キララの鯉釣り日誌

滋賀北部周辺で毎週鯉を狙っています。最近は、寝てもさめても鯉釣りばかりのかなり重症患者です。

春イカは遠し・・・

2020-06-13 11:56:38 | Weblog
有給休暇である。

6月12日(金曜日)は午前中に用事があったため、会社を休んだ。
そして午後、その用事が終わるや否や、車を福井県に向けて走らせる。
途中、これまた同じく有給休暇を取得して琵琶湖で鯉釣りをしている某君を見つけるが、今日は立ち寄って無駄話しをしている余裕はない。

急がねば!

途中のエサ屋さんで18センチのアジを10匹購入し、いつもの福井県丹生の港に到着したのが、午後3時過ぎ。
しめしめ、さすがは金曜日である。
釣り人はほとんどいない。

一番好きなポイントにロッドポッドをセットする。

【いつも秋に訪れる一番好きなポイント】


今は干潮だ。
これから潮が込んでくるに伴ってアタリが出るはず・・・
なのだが、自信がない。
春のイカ釣りは2度ほど経験したが、まだアタリすらない。

春から夏に生まれた新仔を狙う秋イカはアタリが多い。
個体数自体が多いし、イカの警戒心も弱い。

しかしその新仔が深場でひと冬を越えて、再び産卵のため浅場に入ってくる春イカは難しいようだ。
どのイカも成熟しているうえに、個体数が少なくなっているはずだ。

ちなみにイカは産卵を終えるとすべて死んでしまう。
そしてまた秋になったら新仔のイカが釣れ始めるというわけだ。

いま竿を出しているポイントはこの辺りでは一番のお気に入りだったが、どうも魚っけがない。
200mほど離れたポイントを調査にいくと、小魚がたくさん泳ぎ海藻も多い。
イカはこの海藻に産卵するため、これは重要ポイントだ。
アオリイカは別名「藻イカ」とよばれるくらい、海藻の付近に多く生息しているらしい。

さっそく移動だ。
イカ釣りの道具類は鯉釣りのそれに匹敵するほど多い。
竿、ロッドポッド、ネット、エサ・・・違いはアンフッキングマットが無いことくらい。

ここはなんだか釣れそうな雰囲気だ。

【ここは初めて竿をだすところ。人気のポイントで休日はいつも釣り人が入る。】


夕方5時、アジが海藻にからまったのでむりやりはずす。
アジは死んでしまったようなので交換することに。
ふと死んだアジの頭を見るとイカにかじられた跡がついている。

ぎょえっ!
イカが来ていたのか?
竿を手持ちにしていたら気づいたのかも知れないが、ロッドポッドに置いていると、このような微妙な変化を見逃してしまう・・・う~む・・・ガッカリ

【首の部分をかじられている。イカはかならずここから食べ始める】


最初にお話ししたとおり春イカのアタリは、そんなに数多くないと思える。
頼むからもう一度チャンスを・・・・くれ

午後7時、その貴重なチャンスが再びめぐってきた。

リールからラインが「ジーッ、ジーッ!」と出ていく。
このラインの出方は間違いなくイカだ。

10メートルほど出たところで止まった。
いまからイカはアジの頭を切り落として、胴体を食べ始める。
今日のアジは大きいので、アセリは禁物だ。
ゆっくりとイカが食べるのに夢中になるのを待てばいい。
だって、いつもここで急ぎすぎて失敗しちゃうもんね。

落ち着いて、ゆっくり、慎重に・・・

もういいだろう。
ヤエンの投入が可能となる距離までイカをゆっくり寄せてくる。

ここでもゆっくり、慎重に・・・あ~っ!ドキドキするぅ~!

ヤエン釣りの最大のおもしろさはここだ。
イカは食欲に負けてアジに抱きついているだけなので、異常を感じたらいつでもアジを離して逃げだせる。

ヤエンを確実に掛けるためには15メートル位まで引き寄せたい。
だが当然近くまで寄せるとイカに逃げ出されるリスクが増大する。

う~ん・・・キンチョーするなぁ!

だいぶ寄せてきた。
だがまだ20メートルは離れているようだ。
どうしよう?
無理をして寄せてきてイカに逃げ出されたら元の木阿弥だ。
少し早いがヤエンの投入を決める。

慎重にあわてながらラインにヤエンをセットする。

いざっ!

・・・ヤエンの勢いがない。
ここは足場が低いのと、イカまでの距離が遠すぎるので、ラインの傾斜角度が少ないのだ。
竿を張ったりゆるめたりしながら少しずつヤエンをイカめがけて送り込む。

ヤエンがイカに到着するタイミングで、それにおどろいたイカが逃げ出すことが多い。
頼むから掛かってくれ~!

一瞬イカがグイッと引き込んだ直後・・・フッと軽くなる。

ぎぇー!!
やっぱりバレた!!

せっかくここまでこぎつけたのに・・・痛恨のバラシ・・・

教科書によると再びそのアジに同じイカが抱きつくこともあるそうなのでしばらく様子をみるが、世の中そんなに調子よくはいかない。

あ~あ・・・がっかり・・・

【バラシた時のアジ。いい感じで食べられている。ヤエン投入のタイミングはバッチリだったと思える。】


以前もお話ししたが、ヤエン釣りにおいて、アタリがあってからイカをキャッチするまでの確率は30パーセントとされている。

それほどキャッチできる率は低い。
ちなみに初心者の域をいまだ脱出できていないキララのキャッチ率は20パーセントほどだ・・・恥ずかし!

