花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「パンパスグラス」19

2019年10月10日 09時00分00秒 | 自然

「パンパスグラス」の白い穂状の花がひときわ目立ちます。











“イネ科シロガネヨシ属の大型の多年生植物。英名からパンパスグラスとも呼ばれる。 原産地:ブラジル、アルゼンチン、チリなどの南米大陸の草原。「パンパ」はアルゼンチン近辺の 草原地域の名前。 「パンパ地方に生えている、グラス(芝)」が名前の由来。 別名:「銀葦(しろがねよし)」。 高さ:2m~3m程度。葉:細長くススキに似るが灰白色がかる。 花穂:9月~11月頃、垂直に立ち上がった茎に長さ50cm~70cmの羽毛のような花穂をつける。雄株の花穂は貧弱でピラミッド状。雌株の花穂は綿毛が大きく伸び、みごとである。 色:ややピンクがかった白銀色。  大きく成長し、花穂をつけた姿は見栄えがするので、公園・花壇の植栽や道路分離帯の緑化などに用いられる。また、花穂は活花やドライフラワーに使われる。”




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「サッコウフジ(醋甲藤)」19

2019年10月08日 09時00分00秒 | 自然
民家の塀にツル性の「サッコウフジ(醋甲藤)」の木に濃い紫色の花の房が付いています。 。















“マメ科ナツフジ属の常緑ツル性低木。 原産地:日本(奄美大島・沖縄)、台湾~中国南部。 別名: ムラサキナツフジ(紫夏藤)。 葉:ササの葉のような形で長さ5㎝~6㎝。やや厚みがあり、先端は尖らない。 樹高:5m。花期;6月~9月。花:上向きの円錐状の花穂に暗紫色から紅紫色の蝶形の花。果実:秋にインゲンに似た扁平な豆果をつける。”

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「カラタチの実」19

2019年10月06日 09時00分00秒 | 自然
カラタチの丸い実が黄色に色づきました。秋を感じます。














“ミカン科カラタチ属の落葉低木。原産地:中国長江上流域。日本には8世紀頃に渡来。カラタチの名は唐橘(からたちばな)が詰まったもの。別名:キコク(枸橘・枳殻)。樹高:2m〜3m。よく分枝し緑色で太く鋭い刺が互生する。葉;3枚1組の小葉からなる複葉。小葉は4cm〜6cm程の楕円形または倒卵形、周囲に細かい鋸状歯あり。開花期:4月~5月。花:葉が出る前に白色の五弁花をつける。花径:3cm〜4cm。果実:花後に3cmの緑色、10月~11月頃に熟して黄色になる。花・果実に芳香あり。”


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「ヒルガオ(昼顔)」19

2019年10月04日 09時00分00秒 | 自然

道端に淡いピンク色のヒルガオの小さな花が咲いています。














“ヒルガオ科ヒルガオ属のつる性多年草(地下茎あり)。開花期:5月~10月。花色:淡いピンク色、花径:5~6cm”
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「ヒガンバナ(彼岸花)」19

2019年10月02日 09時00分00秒 | 自然
赤色、白色、黄色のヒガンバナ(彼岸花)」がさいています。













”ヒガンバナ科の多年草。中国原産の植物。史前帰化植物。別名;曼珠沙華。秋のお彼岸(秋分の日)頃に赤色の花を咲かせる。白花、黄花あり。 種子は実らない。地下にはチューリップに似た球根(鱗茎)があり、球根を増やして増殖する。球根には毒がある。”
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