聞こえへんかったぁ」
あくまで、シラを切るつもりですネ
小声で、
「計画的犯行やな」とワタシが言うと、
「うん、計画的犯罪や」とAママ(笑)
お互い、Aちゃんの気持ちがわかるだけに、
ここは、まぁ、穏便に・・って感じですか
あ、帰宅後には続きがあるでしょうが・・・(苦笑)
エレベーターまで、送って行った。
名残惜しいAちゃんは、
「送ってぇ」とキリカをつかみエレベーターの中に入れようとした。
「もう、どっちもご飯の時間やから、あかんで」とワタシ。
Aちゃんの目が『お・ね・が・い』とワタシに訴える。
だんだん怒りのボルテージが上がってきたんちゃうん?
と、見た目にもわかるAママが、
「あかん!!!」と一喝。
が、手を放さない、Aちゃん。
次の瞬間・・・
パッコ~~~~ン
チビちゃんのクツで、頭を一撃された。
!!!!!
片手にチビちゃん、片手にチビちゃんのクツだったので、
そうなったのだろうが、
その絶妙なタイミングと、パッコ~~~~ンの音に、
笑いが止まらないワタシ・・・
お、おなかがイタイ・・
ま、チビちゃんのクツは、柔らかいファーストシューズなので、
痛くはなかったと思うけど・・・
帰宅後、キリカが言った。
「Aは、絶対、ウソついてる」
知ってます。
「だってなぁ、チビちゃん一人でクツはかれへんもん。
いっつも、キリカとか、誰かにはかせてもらってるもん。」
!!!!!(笑)
「それに、チビちゃん、Aの後ろで、困ったように立ってたやんかぁ?」
はい、おっしゃる通り。
ワタシにとっては、『かわいいウソ』でも、
キリカにとって、ウソはウソなのね・・・(苦笑)
そして夕飯の時に、
キリカが思い出したように言った。
「Aなぁ、サンタさんに『黄色い一輪車』お願いしてんて」
な、なんと~~!!
どうか、キリカの一輪車熱が、すぐには冷めませんように(おねがい)
Aちゃんとおにいちゃん、他友達が、
マンションの前にいてた。
ワタシを見つけたAちゃんが、開口一番、
「キリカはぁ?」
「ん?まだYAMAHAから帰ってないんちゃうかなぁ?」
「ふぅん、遅いねんな」
この日は、夫が休みだったので、ワタシの代わりにYAMAHAへ同行。
で、帰ってからキリカの一輪車に付き合う予定だった。
初めて見る夫は、とても楽しみにしていた。
(過程も見せてあげたかったねぇ)
さて、しばらくして帰って来た二人は、即、公園へ。
雑用&夕飯の仕度をしていたら・・・
AママからTELがかかってきた。
子供達が一緒にいてるかどうかの確認。
下にいてる子供達から、キリカと公園に行ってもいいか、
インターホンで確認があったそうなのだが、
「今日は、あかん」と却下。
が、待てど暮らせど帰って来ないので、もしかしたら・・??
と、連絡してきたのだ。
夫に確認して、折り返す約束をした。
「やっぱりなぁ・・『ママは、イイって言うた』って言うててんけど」
苦笑しながら夫が言った。
早速、AママにTEL。
どうやら、買い物に行きたかったらしい。
「一緒に連れて帰ってもらうから、行っといでよ」と言ったが、
ワタシではなく夫だったので、遠慮したのだろう。
速攻、買い物に行って、帰りに公園でピックアップするというコトに・・
んーーーー、
もしかしたら、
Aちゃんはマンションの前で、キリカを待っていたのでは?
ほとんど毎日、放課後一緒に遊んでいるのだが、
先週は、キリカが一輪車に夢中で→一輪車
Aちゃんは、かなり淋しかったと思う。
二度程、公園には来たのだが、なんせ特訓中だったので、
一緒に遊ぶという感じではなかったかなぁ。
キリカ達は、六時過ぎに家に帰って来た。
別れ際、まだキリカと遊びたいとAちゃんは訴えていたそうだが、
ママに一喝されたらしい。
「そうとう禁断症状が出てるなぁ。よっぽど、遊びたいんちゃうか」
と、夫。
キリカは???というと、
なんせ一輪車のコトで頭が一杯ですから・・(苦笑)
残りの宿題を、サクサク仕上げていっていた。
ワタシは夕飯の仕度の続き、夫は洗濯物を畳んでいると、
家の電話が鳴った。
Aちゃんから、だった。
「あんなぁ、ママがおれへんねん。三人だけやねん」
「えっ?買い物行ったんちゃうの?」
「しらん・・・チビちゃんが泣いてるねん」
(チビちゃん→三番目の女の子 確か・・一歳八ヶ月くらい?)
「ママに電話して、確認してみるわ。ちょっと、待っててな」
と、電話を切った。
が、携帯は留守電・・
いやぁ~~、黙って出て行く訳がナイわぁ・・と思いながら、
もう一度、Aちゃんトコに電話してみたら、おにいちゃんが出た。
「ママ留守電やったわ。Aに代わってくれる?」
「おれへん!!キリカんとこ行った」(同じマンションです)
へっ????