なのでヤエン釣りにバラシはつきものだし、もっと言うと「バラすからおもしろい」ということにもなる。

その後、蚊の猛襲にさらされながら午後10時までねばるが、次のアタリはこなかった。

今日の釣りを一言で表現すると「くやしいけど、楽しい」ですな。

いよいよ梅雨も本格的になってきた。
もう一度イカに賭けるか、それとも鯉に戻るか・・・悩むねぇ・・・
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春の琵琶湖最終戦・・・

2020-06-07 13:06:22 | Weblog
いよいよ今週から6月だ。
もう一年の半分が終わっちゃうな。
ついこの間、ワカサギ釣ってたのにな。
年を重ねるに従って一年を短く感じるのは皆さん共通だろう。
たしか「ジャネーの法則」とか言わなかったっけ?
これが法則なら仕方ないってことか。

でだ。
今週の土曜日(6月6日)も3週間連続となる琵琶湖の片山だ。
過去にほとんどボウズの経験がない場所なのに、今年に限っては2連敗中である。
このままでは終われない。
今日こそやってやるぜ!

・・・なのだが、いつもくどいようにお話しするけれど、この気合の入れすぎが良くない。
気合を入れた時って、本当に釣れないことが多いもんな・・・これも先ほどのお話しじゃないけれど、何かの法則なのかもね。
「キララ気合の法則」って名前にしとこ・・・


午前5時に第1投を入れる。
今日は前回までと違って、朝から北風が強い。
なにやらいい具合に離岸流も出ている。

今日は良さそうだ。
これは釣れるぜ!

【今日は北風もあり、このポイントではベストなパターン】


先週の帰りに1キロのボイリーをフィーディングしておいた。
ここは鯉が回ってきたら、群れでやってくる可能性が高い。
なので追加で竿1本につき200グラムのボイリーを撒く。

ちなみに鯉釣りで楽しいのは、いろいろなことを予測し今日の戦略を立てるときと、最初の1本がアラームを鳴らしたときだな。
僕に限って言えばだけど。


なんだか今にも釣れそうだ。
なんとなく午前中には1本出る気がする。

【手前に一本】


【奥にもう一本】


・・・アタらない。
今日もアタらないのだ・・・

いったいどうしたのか・・・

お昼になった。

引き続きピッとも言わない。
波・風・水温・お天気は申し分ない。
これで釣れなきゃおかいしぞ・・・

どんどんと時間が過ぎていく。

あっという間に夕方だ。
もう帰ろっかな~・・・

でも先週の最初のアタリは夕方の5時だった(例のショートバイトは横に置くとして)ので、せめてそこまではねばることにする。

そしてその午後5時ちょうどになった時、先週と同じポイントの竿からラインが出ていく。
偶然かどうかは別にして本当にアタッた。
ウソみたい・・・

これはこれで、いかにも「読みが当たった」気分になりうれしいね。

よく走る鯉だが、いかんせん軽い。
それでも虎の子の1本なので慎重にネットに入れた。

【よく引いたし楽しかったが、せめてもう少し・・・】


これを機会に竿をしまったが、今日は満足できたか?
最後のチャンスと考えた時合いに、本当にアタリがあったのは満足だ。
しかし、いくらなんでももう少し大きくないとねぇ・・・・
あと10センチ大きければ、きっと大満足だったと思うけどねえ。

いつも中型1本でれば満足って言ってるけど、キララの定義では中型は70センチから89センチの間だ。
だから70台に乗るとのらないとでは、結構大きな違いがあるのだよ。

あくまでも僕の自己満足の中でのお話しですけどね。

さてさて、今日は好天に恵まれたが、そろそろ梅雨入りの季節だ。
3月から続いてきた「かつぎこみ」も、さすがに梅雨空ではしんどい。

そろそろ車横づけの余呉湖に出かけるか。

おっとそうだ、春イカにも行きたいな・・・
な~んて、しらじらしく書いてるけど、もうイカの準備もできているのだ。

このブログを書き終わったら次の週末に備えて、ヤエンの道具の忘れ物が無いか、もう一度チエックしとこう。
あ~・・・こういうことしている時が一番幸せ・・・

あとはどーか雨が降りませんように!

釣りに行けますよーに!
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ショートバイト・・・

2020-05-31 10:21:50 | Weblog
ふぅ・・・今日も筆が進まないなぁ・・・
ブログをお休みしていた時には順調に成果が出ていたのに、再開した途端にこれだもんなぁ・・・ぶつぶつ・・・


早いもので5月も終わりだ。
5月30日(土曜日)は、先週ボウズだった琵琶湖の片山だ。

先週はベタナギの中、フナ3匹に終わっている。
もうおなじ轍は踏まない。
巻き返しなのだ・・・・が、今日もお天気は穏やかすぎるほどで、先週とおんなじベタナギらしい。

キララは余呉湖では無風が好きだが、琵琶湖では北風が好きだ。
そこに何の違いがあるのかについては、いまだに良くわからないのだが、とにかくそういうことだ。


午前5時、いつものポイントに第1投を入れる。
このポイントには2週連続でボイリーをフィーディングしてあるので、朝一番のいきなりのアタリを期待している。

【穏やかなお天気、静かすぎる】


アタらない・・・おかしいにゃ~・・・

今日は穏やかな好天なのに日陰は意外と寒い。
こういう日は意外と午前中は良くない・・・ことにしたいし、そう思いたい。
だって、ピッとも言わないんだもん・・・

あっというまに午前の部が過ぎ、折り返し点だ。
やっと暖かくなってきて、ジャンパーをぬげた。

よ~し、これからが勝負だぜい!

