
原題 Gone Girl
製作年 2014年
上映時間 148分 映倫区分 R15+
監督 デビッド・フィンチャー
出演 ベン・アフレック/ロザムンド・パイク/ニール・パトリック・ハリス/タイラー・ペリー/キム・ディケンズ
幸福な夫婦生活を送っていたニックとエイミー。しかし、結婚5周年の記念日にエイミーが失踪し、自宅のキッチンから大量の血痕が発見される。警察はアリバイが不自然なニックに疑いをかけ捜査を進めるが、メディアが事件を取り上げたことで、ニックは全米から疑いの目を向けられることとなる。――
仕事納めの疲れを引き摺って観てきましたが、コレ予想通り面白かった

妻のエイミーが失踪したことでメディアに引っ張り出される夫ニックの
どこかわざとらしさを感じる報道向けの顔とコメント・・・
第1章は追い詰められるニックでしょうか。
そして第2章の幕はバッサリ切って落とされます!ハイ。気持ちいい位です(笑)
そして思い出すのですよ。映倫=R15+ だったなあ~って

それに、人妻失踪ーー>なのに Gone Girl。ガールだわ~って

この章から、気づきます。これ、怖さより、黒くてカルイ笑いに満たされる系なの~って。
で、第3幕は……
へっ?!
と思うか、神もホトケもないというか、それとも破れ鍋に綴じ蓋と思うか

え?私?
んーー、、大きい声じゃ言えないから→エイミーちゃんには愛は要らないってか、男の趣味悪かったねとおもた(爆)

今年はロビン・ウィリアムズの追悼の意味もあってグッド・ウィル・ハンティングを観直したんだけど、
ベンは驚くほど変わっていない!いまだにこういうチョット青臭い役も似合います

ロザムンド・パイクは10年も前の「プライドと偏見」「リバティーン」時より、
逆に今の方が若々しく見える程で、美しいし、スゴイ

途中で予想はつくけど、それでもどう決着をつけるのか、で愉しめるし、面白いけど、
間違っても付き合い始めの彼女と観てはだめよ~、ダメダメ~


1年前は・・・
鑑定士と顔のない依頼人原題 LA MIGLIORE OFFERTA/THE BEST OFFER製作年度 2013年製作国・地域 イタリア上映時間 131分脚本:監督 ジュゼッペ・トルナトーレ...
>間違っても付き合い始めの彼女と観てはだめよ~、ダメダメ~
確かに・・・・一緒にみたら後でなきみそう(笑)
男性にとってはまことに怖い映画でしたね(笑)
ロザムンド・パイクもその変化が凄かったですが、
僕は双子の妹役を演じたキャリー・クーンが、
それ以上に上手かったと思いました^^
ロザムンドの演技が素晴らしかったです~。
ベンはこういう役が似合いますね。
こういうサイコなキャラがすごく似合ってて
現役の同年代の女優のなかでは断トツにいいかもと思いました(笑)
たった1本の作品によって開花するんだから俳優さんたちも
作品選びは慎重にやったほうがいいですよね^^
売れてるスターは関係ないけどね(笑)
「結婚」とか「妊娠」とかに対して、
もっといえば、女性に対して、不信感を煽ってしまいそうじゃないですか?(笑)
>それ以上に上手かったと思いました
アメリカ全土を相手にする兄の傍で、唯一の味方であり
客観的な観客の目線ももって引っ張る難しい立ち位置でしたよね~。
存在感も丁度いい、っていうのはある意味凄い!
この妹と弁護士は重要でしたね~。ってか、救いだったかも!
男性から見たらジョーゲキでしょうね
もし私が結婚を意識し始めの男だったら、、、
結婚辞めたくなるでしょうね~(笑)
>今まで、ロザムンド・パイクは苦手な女優さんでした
そうなんですね~・・意外です~。
どちらかと言えば一歩存在感を引かせる役が多かったかも、ですが、私は
ビジュアル混みで好きなタイプの女優さんでした。
本当に、作品との出会いは、いろんな意味で大事!
ご本人の作品選びもさることながら、プロデューサーや脚本家にも頑張って
面白い作品を世に送り出して欲しいですよね~
巧妙に罠を仕掛けてられていますから、いまの世のマスコミの興味本位な編集にはまったら殺人罪に問われて脱け出せません。
垂れ流された報道を、そのまま信じる社会も怖いですね。
コレは男女によって分かれる内容であったと思います。
あとは、経験値というか~(笑)
>垂れ流された報道を、そのまま信じる社会
そうでしたね~。
でも後半の流れを作る為とはいえ、刑事がやや無能過ぎでしたよね~。
杉下右京だったら、と思わずにいられない