きりのBurning Spirit

2022年4月17日かすみがうらマラソンで約9年半ぶりのサブ55を達成。今シーズンこそ悲願のベスト更新へ・・・

番外編:ランニングとのかかわり3

2015-09-29 23:01:00 | 番外編:私のラン歴書
中学生編、第2回目です。

随分、記憶も薄れてますが、一番思いで深いことは、今につながるランニングのトレーニング土台を作ったこと。

中学3年で部活は夏休み開始直後、市の大会で敗退、終了となり、受験勉強に突入します。ここで多くの人たちは勉強に専念し、運動をやめてしまいます。

もちろんぼくも受験は夏の天王山というフレーズに触発されるように専念しだすのですが、同じく勉強に専念する親友と、この隙間を狙ってランニングをトレーニングし、夏休み明けの運動会で1500mに出場し上位を狙おうという目標を立て、朝6時半だかに集合してゼーハーいいながら走っていました。

運動会ではスタート前まですごーく緊張しましたが、ベストを尽くして走りきり、確か7位というまずまずの順位で満足感を得た覚えがあります。

そして、冬休みも朝寒い中、その親友とやはり朝6時半だかに集合して走り、冬休み明けの駅伝大会で好成績を狙います。夏休みから更に数ヶ月、かつてのライバルは走ってないらしく、相当鈍ってるハズ。ここの隙をついて何とか勝ってやろうという腹積もりで挑んだ駅伝大会。

1年生の時の9位と言うのは、ぼくの定位置として3年間とおして、ほとんどその順位は変わらなかったと思いますが、その中学3年の駅伝の時には、ずっと勝てなかったライバル2人を、アンカーでとうとう、区間タイムで勝つという快挙を成し遂げることができました。ただ、タイムは1秒と2秒の差で1秒毎に3人が並ぶというすごい結果でしたが(汗)

こうして中学生時代を記録で振り返ると、5月のスポーツテストでの1500mを定点として見ると、校庭ランニングで開眼する前の1年生は、6分18秒、2年では5分12秒位だったかな。そして、3年では4分52秒。この記録はつい2年前?の市の記録会で4分48秒をマークし、記録を塗り替えてます。

ただ、1キロ3分12秒は、不動の記録として今に至るまで切れませんね~

これは、近いうちに何とか更新してやるぞー!

こうして、コツコツとトレーニングをするという様式は、受験勉強と同じ感覚で自分の性分に合ってるなぁ~という思いを持ちで、今に至る土台が出来た中学生時代でした。

運動オンチの最後の砦として、ランニングの得意感覚を強烈に持ったのは確かですが、陸上部の速い人から話を聞くと、県大会レベルは、1500m4分前半だとかいう話を聞くと、さすがにどんなに頑張っても、無理だよなぁ~という感想で、いくら得意でもやっぱり陸上の世界にはお呼びでないなぁ~という結論も同時に持った時代でした。

次は、高校編です。

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