今年は 岸田首相が続投を断念され
次の自民党総裁に 9人という 今までにない人数の方が立候補され
どの方が 次の首相になられるのかと
心配しながら テレビを見ています
一方で 兵庫県知事にパワハラがあったということで
百条委員会が開かれ 県政が動かない状態になっているという報道にも
この先どうなるのだろうかと心配しています
特に 知事の資質として 問題があるから百条委員会が開かれていると思うのですが
県知事が 議会から不信任決議を可決されても
本人が辞任することなく 議会を解散できるという法律?は
そのまま適用されてよいものなのか?
という疑問があります
問うべきは その知事さんが 県民にとって有益かどうかを
判断する機会を与えられることを
多くの県民の方々は望んでおられるのではないかと思うのです
決めるのは 県知事さんの判断ということですが
議会が解散して その結果 選挙で新しい議会になって
また議会から不信任を突きつけられても
県知事さんに 再び 議会を解散する権利があるのでしょうか?
その間 県政は動かないんですよね?
自民党の新しい総裁も 国民にとっては 関心事ではありますが
自民党員ではない 多くの国民は ただ その結果が出るのを
待っていることしかできません
新しい総裁には 国民が日本の総理を 選挙で選べるようにしてもらえる
法律を作っていただけるとありがたいなと思います
これは 個人的な意見ではありますが
日本は今 南海トラフや直下型地震が発生する危険性が高いといわれています
復興庁というのはあるそうですが
東日本大震災に限られているということで
いまだに 北陸の被災地の復興が手つかずのままであったり 遅れていると聞きます
こういった災害などに すぐに救助に向かえるような
迅速に対応できる新しい省庁を作っていただける人が
次の首相になられることを願っています
自衛隊の役割も 今後対外的な紛争に関しても
難しい対応になると思います
災害に対する救助活動と
紛争に対する防御活動
自衛隊の憲法における 位置づけと
役割の明確化を はっきり説明していただけることも
重要なことだと思います
こういったことに 国民にきちんと説明して
行動で示す方に 新しい総理になっていただきたいと思います