きらくなたてものや スタッフのブログ

建主さん、職人さんと顔の見える関係で、伝統工法を用い、木の家づくりをしている設計事務所です。

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軸組模型

2010年03月25日 | 日誌
先週から作っていた、軸組模型が出来上がりました。

2人がかりで、休日もはさみまして
結構かかりました。


軸組模型をつくると、木の組方や梁と桁の高低差が
明確になります。
そして、ちょっとだけ、大工さん気分です。

上から見ると、L字に曲がった屋根になっていて
谷木(たにき)と隅木(すみき)があり、複雑です。
この谷木と隅木が斜めに梁や桁に掛ってくるので、
斜めになると、どう欠くのかしばらく悩みました。

模型でこんなに大変なのに、実際に木に墨付けをし、
刻み、ぴったりと木を組んでしまう大工さんは、
スゴイ。。。。。

模型を製作している最中、何度も大工さんの顔を、
思い出しました。
これは、大変、、やりがいがある。

格子の見場もあり、本番の建前が楽しみです。






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土の魅力

2010年03月12日 | 現場
左官職人さんの湯田さんと、所長と小学校へ行ってきました。

学校という現場は、行くだけでワクワクします。

今回は、建主さんのお子さんの発案により、
2時間授業の機会いただきました。

たてものに使われている素材について少し勉強をし、
そのあとは、待ちに待った、光る泥団子つくりです。


みんなの歓声に楽しみさが伝わりました。
この湯田さんが作る泥団子、もはや泥には見えません。
湯田さんお手製の道具を使い、みんな集中して、
土と格闘。
形が整ったら、ひたすら磨くみがくミガク…
「見てみて、光ってきた!!」
思い思いに自分の光る泥団子ができました。
最後に落として割っちゃう子もいたり、
てんやわんやでしたが、わたしも楽しませていただきました。
久しぶりに大きい声を出しました。


素材を触って、自分で変化を確かめて、
身近な素材の土から、こんな光るものができるなんて。
湯田さんから教えていただいた土の魅力です。






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現場に行くと

2010年03月02日 | 現場
現場に行った際、職人さん方の仕事を見るのも
楽しみなのですが、建主さんとの会話も楽しみにしています。

もともと住まわれていて、そこに新築する場合、庭の木々が
十分に育っています。
八王子の現場では、建主さんが日本原種の植物を好まれて
お庭にたくさん木々や草花が植えられていました。


「この花は蝋梅って言うのよ。」
蝋梅、ワビスケ(椿)、節分草…。


わたしの知らない草花の名前が次々と出てきます。
こんなにも日本古来の草花があるなんて。
どれも色は柔らかで、おしとやかな雰囲気です。


現場に行くと、職人さんのお話や工事の過程も
勉強になりますが、建主さんから教わることも多いです。


蝋梅は今まで気付かなかっただけで、気にすると
結構まわりにも植えられていました。
現場に行くごとに少しずつ植物の表情も変わっているので、
次回は何が咲いているのか楽しみです。



節分草 

・金鳳花(きんぽうげ)科。
・学名 Eranthis pinnatifida
Eranthis : セツブンソウ属
pinnatifida : 羽状中裂の
Eranthis(エランシス)は、ギリシャ語の
「er(春)+ anthos(花)」が語源で、
”春の花”の意味だそうです。


実はこの写真はブログを開設した頃のもの。
写真の張付方が分からず、本日の登場でした。












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