金曜日の夜の事、そらちゃんのママさんから緊急のお電話がありました。
様子を見て欲しいという切迫した状況だったので時間外でしたがお店に来ていただく事に・・
（写真は9月のブログに掲載した物です。）
「斜頸かもしれません。」とママさん。
きらウサギでは普段からうさぎ病気のお話はどの飼い主さんにもお伝えしています。
症状を見せていただくと眼振と首の動きからあきらかに斜頸の症状でした。
朝は普段通りにご飯を食べて元気な様子だったそうなので
残業になり気づくタイミングが遅くなってしまったそうです。
お家に帰ってから翌日までに二次被害で怪我をしないように
キャリーを加工してそらちゃんを中に入れます。
体がずれないような工夫や寝具の作り方、設置方法をお教えして
その日は遅い時間だったのでそのままご自宅に帰っていただきました。
翌日、朝一番で早速病院に行かれてその後ママさんは勤務先へ出勤
帰宅は夜になり「ご飯を食べていない」との連絡があったので
急遽、きらウサギで強制給餌の練習をしていただく事になりました。
拝見すると、前日と比べて角度が45度、病状は悪くなっています。
ママさんも懸命に頑張っているのですが
今のままでは衰弱してしまいますので食べさせ方を教えて
出来るだけの事をやっていただくようお願いしました。
そして3日後・・・
症状が発生してから4日目のそらちゃんです。
首の角度が若干戻っていた事と強制給餌を頑張っていてくれたので
少し痩せたものの脱水も無く小さいながらも固い便が出ていたので一安心。
足らずの強制給餌をしていきます。
さあ、そらちゃん。食べて下さいね。
なんだかんだで15mlくらいの流動食をご完食。
お家に帰ってからも時間を空けてさらに給仕をしていただくようにお伝えしました。
「ごちそうさまでした☆」
そらちゃん、良く出来ました！
心が折れる事無く、信じて一生懸命に治療に専念して下さい。
まだまだ闘病が続きますがママさん頑張ってね！！
※今回そらちゃんのママさんのご好意によりブログとして掲載させていただきました。
☆
病気はいつどこでやってくるかわかりません。
季節の変わり目や低気圧の通過、寒暖差、本人の体力など・・・
たまたま状況が悪い方に重なってしまうとふとしたきっかけで病気が表面化してきます。
我が家の子は元気だからと思っている飼い主さんほど
しっかりと見直しをしていただく事をおすすめします。
早期発見、早期治療で病状を最小限に抑える事も出来ますので
日々の観察を忘れずに接していただきますようお願い致します。
☆
夢詩（むうた）くんと祇臣くんです。仲良し兄妹♪
微笑ましいお写真をいただきました☆
祇臣くんはおやつ係から昇進してラビハーブ係も出来るようになりました。
毎日のラビハーブはむーちゃんも撫でられるのが大好きなのでまんざらでも無いそうです。
いつまでも仲良しでいてね♪
☆☆☆お土産をいただきました☆☆☆
チャチャちゃんのお姉さんから出張のお土産をいただきました。
北海道でしか味わえないお菓子の数々・・
美味しくいただきました☆有り難うございました。
☆☆☆お知らせ☆☆☆
今年も美味しい牧草が入荷しました☆
うさぎと暮らすカレンダー2018年度版入荷しております。
ぜひお求めはきらウサギでお願い致します☆
普段の綱さまの様子です。
飼い主さんの事が大好きだと表情や仕草が変わります。
おやつよりも何よりも飼い主さんLOVEなウサちゃんに育てましょう☆
忍び寄るダニの影、お気をつけ下さい。
ダニをブロック「ラビハーブ」SFTSの予防にも♪
毎日シュシュッとハンドグルーミング♪
ダニは冬になると活動が無いので必要無いと思っている飼い主さん多く無いですか？？
室内で飼育しているペット達にダニの休息はありません。
犬にはフ◯ントライン、ウサギにはラビハーブで
2017年はダニが大発生しています。ラビハーブで大切なウサちゃんを守って下さい。
Love in Action
明日は晴れの21℃
日中は爽やかですが明け方の冷え込みにお気をつけ下さい。
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