「ピッ!」の音にあわてて竿の元に駆け寄る。
だがそれに続く引き込みはない。

1時間後、ラインがフワフワと揺れる。
アラームが「ピッ!」と鳴る。
だが、今度もその後が続かない。

【ポイントには自信を持っているのだが・・・】


そろそろ陽が傾いてきた午後5時、エサを置いている真上で、中型が全身を出してハネる。
逆光の中だったが、ちょうど掛け軸に書いてある「鯉の滝登り」みたいな完璧なシルエットだった。
間違いなく鯉はポイントに来ている。
アタるとすれば30分以内だろう。

今日初めての張りつめた空気の中、15分後に穂先に前アタリがでる。
そして次の瞬間、ドラグがゆっくりと逆転を始めた。
鯉が走り出すまで待てずに、大きくアワセを入れる。
「グンッ!」と一瞬重みが乗ったその次の瞬間・・・軽くなった・・・ヌケたのだ。

ぎょえ~!
やっとアタッたのにぃ!
あ゛―っ!もう少し待てばよかった~!!
先日までの月出での即アワセがここでも出ちゃた・・・

後悔先に立たず、覆水盆に返らず・・・・
こういう時には次のチャンスは無いし、何をやってもうまくはいかない。

午後6時、あきらめてトボトボと家路についたのであった。


はたして今日のボウズはいたしかた無かったのか?
先週はしかたがなかった。
フナ3匹のボウズだったが、鯉の来ている気配は無かったし、やむなしとしておこう。

でも今週のボウズは違う。
もちろん夕方にアタッたのをあわてて失敗したのもいけない。
しかし、それだけではないと思える。

文中でお話しした「ピッ!」とアラームが1回だけ鳴る、いわゆる「ショートバイト」だ。
今日はこのショートバイトが4回も起きた。

以前にもお話ししたが、このショートバイトというやつは、鯉ッコかフナの仕業だと思いがちだが、僕は鯉がエサを吸いこんでいるのだと考えている。
ボイリーと一緒にハリも吸いこんだ鯉が、違和感を覚えてアタマを振る。
残念ながらその時にハリは口腔に立たずに、吐き出されてしまうわけだが、その鯉がアタマを振った時に、オモリが動き、アラームが一瞬だけ反応するのだと思う。

フナにこんな芸当はできない。
非力なフナが大きなオモリを動かすためには、フッキングしている必要がある。

先週釣れた3匹のフナも、そのどれもが下アゴに完璧にフッキングしていた。

もちろん、ショートバイトのすべてが今お話ししたとおりだとは思っていない。
でも、仮に半数がそうだとしたら、今日は2本の鯉がエサを食ったことになるし、ヌケた鯉も含めると、最低でも3本は釣れたのではなかろうか?

そう考えると納得がいかんなぁ・・・

特に今回の片山の岬は、僕の得意としているポイントだ。
昨年までで、ボウズの経験は1回しか無い。
なのに、今年は2回連続ボウズだなんて・・・

やっぱり、納得いかないよ~!

よ~し、このままでは終われない。
そろそろ梅雨空が気にはなるが、何とかもう一度攻めてみたい。
何となくだが、次回は釣れそうな気がする。

そして、それが終わったらどうする?

春イカのヤエンのワンチャンスに賭けるか?
それとも、そろそろ余呉湖に出かけるか?

このシーズンが一番悩ましいな・・・・ウム
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再開いたします・・・

2020-05-24 15:07:34 | Weblog
みなさん、ごぶさたしておりました。

昨今はコロナ禍でみなさん大変かと思います。
さて、国の緊急事態宣言を受け、しばらくの間ブログをお休みしておりましたが、近畿地方はすでに解除され、首都圏も明日にでも解除の見込みとなりましたのを受け、色々と考慮ののちこのブログも再開させていただくことにしました。
引き続きよろしくお願いいたします。

さてさて、昨日の5月23日は毎年この時期に竿をだす琵琶湖は片山の岬である。
1週間前にボイリーをフィーディングしてはあるものの、はたして釣れるかしら・・・
去年はあんまり良くなかったしな・・・

午前5時、毎年のポイントに2本の竿をだす。
ここは岸と並行に回遊しているようなので、左右どちらかの竿で食わそうという戦略だ。

このポイントは北風が有利だ。
だが、今日は終日ベタなぎの穏やかなお天気なんだとか。
う~む・・・大丈夫かな?

ここは水も透明で景色もよく、人も来ない(これ、ウイルス対策として重要)ので、とても気分がいい。
今週は仕事もいろいろと大変だったので、つかの間の休息なのである。

あ~、これで釣れれば最高なんだけどなぁ・・・・


アタらない。
水温は16℃と申し分ない。
おっかしいなぁ~・・・

午後になった。
年により午前にアタリがあるときと、午後にそれが集中する年とがあるので、今年は無理やり午後に釣れることにする。

引き続き風は吹かない。
アタったのは尺オーバーのヘラが3枚だけ。
PVAバッグに粉ものを入れたからヘラばかりなのかな・・・ブツブツ・・・

結局午後5時の納竿まで、まったく状況はかわらず、ボウズのまま竿をしまうことになった。


ちなみに、今日は風景写真もない。
あと1週間だけブログの再開を先にしようと考えていたものだから、釣れた鯉の写真以外は撮っていないのだ。

あ~あ・・・である。

帰りに次週の釣りに備えてボイリーをフィーディングしておいたが、なんだか少なかった気がする。
よしっ、このブログを書き終わったら、再度フィーディングに行ってこよう。
なんとしても次回は立派なのを釣ってやるのだ。