「ママ、Aの声がする!」と玄関に走って行くキリカ。
おにいちゃんに「一人で大丈夫?」と聞いてからTELを切り、
あわてて玄関へ行くと、Aが立っていた。
チビちゃんは?と外へ出ると、廊下にぽつん。
あわてて抱き上げ、中へ入った。
「どうしたん?」
「あんなぁ・・
チビちゃんがなぁ、キリカの家行きたいって泣いてん」
とAちゃん。
ホンマですかぁ??
って、まだキリカのコトを、『りぃ』と呼ぶのが精一杯のはず。
まぁ、来てしまったものは仕方がナイ(笑)
「キリカ、遊ぼぉ」と、Aちゃん。
「うん、何して遊ぶ??」と、キリカ。
チビちゃんは、いつもなら我が物顔に歩き回り、
お気に入りのおもちゃで遊んだり、
こっそり、キチンの扉に落書きして帰ったりするのだが(笑)
今日は、夫が家にいた。
そう・・チビちゃんは、『男の人』が大の苦手。
先日も、帰宅した夫に遭遇し、大泣きしたのだ。
カワイイ口をへの字に曲げ、目をうるうるさせて・・・
ワタシハ ナキマスヨ ナイテシマイマスヨ・・状態。
ワタシに抱かれてペトっとひっついたまま、
なるべく夫の方は、見ないようにしている(笑)
「あぁ~~、抱っこしたいなぁ」と、小さな声で言いながら、
視界に入らないよう、洗濯物を運ぶ夫(苦笑)
しばらくしてからキリカは、Aちゃんと遊ぶより、
チビちゃんのコトが気になり出したのか・・・
「んーーー、この絵本がいいかな」と、
本棚からノンタンを持って来て、
ワタシに抱かれたままのチビちゃんに、読み始めた。
苦手なカタカナ満載で、いつものようにスラスラ読めない(苦笑)
と、所在なげに側に来たAちゃん。
ふと、ワタシと目が合ったので、
Aちゃんの『かわいいウソ』が聞きたくて・・・
「ホンマに、ちびちゃんが『キリカの家行きたい~』って言うたん?」
「うん、靴はいてなぁ『りーりー』言うて外に出ようとしてん」
(笑)「うんうん、ほんで」
「ほんでなぁ、エレベーターに乗って・・」
「まさか、自分で○階のボタン押したん?」
と、カマをかけたが、
「ううん、それは、できへんねんけど・・」
さすがに、ひっかからないか・・(笑)
必死(?)で、
『ちびちゃんがキリカに会いたがった説』を話すAちゃん。
よっぽど、会いたかったのかな・・・
って、さっき別れたばっかりなんですけど、
で、学校で毎日会ってるんですけど・・(同じクラス)
と、AママからTEL。
「もぉ、なにぃ?それぇ?ごめんなぁ!信じられへん!!!」
とお怒り。
予想通り、お買い物に行っていたAママ。
きっと、早く公園に迎えに行かなくては!!と焦ったため、
買い足しが必要になったのだろう。
迎えに来た時、Aママに抱かれたちびちゃんは、
心無しかほっとした様子。
Aママが、
「ママ、買い物に行って来るから、ちびちゃん見ててな、
って、言うたやんな?」
と、Aちゃんに確認すると・・
「えぇ?聞こえへんかったぁ」
あくまで、シラを切るつもりですネ
小声で、
「計画的犯行やな」とワタシが言うと、
「うん、計画的犯罪や」とAママ(笑)
お互い、Aちゃんの気持ちがわかるだけに、
ここは、まぁ、穏便に・・って感じですか
あ、帰宅後には続きがあるでしょうが・・・(苦笑)
エレベーターまで、送って行った。
名残惜しいAちゃんは、
「送ってぇ」とキリカをつかみエレベーターの中に入れようとした。
「もう、どっちもご飯の時間やから、あかんで」とワタシ。
Aちゃんの目が『お・ね・が・い』とワタシに訴える。
だんだん怒りのボルテージが上がってきたんちゃうん?
と、見た目にもわかるAママが、
「あかん!!!」と一喝。
が、手を放さない、Aちゃん。
次の瞬間・・・
パッコ~~~~ン
チビちゃんのクツで、頭を一撃された。
!!!!!
片手にチビちゃん、片手にチビちゃんのクツだったので、
そうなったのだろうが、
その絶妙なタイミングと、パッコ~~~~ンの音に、
笑いが止まらないワタシ・・・
お、おなかがイタイ・・
ま、チビちゃんのクツは、柔らかいファーストシューズなので、
痛くはなかったと思うけど・・・
帰宅後、キリカが言った。
「Aは、絶対、ウソついてる」
知ってます。
「だってなぁ、チビちゃん一人でクツはかれへんもん。
いっつも、キリカとか、誰かにはかせてもらってるもん。」
!!!!!(笑)
「それに、チビちゃん、Aの後ろで、困ったように立ってたやんかぁ?」
はい、おっしゃる通り。
ワタシにとっては、『かわいいウソ』でも、
キリカにとって、ウソはウソなのね・・・(苦笑)
そして夕飯の時に、
キリカが思い出したように言った。
「Aなぁ、サンタさんに『黄色い一輪車』お願いしてんて」
な、なんと~~!!
どうか、キリカの一輪車熱が、すぐには冷めませんように(おねがい)
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