アルプス乙女の実(2017年9月29日)
長野県に住むなら「庭にリンゴの木を!」と思い、移住した翌春にフジと紅玉を植えたのですが、なかなか花も咲かず、フジは枯らしてしまったのでした。それでも植えて3年目の昨年春、紅玉が一花だけ咲いて喜んだのでした。リンゴは品種の違うのを2本植えるようにとネット情報にありますので、昨年、アルプス乙女を枯れたフジの代わりに植えました。標高1200mの我が家は、リンゴの栽培には適していない(1000以下が適地らしい)のはわかっていましたが、我が家より200m位高地にある八ヶ岳農場に実っているのを見ていますので何とか実をつけて欲しいと願い、丈夫そうなアルプス乙女にしたのです。
十数個実りました。去年、植えたばかりなのに、こんなに実が成って感激!
姫リンゴほどではありませんが、実は小さく(直径4cm、30g)、料理用です。実は酸味があり、紅玉に近いです。
姫リンゴほどではありませんが、実は小さく(直径4cm、30g)、料理用です。実は酸味があり、紅玉に近いです。
アルプス乙女の花が咲いた時の姿です(5月22日)。樹が若いです。
アルプス乙女の花です。
紅玉は、植えて4年目なので、樹も大きくなりました。
何とか、花も咲いて(写真は5月22日)、一つくらいは実が成るかと思ったのですが、だめでした。一応、アルプス乙女の花粉を付けてはみたのですが・・。相性が良くないのかな? 因に、アルプス乙女は自家結実するそうです。どちらの品種もオトシブミ(虫)に悩まされています。リンゴ農家だったら対策を取らざるを得ないでしょうね・・。
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