ところでだ。
あんまり大きな声では言えないが、ブログをお休みしている間も、こっそりと人目につかないように気を配りながら、釣りには行っていた。

ここから先は、その結果報告とさせていただきます。
ここ1~2年、春の釣りはあまりいい釣果に恵まれてこなかったが、今年の春は久しぶりにスカッとした釣りが多かった。

【4月18日】
場所:琵琶湖(長浜市湖北町)
釣果:1本



【4月26日】
場所:琵琶湖(長浜市曽根町)
釣果:4本








【5月2日】
場所:琵琶湖(長浜市曽根町)
釣果:2本






【5月5日】
場所:琵琶湖(長浜市西浅井町月出)
釣果:4本







【5月9日】
場所:琵琶湖(長浜市西浅井町月出)
釣果:ボウズ


【5月17日】
場所:琵琶湖(長浜市西浅井町月出)
釣果:2本



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しばらくお休みいたします・・・

2020-04-09 18:15:20 | Weblog
このブログをご覧いただいている皆様へ・・・

昨今の新型コロナウイルスへの対処を考慮し、しばらくの間、ブログの更新をお休みさせていただきます。

期間は国の非常事態宣言が解除されるまでと考えております。

せっかくご訪問いただきました皆様には大変申し訳ありませんがご理解をお願いいたします。

このブログを始めて、はや14年となりますが、このようなことは初めてです。
私も含め皆さんとなんとかこの危機を乗り切って、ふたたび笑顔でお会いしたいと思います。

一日も早くお会いできる日が来ることをお祈りして・・・
しばらくの間、さよならします。

それでは、どちらさまも、お元気でいてください。
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どうしてなの・・・

2020-04-04 18:08:21 | Weblog
みなさん、こんにちは。
新型コロナウイルスの感染拡大には、不要不急の外出はさけることが重要だ。

ところで、鯉釣りは不要不急の外出ではないのか?
それを言われるとイタイなぁ・・・

まぁ、釣りに行っている限り誰とも接触しないから許してくださいな・・・


今日4月4日(土曜日)は穏やかな晴天に恵まれそうだ。

なんといっても、早春の釣りは水温がすべてだと思う。

ならば水温の上昇が約束されている今日の釣りは、釣果も同時に約束されているわけだ。
多分、今日も3本はカタいな・・・大きさはさておき。

【今年も桜の下で釣る幸せを満喫】


早朝のアタリは期待薄なのであわてて出かけてもしかたがない。
おまけにキララも年度末始の多忙で疲れがたまっている。
なので現地到着は穏やかな陽ざしがふりそそぐ午前7時だった。


今日も前回と同じポイントだ。
先週、水温を測って回ったが、このあたり一帯は同じ琵琶湖の浅場と比較しても水温が2℃ほど高い。
直径1キロメートルの池のような地形だから水温の上昇が早いのだと考えている。

【今日は穏やかでベストなコンディション】


【春の霞の向こうには竹生島】


早朝のヘチの水温は12℃と、すでにアタってもおかしくないレベルだ。
これからお昼にかけて、暖かな陽ざしが燦さんと降り注ぎ、水温が急上昇すれば・・・もしかして、バ・ク・チョー・・・かも!

先週はお天気が悪く竿を出さなかったが、ダンゴのマキエだけはしておいた。
今日も竿1本につき4ケのダンゴを入れて準備オッケーだ。

ヤルぜい!

【竹ポッドの弱点は、あやまってロッドポッドを水中に落とすと、探すのが大変なこと。なのでちっちゃな白いマーカーをつけている】


・・・・アタらない・・・

午前10時、やっとアラームが鳴り出したとおもったら、水鳥がボイリーをくわえて引っ張っただけ・・・

正午、水温15℃
ただいま「ベストな状態」だ。
良型がポイントの近くで全身を見せる。

よっしゃ~!
アイツをもらったゼ!

???アタらない。

おっかしいな~????

そういえば、先ほどの1本以外ハネも見えない。
ここは浅いからか、鯉が動いている時にはよくハネる。
今日のようなお天気なら10回や20回はハネても不思議ではない。
なのに先ほどの1回だけ・・・

やっぱり、おっかしいな~・・・

この水域を攻め始めて6年くらいが経過した。
それもこのシーズンばかり。
その間に30回近くは竿を出しているはずだ。

なので、だいたいのことはわかってきたつもりだった。

今日のような日は水温の上昇にともなって活性があがり、お昼過ぎにピークを迎える。
と、考えていたのだが・・・

なぜかは知らないが、鯉の活性があがってこない。
イライラ、ヤキモキする間に時間ばかりが過ぎ去り、午後4時の納竿時刻となってしまった。

まさかのボウズだ。
釣れたのは帰り支度でラインを回収している時についていた35センチほどのマブナだけ・・・

きょうはまいったなぁ・・・
どうしちゃったんだろ・・・・

原因として考えられるのは
・今日は意外と鯉が動いていなかった
・この水域のほかの場所に集団で移動してしまった

特に2つめの原因については、以前から感じていて、ここは決まった回遊ルートを持たずに、鯉が群れであちこち移動しているように思う。

なので、当日にその群れがやってくるかどうかは、やってみるまでわからない。
したがって、あまり事前のフィーディングが効果を現わさないように思える。

まっ、仕方がない。
今日はすんなりあきらめよう。

そして、世間の情勢が気にはなるが、できれば来週も釣りに出かけたいな・・・

ひとりで静かに釣ってますから・・・
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いざスタート・・・

2020-03-21 20:05:36 | Weblog
皆さん3週間のご無沙汰でした。
世間では新型コロナウイルスで大騒ぎだ。
どちらさまも、くれぐれもお気をつけくだされ。

