柿の葉っぱも全部落ちた今朝の喜楽荘
しばらくの間、ほっといた野沢菜の漬かり具合を見ました。外蓋を外し、中蓋の重石(野沢菜が、漬け汁に浸り空気に触れない程度の重量)
重石を外しました。
中蓋も外します。不織物(ロールのフィルター)を使っています。
不織物は優れもので、昔は柿の葉や木綿の布を敷いていましたが、上部一列目は、カビで捨てていました。
ご覧の通り、全部綺麗で、捨てる所はありません。
黒い四角なものはだし昆布、はじに赤く見えるのは、柿の皮を干したものです。1株取って試食します。
半分に切って、交互に重ねます。
我が家では真ん中だけを盛りつけます。
そうそう、漬かり具合は、本漬かりでは勿論ありませんが、私は、この位で少しお醤油を付けて食べるのが好きです。薄味でしたが、少し甘みもありとても美味しく、柔らかな方だと思います。ほっとしました。今シーズン、胸を張ってお出しできると思います。