Irisの八ヶ岳山麓便り

季節の移ろいを感じながらスローライフ

庭の山野草

2015年04月30日 | 山野草の観察
ヒカゲスミレ(4月25日撮影)


すっかり暖かくなって、野の花も花盛りです。

ヒカゲスミレはその名の通り、木陰で咲いています。



アメリカスミレサイシン。これは、元は植えたのだと思いますが、庭中にはびこっています。
庭作りをするとき、入手しやすいからなのか園芸種のViola sororiaなどの品種を植えるようですが、それらは丈夫で野に逸出してしまい、はびこってしまいます。



オオイヌノフグリ。これも外来種ですが、早春の野の花としてすっかりお馴染みになりました。
在来種のイヌノフグリはすっかり陰をひそめ、私は図鑑でしか見たことがありません。



ヒメオドリコソウ。畑のあぜ道などにびっしり咲いていて、可愛いのですが、菜園や花壇では嫌われています。



ナズナ。別名ペンペン草で、春の七草のひとつですが、これも、いわゆる雑草です。
子供の頃,ハート形の果実を茎からちょっと引いてぶらぶらにして振ると、ペンペン音がするのを聞くのが遊びでした。



アズマイチゲ。この辺りには多い山野草です。
我が家の周辺では、よく似たキクザキイチゲは全然見かけません。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