さてさて、かくいうキララは相変わらず元気というか、ノー天気である。
前回でワカサギを打ち止めにしたあとは、お決まりの鯉釣りへモード切替えである。

2週間前の3月7日には、例年この時期に竿をだす長浜市湖北町の琵琶湖のポイントへフィーディング
に行ってきた。
穏やかなお天気もあって、すでに鯉が顔を出していた。
ヒヒヒッ、これはもう釣れますゼ!

翌週の土曜日に竿を出してみるが、冷たい北風と雨にいじめられ1時間で撤収。
翌日曜日は自治会の奉仕作業があり、午後から昨日と同じポイントに竿をだしてはみたが、セット完了と同時に今日も大荒れの天候・・・やむなく30分で撤収・・・いったいオレは何をやっているんだ?

【二日間とも大荒れの天候】



てなオトボケが続いた後の今日3月21日だ。
今日は穏やかに晴れて気温も上昇するらしい。

よしよし、やっと春の釣りらしくなってきたぜよ!

【やっと穏やかな日に釣りができた・・・いうことなしのお天気】


早朝7時にセット完了。
今朝は冷え込んだので水温が10℃しかない。
二週間前でも12℃あったのにな・・・

まぁいい。
勝負は太陽が湖底を温めてくれてからだ。

【フィーディングはボイリーとダンゴ、ダンゴは粉餌をドッグフードで練る】



午前9時、水温12℃・・・そろそろかな?って思っていたら、本当にアラームが鳴り出した。

ギュンギュンとシャープに引くが、重量感はない。
ネットに入れる時に気が付いた。
フナだ。
ヘラともマブナとも判断しかねるタイプだ。
そして大きい。
55センチもある。
もっともこの付近では過去に58センチと57センチの巨大フナを釣りあげているので、驚くには値しない。

【でっかいフナだった。厚みもあった。ヘラ?マブナ?合いベラ?】


エサを変えて投入した5分後、また同じ竿にアタる。
でも「ピッッ!」と1回だけだったので、またフナのようだ。
岸にネットをおいたまま、ジャブジャブと竿に近づく。
竿を持ってみると何かネガカリのような感触だ。

と、次の瞬間、ドラグがすべってラインが出ていった。
これは間違いなく鯉だ!

ネットは岸にある。
距離は15メートル近い。
仕方なく、ロッドを立てたまま、すこしずしラインをだして岸まで後ずさりし、なんとかネットを手にする。
何だかオマヌケだが、とにかく臨戦態勢は整った。

けっこうデカそうだ。
一度ネットの近くまで寄ってからのスタミナがすごい。
重量感もある。
やっぱり大型なんじゃないの?!

差し出すネットに入るとき、上半身は幅広で大型の様相だったが、下半身がスルッと入っちゃった気がした。
マットに置いて納得した。
すんごく幅のある鯉だが、全長は80台だ。
なんだかチョット損した気分・・・

【太い!そして筋肉質。80台でこんな鯉はめったにみかけない】


いつもお話しするように、キララは特に鯉の大小にこだわりがあるわけではない。
ただ、今回のように90台の後半か!?って思っていた時に、意外と短いとわかると、なんだか複雑ではある。

でもいい。
立派な鯉だ。
重量感・パワー・スタミナの三拍子そろったいい鯉だった。

次のアタリは12時頃だった。
最初っからカカリにワンクッションあったので、大きいんだか小さいんだかよくわからない。
慎重に時間をかけて外したあとはすんなり寄ってきた。
差し出すネットに入ったのは60センチに欠ける小型だった。
もう少し大きい方がいいんだけど、まぁ仕方ないわなぁ・・・

【贅沢は言わないが、せめてもう少し・・・】


ところで、このポイントの隣に流入河川がある。
川幅5mほどの水路みたいな川だが、この時期になると琵琶湖から鯉が集まってくる。
水温が琵琶湖より1~2℃高いことが要因らしい。
昨日もフィーディングの後に見に行ってきた。
ごく狭いエリアに30匹くらいがいた。
で、その鯉のサイズなのだが、一番多いのが60台で60%くらい。
次いで70台と50台が各20%くらい。
80台と思えるのは1本だけだった。

どこの水系でも同じとは思わないが、少なくとも琵琶湖のこの時期のこの場所ではそうだということだ。
もちろん、大型は警戒して危険な河川に入ってこないことも考えられるが、いずれにしても数はそう多くはないと思える。


この調子なら水温が上がってくる午後はいけそうだ!
と期待していたのだが、思うように鯉の活性があがってこない。
このポイントはどこへ投げても水深1メートルの浅場なので、鯉の活性が高いと良くハネる。

なのに今日はいまいちだなぁ・・・
昨日行った例の流入河川の様子を見に行くが、不思議なことに一匹の鯉もいない。
あんなにたくさんいたのになぁ、どうして今日は入っていないんだ?・・・これも不思議だ。

