有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

山裾で花、鳥、獣

2018年03月09日 | その他

山裾で鳥と花を探していると、畔に何か動くものを発見。
何だろう?と車に乗ったまま近付くと、なんと狸でした。
〇玉が付いているので♂ですね。
夜行性の狸を真昼間に見るのは珍しいです、しかも目立つ畔に居るなんて。
しかしどうも様子が変、良く見れば毛は抜け落ちヨタヨタと歩いています。
【画像クリックで別の大画像】


年老いているのか病気なのか?何れにしても先は長くないでしょう。
【画像クリックで別の大画像】


花も鳥もなかなか見付からず、ようやく見付けたのがヒメウズ(姫烏頭)。
キンポウゲ科オダマキ属の小さな花、しかも花は下向きに咲き全開しません。
これでも開いている方です。
【画像クリックで別の大画像】


草が刈られた広場にツグミが居ました。


電柱の先端で、ノスリ(鵟)が獲物を探していました。
【画像クリックで別の大画像】


ようやく顔を出し始めた蕗の薹。
雪国では2月下旬から、雪の下から顔を出すようですが、こちらではまだこれからです。
雪国の方が早い感じがします。
春はこれから駆け足でやって来ます。


低気圧の通過で、かなりの雨量が予想されてます。
こちらの予想雨量は多い所で100mmとか、咲き始めた河津桜が散ってしまったかも?

コメント