Irisの八ヶ岳山麓便り

季節の移ろいを感じながらスローライフ

諏訪大社に初詣

2018年01月06日 | 日々の暮らし
(2018年1月4日撮影)


冬は家にこもりがちですが、この日はお天気も良かったので、初詣に行きました。諏訪大社は諏訪湖を挟んで上社と下社があり、上社には本宮と前宮、下社には春宮と秋宮があり、全部で4宮あるのですが、今回出かけたのは前宮です(我が家から一番近い)。特別に気合いを入れて行ったわけではないので、カメラも持参せず、印象に残った所だけスマホで撮影しただけですので、肝腎の社殿を撮影するのを忘れました。関心のある方はウェブサイトをご覧下さい。

上の画像の御神燈に描かれた神紋(神社の紋章)はカジノキをデザインしたものです。




1昨年、賑やかに行われた御柱祭の柱の1本で、社殿の4隅に立てられています。この一之御柱は社殿の左前に立っています。社殿は実にこじんまりした素朴なものでした。



柱は長さ17mだそうです。社殿の左後ろに立つ四之御柱。



社殿の右前に立つ三之御柱。遠くの山は八ヶ岳。




傍には湧き水が滔々と流れていました。上社のご神体である守屋山からの水のようです。水しぶきの水が凍っていました。




榊(冬青=そよご)という木札が気になって調べてみました。神事に使われる榊(サカキ)は関東以西のもので(暖かい地方で育つ)、長野県等ではサカキの代用としてソヨゴが使われるのだそうです。ソヨゴは赤い実がきれいなのですが、これは貧弱ですね、時期外れの所為でしょうか・・。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