午後2時、ひさしぶりのアタリだが、竿を持った瞬間にヌケてしまう。
底のカカリにからんだようだ。

この付近は2年前の台風の後から、大きな木の枝などが湖底に無数に沈んでいる。
なので掛けてからが意外と難しいポイントなのだ。

その30分後にアタる。
今度はカカリにからむこともなく、70台のポッテリさんがすんなりと上がってくれた。

【午後はイマイチだった】


その後を期待してめずらしく午後5時まで竿を出し続けるが、残念ながらアタリは来なかった。


よしよしである。
今日は満足しよう。

やっぱり春の鯉は水温がすべてだ。
今日のようなあったかい日には鯉も動いてくれる。

まぁ、本音を言うと、午後にあと2本くらい釣れてほしかったんだけどね。
でもぜいたく言うのはよそう。

今日も一日充分楽しんだ。
良かった良かった。

この調子で次回もがんばるのだ!


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ラスト入鹿池・・・

2020-03-01 17:21:44 | Weblog
今日から3月だ。
3月と言えば、そろそろ琵琶湖の春鯉が気になる頃だ。

でも、もう一回だけワカサギ釣りに行っちゃおうっと・・・・

ワカサギ釣りはあと一回、あと一回だけ・・・と、なかなか止められない。
ある種「違法薬物」的な要素があるな。

気を付けないと・・・ウム

先週に引き続き愛知県の入鹿池へ出発だ。
妻からは「中途半端な数ならいらないよ~」な~んて言われている。
今年のチビサギを20匹や30匹持って帰られても、料理が面倒なだけだ・・・と、いうことのようだ。
敵は知らないのだ。
入鹿池の平均釣果は20~30匹だということを。
100匹釣るのは結構大変なことだということを。

よ~し、やってやろうじゃないの!
食べきれないくらい釣ってやるのだ。
だって、ほぼ間違いなく今シーズンのワカサギの釣り納めになるんだもんね。

3月1日(日曜日)、夜明け頃に今年お世話になっている貸ボート屋さんの百軒亭さんに到着する。

【百軒亭さん】


あいかわらず人気ポイントは灯台と呼ばれている岬の奥らしい。
いつもは、どこがいいのかよくわからないので、皆さんの向かうところについていっていた。
でも3回目ともなると、自分なりの考えも芽生えてくるというものだ。

今日は朝から灯台の手前にアンカーをおろす。
なんとなく、こっちのほうが釣れる気がする。
周囲にボートは少ない。
ちょっと不安だが、まぁなんとかなるだろ・・・

魚探の反応は薄い。
ただ、湖底にはうっすらとワカサギが映っているので、それを狙う。
どうやら集団で回遊する大きな魚群は、イマイチ食い気がないようだ。

【魚探に映る影が少なくっても食い気があれば釣れる。ただし、コマメなエサ交換は必須だ】


いつものように、底に這っているヤツを一匹ずつ、丹念に掛けていく。

ボチボチと釣れる。
決して爆釣ではないし、入れ食いでもない。
でも、メッチャ楽しい。

ときどきお話しするが、ワカサギ釣りの醍醐味は、穂先にあらわれるあのピクッとした小さなアタリを逃すまいとアワセて掛けることにあると思う。

【今日は風もなく釣りやすい】


この場所で正解のようだ。
前回・前々回よりペースが速い。
それでも午前中は時速40匹くらいですけどね。

【お昼前あたりから、キララの付近が混雑してきた】


ところで、今年の入鹿池のワカサギは平均5~6センチ程度と小さい。
なので、それにあわせてハリも小ぶりなのを使う。
だいたい1号、今日は0.8号を使った。
小型のワカサギにはピッタリなのだが、別の面で問題が発生する。
ハリが小さすぎてエサのサシ虫がうまく刺せない。
なので、つい適当になってしまう。

【底にいる魚を狙うのに最適な「底鬼」余呉湖でも、入鹿池でもお気に入りだ】


でも、これってイケナイね。
しっかりと針先が出ていないからか、掛けたワカサギを上げてくる途中でバレがでる。
これが水深3メートルの余呉湖だと、バレるまえに上がってくるので気にならなかったが、ここは水深12メートルくらいある。
ここだと途中まで上がってきたのに、あげてみたらついていなかった、なんてことが多い。
エサのつけ方って大切ですな。

午後はペースがあがり時速50匹くらいになった。

【300匹くらいになると、ギッチギチだ。】


もう充分楽しんだ。
これ以上釣っても、ワカサギの処分にも困る。
午後2時半、少し早いが330匹を数えたところで、竿をしまった。
と、同時に今年のワカサギシーズンも幕を閉じた。

【前回に続いて、入鹿池の右半分。お世話になりました。】


余呉湖の絶不調で最悪のシーズンかと思えたが、入鹿池のボート釣りってのは新しい発見だった。
次のシーズン、もちろん余呉湖が釣れるなら、わざわざここまで足を延ばす必要もない。
でも、今年のように釣れないとなると、入鹿池は魅力的な釣り場だ。


さてさて、そろそろ鯉のシーズンだ。
うどん蒸しボイリーも作りためた。
9キロくらいの在庫ができた。
これだけあれば、しばらくは釣りに行ける。

それと例の食品保存料「ソルビン酸カリウム」の効果は絶大だ。
人が食べても大丈夫な規定量を混ぜるだけで、カビはほとんど発生しない。
昨年の7月に作ったボイリーが残っていたので、恐る恐る中身を確認したが、ほとんど変質していず、充分使用に耐えられる状態だった。

