きらくなたてものや2

楽しむ、楽しい、いえづくり、まちづくり

つい没頭

2013年05月16日 | 鎌倉みや邸
今日は鎌倉みや邸にて、
小屋部分の三角形の壁に
竹小舞の見本を作り始めました。

完成形が美しいので、
時間を忘れてつい没頭。

建主さんも、
ご夫婦で休暇を取って、
がんばっておりました。



「お試し」エネルギーカフェ

2013年05月16日 | エネルギーカフェ
今晩はパタゴニアさんの会議室をお借りし、
今年の鎌倉エネルギーの開催に向けた、
「お試し」鎌倉エネルギーカフェ。

実に様々な属性の
18名の方にご参加いただきました。

内容は、
「暮らしのエネルギーを考える」
というテーマのもと、
みっちりお勉強したあと、

参加者の皆さんで「夢」を重ね合わせて、
エネルギーの合理化を図る
暮らしやまちを構想してもらいました。

やはり「夢」を出し合い、
美しい暮らしやまちを
デザインする作業は、
楽しいです。

美しいこと、楽しいこと、
おいしいこと、心地よいことに
真実はある!と信じて、

今年も地道に
続けていこうと思いました。

ご感想の中にあったとおり、
「キャラバン方式」で
開催していくのもいいですね。



初夏の竹割り隊

2013年05月15日 | 今日のできごと
初夏の風が
たいへん心地よい今日、
大磯の里山で竹割り隊を
開催いたしました。

急きょ開催したにもかかわらず、
合計6名で楽しく作業することができました。

ご参加された皆様、
ありがとうございました!

ん、今週は竹ばかり触ってないか(笑)。






この風景の中で仕事。
本当に気持ちよかったです。







五つ割の竹割器でスパッと。
皆さん仕事の飲み込みが早い!







十二割の竹割器でスパッと。

たいへん重い竹割器ですが、
慣れるとうまくいった時の
爽快感がたまりません。







お昼ごはんのおにぎり。
汗流した後のごはんは、
本当においしいです。

根太敷設

2013年05月14日 | 鎌倉みや邸
鎌倉みや邸にて。

建主さんの手で
竹小舞かきが進む一方で、

大工工事も着実に進んでいます。

今日は数日前に紹介した
‘隠すのがもったいない’荒床の上に、
根太が敷かれ始めていました。

土踏まずが刺激されて、
気持ちいいです。



平日ですが竹小舞かき隊

2013年05月13日 | 鎌倉大町ほ邸
今日は鎌倉大町ほ邸で
竹小舞かき隊でした。

建主さんの呼びかけのおかげで、
平日にもかかわらず、
一体何人いたでしょうか(笑)。

おおぜいの手と愛が集まって、
とっても楽しい時間でした。

また、今日一日で土間全ての竹小舞を
完成させることができました。

皆さん、どうもありがとうございました!







二人息を合わせて、
壁に向き合う。







表裏一体で壁に向き合う。
神聖な空気を感じます。







みんなの愛の結晶による
お昼ごはん。

本来の味以上に、
おいしい味がしました。







「自慢の一品」を持ち寄った、
三時のおやつとお茶。







最後に残ったのは、
建主さんと私。

できた瞬間、
「できた!」と叫びました。

心地よい達成感。







竹小舞は、
やはり夜景が美しいです。

エネルギーをいただくエネルギーカフェ

2013年05月12日 | エネルギーカフェ
本日は大磯エネルギーカフェ。

「地域単位でエネルギーを起こす①」
というテーマのもと、

小澤祥司さんに
たいへん示唆に富んだ
お話をいただきました。

お話しのあと、
参加と輪になって、

このまちでエネルギーに関して
やりたいことを
紙の上に積み重ねました。

鎌倉と同じ流れで
ワークショップを行いましたが、
出てくる話は全く違う展開。

まちの個性っておもしろいなあ。

そして極めつけは、
その会話の中で
参加者の農家の方が
差し入れてくださった、
とてもおいしい!トマト。

このトマトにたくさんの
エネルギーをいただきました。

まさにエネルギーカフェ。



人は城

2013年05月11日 | 今日のできごと
今日は「木の建築学校」で
架構図実習の授業。

予てより木の建築は、
個人が担当できる仕事は
年に数棟が限界、

だとすればこのように
仲間が増えていくことが、

木の建築の広まりに
つながっていくと考えています。

ですので年を重ねるたび、
徐々に受講者が増えていっている状況が、
とてもうれしいです。

隠れてしまうのか

2013年05月10日 | 鎌倉みや邸
鎌倉みや邸にて。

1階の荒床貼りが
ほぼ終わりました。

暑さ寒さを防ぐため、
いつも板を二重に貼っておりますが、

そのうち隠れてしまう
板のほうです。

いつも規格外の板を
注文するのですが、

隠れてしまうのが、
もったいないような気がします。