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有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

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タマムシ飛翔

2022年07月23日 | 生き物
今回は飛んでるタマムシ(玉虫)を撮ってみました。
コウチュウ目タマムシ科ルリタマムシ亜科で、本州~沖縄に分布。
繁殖のためこの時期公園の木に集まってます。

木の周りをタマムシが飛び交うところを狙ってみました。 

木の葉の中から、しかもどこから出るのか、飛び出す一瞬を捉えるのは難しい。
順光で撮ってますが、背景に雲が掛かるとこんな風になってしまいます。

木の上の方で玉虫とは違いヒラヒラと飛ぶのが、何かと撮ってみたらチョウトンボ(蝶蜻蛉)でした。

チョウトンボは下から撮るのはは駄目ですね、翅が黒く写るだけ。(^^;) 

暫く撮ってると、ほぼ同じ場所から飛び出す事が分かって来ました。 

最大ズームでは視野が狭くなるので少し引きで撮り、後でトリミングする事に。
トリミングして画質を落とすと細かい部分がボケるので、編集で修正して有ります。(^^ゞ

出そうな所の木の葉にピントを合わせシャッターを半押し、タマムシが出るのをじっと待って。
通称「置きピン」と言う手法です。

しかし暑くて堪りません、木陰に避難してコシアキトンボ(腰空蜻蛉)でも撮りましょう。 

コシアキトンボは縄張りを周回するので置きピンで待って撮ります。
縄張り内に入った他のコシアキトンボを居払うところ、偶然ツバメも写ってました。

待っていればほぼ同じ所で撮れます、ピントが合うか合わないかは有りますけど。 

再びタマムシの木の所へ。 

一応撮れますが後ろ姿ばかり。 

木の下からでは葉の上に居るタマムシは全く見付けられず。
昨年は葉の上のタマムシも良く見えたのに、何が違うのでしょう?

辛うじて見付けた葉の上のタマムシ。 

昨年は交尾も見られましたが、今年は全く見られませんでした。 

最後はエクトプラズムを出すタマムシ。(;^ω^) 

もう少し大きく撮れなかったのが残念、捉えるだけで精一杯でした。
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