【全くカビの発生はない。もちろん常温保存でだ】


さぁ、ワカサギ釣りの道具を車から降ろして、鯉釣りの道具を積み込もう。

ここ最近、鯉釣りに関してはいまいちパッとしないが、今年はいかがなものか・・・

まぁ、あんまり期待せずに待っていてくださいな。

コメント

また行っちゃった・・・

2020-02-24 10:25:57 | Weblog
みなさん、こんにちは。
いよいよワカサギシーズンも終盤だ。
前回こそ満足のいく結果であったが、あとは散々なシーズンであった。
あと少し、あと少しだけ頑張って気分よく道具を片付けたいものである。

さてさて、2月23日(日曜日)は先々週に引き続き愛知県の入鹿池に出撃だ。

【入鹿池全景?・・・広すぎて全部は写らない】



今日は北風が強いらしい。
ボート初心者には不安がつきまとうが、まぁなんとかなるでしょ!

ボートは事前に予約してある。
どうやら予約無しで当日にやってきても、すでに満杯だというお話しらしい。

受付は6時半からだというので、今日ものんびりやってきた。
高速道路を利用しても1時間20分を要するので、当然到着は遅い。
6時45分頃に受付に行くと、早朝からの出撃組は、そのほとんどがすでにボートで出発していた後だった。

やれやれ今日もで遅れちゃった・・・・

余呉湖の桟橋釣りと違って、このボートのいいところは、遅くから出かけたとしても好ポイントに入れる可能性があるということだ。

余呉湖の場合、受付開始時に並んでいる人と後から出かけてきた人では、釣果に10倍くらいの差がついてしまうものだが、入鹿池のボートの場合にはそれがない。
ピンポイントでしか食わないというわけではなさそうだからだ。

ただポイントを決定するうえで、今日の強風予想は考慮すべき点だろう。
まぁ、朝のうちは風も吹かないことにして、前回と同じく灯台の裏あたりにアンカーをおろす。

すでに100槽ほどのボートが釣りを始めている。

魚探を入れるが反応は薄い。
周囲は釣れているのかな?

【意外と食わない魚影。食ってくるのは底に張り付いている魚だけだった】


ここでも桟橋釣りとボート釣りの違いがでる。
桟橋の場合、周囲の釣れ具合がよくわかる。
極端に言えばカウンターをのぞきこむことも可能だ。

だがボートの場合、お隣さんとでも10mくらい離れているので、だれがどこでどれくらい釣っているのかがさっぱりわからない。
たまに若者グループなんかが「ヤッター!10匹目ゲットーッ!」とか騒いているので、なんとなくわかる程度だ。

【二階建てサシ虫ハウス。一階にはオガクズ。キララの珍発明のなかでも優秀賞もの】


今日も前回同様に、底に張り付いているのを1匹ずつ掛けていくイメージだ。
めったにダブルもない。
もちろんトリプルなんて一度もない。

でも、これって結構楽しい。

がだ、
楽しかったのもこのあたりまで。
予報どおり冷たい北風が吹きだした。
悪いことに、その風が雨まで連れてきた。
今日は降らないって気象予報士さんが言ってたのに~!
迷ったあげくに雨具を持ってきてよかった。

【オマエは何者だ!?】


北風はますます強くなってくる。
たまらず灯台の手前の風裏に逃げ込む。
この間もお話ししたが、風裏での釣りはボートがくるくる回って釣りづらい。

なので常に底を取り続ける必要がある。
これをするとしないとでは、釣果に大きな差がでそうだ。
特に今日は底でしか食ってこないのでなお更だ。

お昼過ぎたころでやっと100匹だ。
前回よりもペースは遅い。

【やっと・・・100匹】


再度場所移動をする。
今度は風の巻き込みをきらって、さらに岸よりに釣座を移す。

ここのほうが釣れるようだ。
あいかわらず魚探が映す魚影は薄いが、ポツポツとは釣れてくる。
ただ、回遊してくる群れの魚はクチを使わない。
食ってくれるのは、あいかわらず底にヒゲでも生えたかのようにショボショボと映っている魚だけ。

それでも夕方が近づくにつれ活性は上がり、結局前回と同じ250匹になったところで竿をしまった。

【みなさん、風裏に集結】


ボート屋さんのお兄さんに話をうかがうと、今日は対岸の今井川まで行った人が300匹でトップらしい。
その次がキララのようなので、今日もよく頑張ったことにする。
まぁ、数件あるボート屋さんのなかの1軒でのお話しなので、全体像はわかんないけどね。

まぁ、これ以上頑張ろうとするなら、手漕ぎボートでは無理がありそうだ。
特にキララのようにボートに釣台のせて一人でウロウロするのはおっくうだ。

そういえば先日も釣友のSちゃんが電話で、エレキもバッテリーも持っているから貸しましょうか?なんて言ってくれたけど、聞くところによるとバッテリーって重量が25キロくらいあるんだって!
そんな重いもの、ボートに積むのさえ大変そうだ。
まぁ、めったに行かないんだから、オールをギコギコでも仕方ないか・・・

しかし・・・それにしても・・・

あーっ!疲れた。
一日中同じ姿勢で座っているので、エコノミー症候群のような感じになる。
腰も足も背中も痛いよ~!

でも、楽しかったよ~!

あと1回だけ行きたいよ~!

それが終わったら琵琶湖の鯉が待ってるよ~!

あいかわらず忙しいよ~!

