花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「ヤマブキ(山吹)」22

2022年05月15日 08時00分00秒 | 自然
ヤマブキ(山吹)の花が咲いています。一重、八重、4弁花のシロヤマブキ(白山吹)です。八重とシロヤマブキの写真をアップします。

(1)ヤエヤマブキ(八重山吹)










(2)シロヤマブキ(白山吹:4弁花)







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「バンクシア・エリキフォリア (ヒースバンクシア)」22

2022年05月12日 08時00分00秒 | 自然
歩道脇の寄せ植えに植えてある針葉樹らしき木にブラシの花を思わせる独特の花が咲いています。初めて目にしますが、どうやら、「バンクシア・エリキフォリア (ヒースバンクシア)」という花木のようです。









“ヤマモガシ科バンクシア属の半耐寒性常緑低木。別名:ヒースバンクシア。原産地:オーストラリア東南部。樹高:4m程度。葉:線形で長さは15mmほど。エリカのような形から英名のヒースバンクシアがつく。花期:日本では秋~冬、原産地では周年開花。長い円筒形のブラシのような穂状花序を出し茶オレンジ色の花を咲かせる。花披がかぎ爪状で、それぞれに雄しべが1本ずつ付く。花後、花序は松ぼっくり状になり、乾燥による自然の山火事に熱せられて一気に種子が飛び出し増殖する。
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「ハナズオウ(花蘇芳)」22

2022年05月09日 08時00分00秒 | 自然
小豆のようなハナズオウ(花蘇芳)の花が枝にびっしりついています。












“マメ科ハナズオウ属の落葉低木。中国原産。中国北部~朝鮮半島にかけて分布する。日本では樹高2m~5mの低木状に育つが、自生地では10mを越す高木になる。日本への渡来は江戸時代初期といわれており、古くから花木として親しまれてきた。 花期は4月~5月。葉を出す前に葉の付け根に蝶型の花が数輪まとまって咲く。花は通常は赤紫色で、白花もある。大きさは約2cm。枝から直接に花がついている。”


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「ハナミズキ(花水木)」22

2022年05月06日 08時00分00秒 | 自然
ハナミズキ(花水木)の花が満開です。

















“ミズキ科ミズキ属の落葉小高木。別名、アメリカヤマボウシ。北アメリカ原産。アメリカの東部海岸からメキシコにかけて分布。バージニア州、ノースカロライナ州の州花。
花期:4月下旬~5月上旬。花色:白色や薄いピンク色。花びらのように見えるのは総苞、中心の塊は花序。実際の花は4弁、直径5mm。庭木や街路樹としても多く植えられている。 東京市長の尾崎行雄が、日露戦争終結の仲介をしてくれたお礼として、1912年にソメイヨシノ6000本をアメリカに贈った。約半数は、日米友好のシンボルとして、ワシントンのポトマック河畔に植えられた。アメリカからはお礼として、1915年にハナミズキ40本が届けられた(日本にハナミズキが初めて渡来)が、太平洋戦争が勃発、敵国の贈り物として行方不明となっていたが、後日の調査で、東京都立園芸高校、小石川植物園などにあることが判明。”
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「オオアラセイトウ( ムラサキハナナ)」22

2022年05月03日 08時00分00秒 | 自然
オオアラセイトウ (ムラサキハナナ)の花が満開です。















“アブラナ科オオアラセイトウ (大紫羅欄花)属の越年草。別名:ムラサキハナナ(紫花菜)。中国東部から朝鮮半島が原産江戸時代に渡来、今では各地に帰化、畑の縁、明るい林縁や路傍の草地などに生育。 草丈:30㎝~80㎝。地際の葉(根出葉)と下部の葉は羽状に深い切れ込み。上部の葉は長楕円形または倒卵形。 花期:3月~5月。淡い紫色から紅紫色の十字形をした4弁花。茎頂に房状(総状花序)に比較的多くの花をつける。花径:2㎝~3㎝。”
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