花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「スラウエッジ島のウジュンパンダン、ケンダリ、ブトン島バウバナウの日本軍遺跡」

2013年06月01日 14時24分35秒 | インドネシア
<海外日本人慰霊碑・日本人墓地、日本軍遺跡など(5)>

2000年9月にスラウエッジ島西南部のウジュンパンダン(マカッサル)、南東部のケンダリ、ブトン島のバウバウを旅しました。スラウエッジ島の玄関であるウジュンパンダンでは日本軍洞窟跡、ケンダリでは日本軍高射砲を見かけました。 後日、ウジュンパンダンにハ日本軍慰霊碑があると知りましたが、当時はそこまでの知識がなく訪れていません。  

<スラウエッジ島ウジュンパンダン郊外の日本軍洞窟跡>


(参考写真:ウジュンパンダンのロッテルダム要塞跡:現在マカッサル市博物館)







『ウジュンパンダン(旧マカッサル)』
海軍第二南遣艦隊第23特別根拠地隊(セレベス島防衛、司令部はマカッサル)。
オランダ時代ロッテルダム要塞、1545年建設。独立後ロッテルダム要塞もウジュンパンダン要塞と改名。ポルトガル風の四角形の建築スタイル。


<スラウエッジ島ケンダリ近郊の日本軍高射砲>



『ケンダリ』
第2次世界大戦中は日本の海軍基地。第二〇二海軍航空隊、次いで第三八一海軍航空隊配置。現在、インドネシア空軍の基地あり。


<ブトン島バウバウのスルタンの家に残されていたセレベス民生部長からの首長辞令>


(参考写真:Buton王国時代の城壁、砲台、バウバウ市街、ブトン島の滝)









『ブトン島バウバウ』
 ブトン島はスラウェシ島の東南部に接した島。面積4200k㎡,人口約25 万。ブトン島にあるバウバウは人口5万人余りの港町。


<後日、バンカ島の戦争跡を掲載予定>

【2013年6月1日 花熟里】

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「シャクヤク(芍薬)」 | トップ | 「ヒルザキツキミソウ(昼咲... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

インドネシア」カテゴリの最新記事