てへへっ・・・
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入鹿池デビュー・・・

2020-02-08 18:37:08 | Weblog
みなさん、こんにちは。
前回の岐阜県伊自良湖に続き、今週は愛知県の入鹿池である。
もちろん余呉湖のワカサギが不調だからであるが、だんだん行動範囲が広がっていく気がするな・・・
いいのかな・・・


2月8日(土曜日)、夜が明けた頃、入鹿池に到着する。
なんだか、たくさんの釣り人で賑わっている。

なんでも入鹿池は東海地方を代表する釣り場なんだって。
ネットで見た知識ですけどね。

あらかじめボートは予約してあるのであわてることはないのだが、やはり朝の時合いってのはどこでも同じだろうから、大急ぎで準備をする。

貸ボート屋のおばさんにだいたいのポイントを教えてもらう。
「灯台の裏側」がいいってことらしい。
どこだかよくわからないので、みんなが目指している方角にオールをこぐ。

そして灯台のある岬を回ってびっくりした。
そこにはすでに200隻以上のボートの大船団ができあがっていた。

う~む・・・今日も完全に出遅れているようだ。

【これだけ集まると壮観だ】



どこにアンカーをおろそうか・・・・
船団の中心に入っていく根性はないので、その手前の岸近くにポイントを定める。
多分「灯台の前」とかなんとか言うところ・・・のはず。

魚探をいれると、底付近に魚影が見える。
濃いわけではないが、充分狙えるはずだ。

午前7時過ぎ、いよいよ記念すべき入鹿池の第1投だ。

岸からの距離は15メートルほどなのに、岬であるためか意外と水深がある。
12メートルくらいか。

【いつもの余呉湖スタイルがそのまま使えてうれしい】


つんつんと誘ってやると、さっそくピクピクとアタリがでる。

ウィーンと電動リールを巻くと、おっ、上がってきた上がってきた。
情報では聞いていたが型は小さい。
5~6センチくらいだ。
別に小さくってもかまわない。
むしろ小さいほうが好きなくらいだ。

ただ、ここのワカサギは「痩せている」ようだ。
余呉湖のチビサギは小さくっても脂がのっているが、ここのは「ダシジャコ」みたい。
まぁ、毎年そうなのかは知らないが、すくなくとも今年のはそんな感じだ。

【今日も「竹穂先」で】


あいかわらず大きな群れはこない。
底に薄く這っている感じ。
それを一匹ずつ丹念に引きはがしていくイメージか。
これはこれで、いかにも「掛けています」って気がして楽しい。

午前中で120匹ほど釣れた。
今日の目標は100匹だったので、早々と達成である。

多い人は600とか800とか釣っているらしいが、初めてきてそんなにたくさん釣れるわけがない。
初めてならトッブの人の2割くらいだと、どこかに書いてあった。
確かにである。
キララもそう思う。
いつもの余呉湖でもだいたいそんな感じだ。
なのでそれを越えられたら上等なのだよ。

予報どおりお昼前から風が吹き出した。
岬の手前の風裏にボートを移動させる。

しかし、ここでボート初心者の誤算が発生する。
アンカーは船首に1ケだけなので、風裏の風が舞うような場所だとボートが勝手にあちこち動く。
アンカーのロープをできるだけ短くしてみるが大きな変化はない。

今度のポイントは岸から10メートルほどしか離れていない。
でもなんとなく良さそうだ。
ちなみに、ポイントを選定する際には、つい「鯉師目線」になってしまう。
「きっと、鯉ならここを回遊するはずだ」とかね。

本来はベテランさんの近くがいいと思う。
でも、どうやってベテラン・常連を見分けるか。
「オールではなく、エレキのモーターを使用している」
「一人でボートに乗っている」
「ライフジャケットがボート屋さんの借り物ではなく自前」
たぶん、これらの3点セットの人を見つければよろしい・・・はずだ。

えっ?
キララは初心者のくせに一人で乗っているし、ライフジャケットも自分のを着ているじゃないかって?

でも、エレキは使っていなくて、オールをギコギコいわせてるから、ちゃんと見わけはつくと思うよ。

そんなことはともかく・・・
さきほどお話しした、くるくる舞う風はうっとうしいが、ここは好ポイントのようだ。
群れの厚みと大きさが違う。

【こんな魚影は今シーズン初めて】

徐々にペースが上がり始める。
時速50匹くらいか。

気が付くと僕の周囲が一番混雑してきた。
偶然だが、いい場所に入ったようだ。

しかし釣れるのはうれしいが、だんだんしんどくなってきた。

朝からずーっとボートに乗りっぱなしだ。
立ち上がるとバランスをくずしそうなので、同じ態勢が続く。
お尻や足が痛い。


時刻は午後3時。
カウンターは253匹を数えた。

もう充分楽しんだ。
少し早いが納竿とする。

【小さいけど、水槽にぎっしり】



ボート屋さんのお兄さんに釣果を報告すると、初めて来て250匹はすごいです。
と、素直に驚いてくれた。
特に今日は不調のようで、みなさん20匹から30匹くらいだとも話してくれる。

そうか~、今日はよくがんばったみたいだゾ。
満足、満足。

よ~し、いい釣り場を見つけたぞ。
費用も体力もかかるので毎週来るのは無理だけど、せめて今シーズンあと1回くらいは来てみたいな。

今年のワカサギはずーっと欲求不満が蓄積されてきたけれど、今日は久しぶりに「スカッと」したな。

あ~、楽しかった!!

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