民家の藤棚から長細い豆がぶら下がっています。この藤の木は毎年きれいな花を咲かせますが、実(豆)は見過ごしてきました。家の方によれば、この藤の木は植えてから50年たち、ほぼ毎年豆をつけ、地面に落ちると芽が出てくるとのことです。
“マメ科フジ属のつる性落葉木本。果実はいわゆるサヤに入ったマメの形で、細長く扁平、短毛を密生する。長さは10~20cm。サヤの中の種子は、黒色で平たく艶があり円形。花後に剪定すると、実がならない。実はもちもちした食感。江戸時代には貴重な糖質として重宝された。”
(2014年9月28日 花熟里)
“マメ科フジ属のつる性落葉木本。果実はいわゆるサヤに入ったマメの形で、細長く扁平、短毛を密生する。長さは10~20cm。サヤの中の種子は、黒色で平たく艶があり円形。花後に剪定すると、実がならない。実はもちもちした食感。江戸時代には貴重な糖質として重宝された。”
(2014年9月28日 花熟里)