花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「クンシラン(君子蘭)」18

2018年05月10日 09時00分00秒 | 自然
クンシラン(君子蘭)の花がきれいに咲いています。最近、クンシランを見かけることが少なくなったように感じます。












“ヒガンバナ科クンシラン属(クリビア属)の多年草。原産地:南アフリカナタール地方。日本には明治時代に渡来。一般にクンシランと呼ばれているのは、上から横向きに花を咲かせクリビア・ミニアタ(ウケザキクンシラン)。草丈:30 cm~50cm。株元から光沢のある細長い葉を左右交互に出す。葉の長さ;30cm~70cm。高性系(すらっとした株姿)とダルマ系(幅短く幅広でコンパクトな姿)あり。開花期:4月~5月。春に葉の間からやや厚みのある帯状の花茎を長く伸ばして、その先端に10数輪の花を咲かせる。花色:濃いオレンジ、赤みがかった紅色。観葉植物としても楽しめる。“




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「カラタチの花」18

2018年05月08日 09時00分00秒 | 自然
カラタチの花が咲きました。小さな白い5弁花です。枝には鋭いトゲがたくさんあります。












“ミカン科カラタチ属の落葉低木。原産地:中国長江上流域。日本には8世紀頃に渡来。カラタチの名は唐橘(からたちばな)が詰まったもの。別名:キコク(枸橘・枳殻)。樹高:2m〜3m。よく分枝し緑色で太く鋭い刺が互生する。葉;3枚1組の小葉からなる複葉。小葉は4cm〜6cm程の楕円形または倒卵形、周囲に細かい鋸状歯あり。開花期:4月~5月。花:葉が出る前に白色の五弁花をつける。花径:3cm〜4cm。果実:花後に3cmの緑色、10月~11月頃に熟して黄色になる。花・果実に芳香あり。”


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「レンギョウ(連翹)」18

2018年05月06日 09時00分00秒 | 自然
レンギョウ((連翹)の黄色い花の生垣が見事です。










“モクセイ科レンギョウ属の落葉性低木広葉樹。 「つる性」と幹や枝が立ち上がる「直立性」タイプがある。日本でもっとも栽培されているのは、中国原産で枝が直立するシナレンギョウ(支那連翹)や、枝が弓状に伸びる朝鮮半島原産のチョウセンレンギョウ(朝鮮連翹)。日本原産のヤマトレンギョウは中国地方に一部分布している。樹高:1m~3m。開花時期:3月中旬~4月中旬。2~3cmの黄色の4弁の花が、細い枝に多数咲く。花が咲き終わる頃、緑色の葉が出る。”



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「ユキヤナギ(雪柳)」18

2018年05月04日 09時00分00秒 | 自然
ユキヤナギ(雪柳)の白い小さな花がまるで雪が降り積もったように咲いています。











“バラ科シモツケ属の落葉低木。原産地:日本・中国。 花期:3月~5月。5弁の7mm~8mm程度の小さい純白の花を枝全体にびっしりと咲かせる。 葉は花の後出てくる。長さ2~3cm、先端が尖ったタマゴ型、枝は地表から1m位に伸びて、満開の時期は枝が流れるように真っ白い花に覆われる。”


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「ユーチャリス(アマゾンリリー)」18

2018年05月02日 09時00分00秒 | 自然
道端にスイセンに似た白い花が咲いています。スイセンと異なり茎の先端から数個の花がでています。ユーチャリス(アマゾンリリー)の花です。










“ヒガンバナ科ユーチャリス属の常緑性多年草(球根)。別名:アマゾンリリー。 原産地:コロンビア・アンデス山地。日本には明治時代中期に渡来。 葉:1茎に2~4枚。葉の長さ:15㎝~20㎝。草丈:30cm~60cm、長い花茎を伸ばしてその先端に3~6輪の花をうつむきかげんに咲かせる。開花期:通年。花色:白。花径:5cm~6cm。スイセンに似た細い円筒状で、先端が6枚の花びらに分かれる。”


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