花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「ホトトギス(杜鵑草)、ダリア、ノゲシ(野芥子)」

2011年11月08日 05時57分23秒 | 自然

「ホトトギス(杜鵑草)」

近所の雑木林の中で多くのホトトギスが咲いているのを見かけました。














“ユリ科ホトトギス属の多年生植物。「杜鵑」とも書く。 山野草として人気の高い
 植物で東アジア~インドに約20種類。内、日本原産のものが10種類、南関東
 より西、四国や九州の山野の日陰に自生している。 開花時期8 /下旬頃~11/
 中旬頃、白地に濃紫の斑点のある花を咲かせる。 名前の由来は、若葉や花にある
 斑点模様が、鳥のホトトギスの胸にある模様と似ていることから。斑の入らないも
 のや紫色単色のものもある。 鳥のホトトギスの方は「杜鵑、時鳥、子規、不如帰、
 田鵑」などど書く。”



「ダリア(天竺牡丹)」

散歩の途中で民家の植え込みから道路にせり出しているダリアを見かけました。











“キク科ダリア属の多年生植物。メキシコ原産でメキシコ国花。メキシコ及び
 コロンビアの標高1000から4300メートルの冷涼な熱帯高地に約30種
 が自生している。 日本には1842年(天保13年)にオランダ人によってもたら
 された。和名は花の形がボタンに似ているため、テンジクボタン(天竺牡丹)
 と呼ばれた。夏から秋にかけて開花し、大きな花輪と色鮮やかな花色と咲き方
 が特徴。”


「ノゲシ(野芥子)」

散歩していると、道端でよく見かける所謂「雑草」です。











“キク科ノゲシ属の植物の一種。 ヨーロッパ原産で世界各地に広まったと考えられ
 ている。 日本には、ムギなどの畑作の伝来とともに渡来した史前帰化植物の1つ
 であり、日本各地の道端や畑に自生している。  秋に芽生え、ロゼットで越冬し、
 春から夏にかけて茎をもたげて花を付ける。 種子の綿毛は絹状の毛であり細い。     花期は春から秋で、黄色のタンポポのような花が咲く。 葉には刺があるが
 柔らかく触っても痛くない。 茎の高さは50-100cm程。  和名のノゲシは
 ケシの葉に似ていることによっており、春に開花することからアキノノゲシに対
 してハルノノゲシ(春の野芥子)とも呼ばれる。”


(2011年11月8日 ☆きらきら星☆)
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