友人のお見舞いに滋賀県まで来ました。
琵琶湖沿いにある
白髭神社です。
鳥居の形が
海と空に
くっきりと
浮かび上がっていました。
印象的な風景ですね。
日本人の祈りの原風景
のような感じがしませんか?
近江の厳島
と呼ばれているみたいです。
見てください!!
水もこんなにきれいです。
この神社は
近江国最古の神社とされていて、
全国に位置する
白鬚神社の本社です。
名前の通り
長寿の神様として知られています。
そして、祭神は
猿田彦大神でございます。
この
形はいつも気になってしまいます。
みなさんも
すぐ触ってしまいますでしょ?
日本でこれは
擬宝珠(ぎぼし、ぎぼうしゅ)
と呼ばれているみたいですけど
(なんか言いにくいですよね。)
(もっと明快で分かりやすく、愛着の出るような名前にかえたほうがいいとおもいませんか?)
仏教における
宝珠(ほうじゅ)を模して作ったものだから、
模擬の宝珠だから擬宝珠
とか
ネギの頭ににているから、葱帽子、葱坊主に後から付けられた
当て字として擬宝珠とつけた
とか
いろいろあるみたいですけど
そんなのは
歴代の理論家が
ごちゃごちゃと理論をならべて
作り上げたものだと思います。
まあ、そもそも名前なんてどうでもいいですよね。
インドかどこかしらないですが、
この形を
最初の最初に
考えた人は
とてもただ純粋に
すっと
この形が出たんだと思います。
ここには
この形しかないでしょ!!
って。
私には
このかたちは
生き物(魂でもいいかな?)の原初のかたち
が
はじめて
動き出す時
天へと
上に
導かれて
うごいていく瞬間
のかたちに
みえてきます。
純粋に
この
かたちが
そう思わせます。
おまえ
ごちゃごちゃうるせえよ!!!
っていうかこれ
スライムじゃん!!!
目がねえよ!!
目かけよ!!目!!!!
は はい。
あのー神様
これを
スライムにしろって言う方がいるんですが..............
これスライムでいいでしょうか?
『うーむ。 スライムではもの足りんのう..........』
『 おー!!!スライムを模したものだから、
模擬のスライムで
擬スライム!!!!
どうじゃ!!!! 』
なんじゃそりゃ!!?????!!!!
大きな石も大切に祭られています。
光を浴びて
気持ちよさそうですねえ。
縄にたくさんの白い布!?
なんか美術のインスタレーションみたいですね。
それにしても
光がきれいですね。
そこに
神様
来てますよねえ!?
鹿よけでした。
はたして
これで鹿さんはよけるのでしょうか?
鯉さんらも
家族会議中でしたよ。
世の中いろいろたいへんですもんね。