きのうは、ボーイスカウト中津第８団の発団２９周年記念式典＆行事。式典後の行事は、災害時を想定した炊き出しの訓練。
このボーイスカウト中津第８団は、設立時に亡父がふかく関わってたり、僕自身が第１期生だったりして、なにかと縁がある。
といっても、ここ１０年くらいはスカウト活動らしきもんは、まったくといっていいほどやってなかった。
８団の T 団委員長は、大げさにいうと、僕の人生の師。
しかし、やたらめったら人生相談してるワケじゃなく、ここ５年間で連絡したのは２回だけ。
まず、JC 理事長時代の２００３年。
市長選の公開討論会でいろんな抵抗や妨害にあって、すこし弱気になったてたとき。
あとの１回は、おととしに父が亡くなったとき。
そんなめったにあわない団委員長に、６月になって３回も遭遇するというミラクル。
そして、きのうの発団記念に出てこいとの指令。
断るわけにもゆかず、のこのこと出かけていったんですが、
流れのなかで、リーダーに復帰することを決断。
しかも、来年迎える発団３０周年の実行委員長っていう大役をいきなり拝命。
さすがのそれだけはと固辞したんですが、うやむやのうちに引き受けたようなカンジになっちゃった。
それでも、オレンジとインディゴの８団カラーのネッカチーフをいただいたときはなんとなく身が引きしまり、
逃げられないな、と覚悟しました。
実力以上に期待されるのはツライけど、
スカウトのリーダーの皆さんのボランタリーなビヘイビアには、ホントに頭が下がる。
そんなリスペクトすべき人たちのお役にすこしでも立てるようにガンバってみます。
