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こんどは金(キム)世銀総裁が唐突に辞任 もうひとりの「金」は中国へ秘密訪問か?(宮崎正弘国際ニュース早読み)

2019-01-08 | 米国の政治経済
ソウル発ロイター電などに拠ると北朝鮮の独裁者・金正恩が中国に向かって国境を通過したという情報がある。丹東方面か、瀋陽への特別列車なのかは確認されていない。

さて世界銀行の人事だ。1944年、ブレットンウッズにおける英米の事前会議によって戦後の世界経済体制が決められ、ドル基軸のIMF・世界銀行が設立された。

世銀は現在189ヶ国が加盟し、本部はワシントンDC、歴代総裁はかならずアメリカ人がつとめた。現在の金(キム・ジムヨン)総裁も韓国生まれだが、アメリカ国籍である。歴代総裁にはマクナマラもいるが、金の前はウォルフォウィッツ、ゼーリックなどきわめて政治色の強い人物が総裁職を努めた。

金は世界銀行総裁を2012年からつとめ、16年に再選されたが、のこりの任期をのこして唐突に辞任を発表した。後任はCEOのクリスタリナ・ゲオルギエヴァ(ブルガリア出身)が2月1日からポストに就く。

金はもともと物理学者、地質学者として知られ、ダートマス(アイビーリーグ)大学の学長を歴任した。オバマ政権のもと、世銀に送り込まれた。つまり民主党人脈であり、中国のAIIBなどに「深い理解」を示してきた。

環境問題、とりわけパリ協定離脱以後の石炭産業、シェールガス開発などの案件で、オバマが潰してきたプロジェクトをトランプは復活させたが、当該企業への融資をめぐってトランプ政権と対立、その確執はホワイトハウスの風圧に叶わず、辞任したというプロセスだった。ここでもトランプの勝利か。
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