野沢温泉の民宿・喜楽荘の日記

湯の郷の素朴な「農家民宿」喜楽荘です。自家製どぶろくやいろりで焼いた岩魚の炭火焼、郷土料理のおいしい宿の日常。

野沢菜試食、漬かりました

2021-11-26 09:09:03 | グルメ

柿の葉っぱも全部落ちた今朝の喜楽荘

しばらくの間、ほっといた野沢菜の漬かり具合を見ました。外蓋を外し、中蓋の重石(野沢菜が、漬け汁に浸り空気に触れない程度の重量)

重石を外しました。

中蓋も外します。不織物(ロールのフィルター)を使っています。

不織物は優れもので、昔は柿の葉や木綿の布を敷いていましたが、上部一列目は、カビで捨てていました。

ご覧の通り、全部綺麗で、捨てる所はありません。

黒い四角なものはだし昆布、はじに赤く見えるのは、柿の皮を干したものです。1株取って試食します。

半分に切って、交互に重ねます。

我が家では真ん中だけを盛りつけます。

そうそう、漬かり具合は、本漬かりでは勿論ありませんが、私は、この位で少しお醤油を付けて食べるのが好きです。薄味でしたが、少し甘みもありとても美味しく、柔らかな方だと思います。ほっとしました。今シーズン、胸を張ってお出しできると思います。

 

 

 

 



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