花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「コムラサキ(小紫)」19

2019年10月20日 09時00分00秒 | 自然

コムラサキ(小紫))の薄紫色の小さな実が鈴なりになっているのを見かけました。近くには白色の実もあります。





















“クマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木 。分布:日本、朝鮮半島、中国 。別名:コシキブ(小式部)。高さ:2m~3m。 開花期:6月~8月 成実期:9月~12月 花色:薄紫、 果実色:薄紫。 庭木として植えられるのは「コムラサキ」が多い。シロシキブ(白式部)あり。
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「シオン(紫苑)」19

2019年10月18日 09時00分00秒 | 自然
シオン(紫苑)の薄紫色の花が咲きました。














“キク科シオン属(アスター属)の宿根多年草。原産地:朝鮮半島、中国。日本には古い時代に中国から朝鮮半島を経て薬草として渡来したが、観賞用として平安時代にはすでに栽培されていた。草丈:50cm~2m。 葉:細長い楕円形で茎に互生し縁には大きなぎざぎざがある。開花時期:9月~10月。 花色:薄紫色、白色。 茎の先端部が数枚に分かれ、散房状に淡紫色で直径2㎝~3㎝の頭状花を多数つける。根や根茎には、咳止め・痰の除去・利尿作用があり漢方に紫苑として使用される。”


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「ウド(独活)の花」19

2019年10月16日 09時00分00秒 | 自然
畠の端の道沿いに「ウド(独活)の花」が咲いています。ヤツデの花を思わせます。













ウコギ科タラノキ属の多年草。日本全国の林下や林縁、山野に自生するほか、畑に植えられて栽培もされている。国外では朝鮮半島、中国、千島、樺太に分布する。香りが強く、山菜や野菜として好まれる。漢方薬として、根茎は独活として「独活葛根湯」などとして利用される。茎;円柱形で太く、緑色をしており毛が生える。草丈:約1m ~ 1.5m。
葉;互生し、三角形をしており、長めの葉柄がつく。小葉は卵型をしており細かい毛があり、葉縁にぎざぎざがある。 花期:8月~- 9月、茎の上部に球状の大きな散形花序を多数つける。花径3mm。花色:白もしくは薄緑色の小さな花をたくさんつける。花弁は5枚。




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「アゲタラム(カッコウアザミ)」19

2019年10月14日 09時00分00秒 | 自然

アゲタラム(カッコウアザミ)の紫色の小さな花が、道端に地面を覆うように咲いています。












“キク科カッコウアザミ属(アゲラタム属)非耐寒性多年草(一年草扱い)。原産地:メキシコなど中南米。明治20年頃渡来。草丈:15cm~80cm。「矮性種(カッコウアザミ)」、「高性種(オオカッコウアザミ)」あり。 花色:青、白、紫、白、ピンクなど。開花期:5月~11月。針状の小花が多数集合してふんわり盛り上がって咲く”
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「上野公園秋季ダリア展」19

2019年10月12日 09時00分00秒 | 自然

上野公園の東照宮内で開催されている「秋季ダリア展」に行って来ました。色とりどりのダリアが展示されており、美しさに目を奪われます。





















“キク科ダリア属の球根多年生植物。原産地:メキシコ、グアテマラにおよそ15種が分布。日本には1842年(天保13年)にオランダ人によってもたらされた。花期:7月-10月。花色;赤色・オレンジ色・黄色・白色・ピンク色・藤色・ボタン色・紫色など多彩。大きな花輪と色鮮やかな花色と咲き方が特徴。樹高:20cm~2m。メキシコの国花”


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