花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「リュウキンカ(立金花)」

2017年03月20日 09時00分00秒 | 自然
道端の空き地に大きなスミレのような形をした葉に光った黄色い花が咲いています。リュウキンカ(立金花)の花です。
“キンポウゲ科リュウキンカ属の多年草。原産地:日本、中国、朝鮮半島。日本では、本州、九州に分布。水辺や湿地などに生育する。黄金色の花をつけることから「立金花」という名がついた。 草丈:15cm~60cm。 葉:緑色のすみれのようなハート形。 花期:3月~5月。花:径4㎝ほど。黄色くピカピカ光る萼片(花弁はない)を5枚~7枚付ける。自生種は一重、園芸種には八重咲きあり。”












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「ウンナンオウバイ(雲南黄梅)」

2017年03月18日 09時00分00秒 | 自然
民家の垣根にウンナンオウバイ(雲南黄梅)」の黄色い花が咲いています。
“モクセイ科ソケイ(ジャスミン)属のつる性常緑低木。原産地:中国の雲南地方。わが国へは明治時代に渡来。開花期:3月~4月。花色:鮮やかな黄色。花径:5cm。ジャスミンの仲間だが香りはない。一重と八重がある。高さは1m~2m。縦横に伸ばした茎に春の芽ぶきと同時に花を付ける。枝はしだれる。”












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「アセビ(馬酔木)」

2017年03月16日 09時00分00秒 | 自然
アセビ(馬酔木)」の小さな袋状のピンク、シロ色の花が咲いています。
“ツツジ科アセビ属の耐寒性常緑低木。別名:あしび。 原産地:日本、中国。 本州、四国、九州の山地に自生する。 樹高:1.5m~4m。 開花期:2月~5月、スズランのような白くつぼ状の多くの花をつける。 結実期:9月~10月。 園芸品種には赤花の「クリスマス・チア」やピンク花の「ダイセン(大山)」などがある。“

<ピンク>








<シロ>









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「ホトケノザ(仏の座)」

2017年03月14日 09時00分00秒 | 自然
道端にホトケノザ(仏の座)の花が咲いています。“サンガイグサ(三階草)”と言われている草です。
“シソ科オドリコソウ属の越年草。本州から沖縄にかけて分布。別名 : サンガイグサ(三階草)。 ホトケノザ(サンガイグサ)は早春に道端や荒れ地に生えていることが多い。群生しているホトケノザは,一見レンゲの花のようにも見える。高さ:10 cm~ 30cm。葉:半円形で互い違いに生え、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。 花:上部の葉の脇に紅紫色をした唇形の花が数個ずつつく。 花期:2月~5月。 花色:赤、紫。春の七草の“ホトケノザ(コオニタビラコ)”はキク科の越年草で花は黄色、食用になるが,ホトケノザ(サンガイグサ)は有毒で食用には適さない。“












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「ヒイラギナンテン(柊南天)」

2017年03月12日 09時00分00秒 | 自然
道端のヒイラギナンテン(柊南天)に小さな黄色い花が付きました。
“メギ科ヒイラギナンテン属の常緑広葉低木。樹高:1〜1.5m。中国〜ヒマラヤ・台湾原産。 葉っぱがヒイラギ、枝や樹姿がナンテンに似ているところからこの名前がついた。日本には江戸時代に薬用、観賞用として入ってきた。 葉のフチは粗くギザギザになっておりその先端は堅く針状になっている。 開花期:3〜4月に良い香りがする黄色の小花をたくさん、枝先に付ける。 秋に赤紫色に熟す球状の果実を付ける。葉色は季節で彩がかわり、秋から冬は赤く紅葉し、春から夏は青葉になる。”













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